長い夏休みももう終わり、後期の教養原論の話などしつつ、第9回夏のTRPGすなわち最後のTRPG会は開かれたのでありまする。
この日の参加者は9名。えび、むっく、朱雀、安綱、急須屋、ミドリ、GHETTA、ゴンタ(途中から見学)、そしてむっくの友人氏です。
2卓に分かれてダブクロとアリアンロッド。私はダブルクロスのマスターをしました。かねてからの朱雀のご要望である「ハイレベルガチガチダブルクロス」でございます。
本日は朱雀の予てからのご要望にお答えして「ハイレベルガチガチダブルクロス」でございます。
まずはこのような事態に陥った理由から。8月に完結したリプレイシリーズ「ダブルクロスリプレイ・オリジン」。朱雀とえびはゲーム製作者矢野俊策じきじきのマスタリングによる、ハイレベル&カツカツなリプレイシリーズに完璧に魅了されていました。
「やべえこれ敵強すぎ」「このコンボナニコレ」「矢野さんすげー」
新刊が出るたびこんな会話がかわされていたのでした(笑)。
そこで思うのです。「俺らもこれやりてー」
そんなこんなで先日朱雀GMによる高レベルセッションが開催されました。そして私はこの朱雀に応えるべく高レベルガチガチセッションを開催したのであります。
(つまるところ何が言いたいかというと、この2人がダブクロが好きでしかもすげえデータチキンであると)
今回のシナリオは「The PUPPET WAR(操り人形の戦争)」。
UGNチルドレンと、その育ての親である一般人エージェントの再会と戦うべき宿命とかそんなこんな感じの、ハードなシナリオでございます。
個人的に敵を強くしすぎた気もしないでもないですが、結局自分のダイス運を差し引くと、程よいバランスになっているいと不思議。ぐすん。
ということでそんなセッションのPCはこいつらだ!
PC1 “ナイトメア・ヴァルキリー”玖城 明良(ひさぎ あきら)/朱雀
ブラムストーカーのピュアブリードである17才のUGNチルドレン。かつての片想いの相手を《血の従者》で作り出し、それを《血の戦馬》で自らの能力として自在に操る。
【Dロイス:複製体】で取得した《サポートデバイス》で100%を超えるとすさまじくダイスが増える。25個のクリティカル7って馬鹿かお前は。戦闘ではそのバカみたいに多いダイスで敵の攻撃をがんがん避けていったのでありました。
GM側からの裏設定として、複製体は片想いの相手の能力を受け継いだ、みたいな演出で。
PC2 “墓場の男”下野木 太郎(したのき たろう)/急須屋
エグザイル/サラマンダーの不良学生。普段は学業に専念するが、UGNからの依頼を受けて動くイリーガルメンバー。悪友にねずみ男がいる。けして彼の「下」の字を「げ」と読んではいけない。髪の毛はレネゲイドアンテナ(オーヴァードを察知する)、《エンタングル》はちゃんちゃんこ。だれかコイツに突っ込みを入れてくれ。
戦闘では安定した強さを見せていました。半端な攻撃では《生命の海》で増えたHPを削りきれません。固い固い。もーいや。
PC3 “影にうごめく者”吟香 露(ぎんこう つゆ)/GHETTA
エンジェルハイロウ/バロールのFHエージェント。とある原因で長い間冷凍睡眠で封印されていた。同時に封印された妹を救うため、FHのエージェントとして戦う。
今回は「エージェントの連続失踪」という、ともすれば「これUGNじゃねーの?」な導入。「FHにこの男あり」と(ある意味)恐れられる最強のダメエージェント“ディアボロス”春日恭二の後任として調査する。
戦闘では《スターダストレイン》を中心にしたコンボでバロールの象徴「黒星」を落とす。誰だ、「流星招来」って言ったのは。
敵はかなり強いめに作ったつもりだったのですが……結局自分のダイスが負けていたというオチ。ともかく瞬殺はされなかったんでよかったかな。データをちらりと見せた時は朱雀もかなりびびったんだけどなあ。やはりオリジンには勝てません。
誰か書いてくれ。
_________________________________
アリアンロッド卓を勤めたむっくです。
今回はトラベルガイドのクラスを使用可とし、アコライトのプロテクション禁止というレギュレーションで行いました。
シナリオはある工事現場の安全確保のために、プレイヤーが地下にある施設を探索するという話。
PC1<安綱氏>;ローダ(アコライト/シャーマンのフィルボル)
ワラワラ動く藁人形に五寸釘を突き立てて、相手を呪い殺す危険人物。「貴殿の藁人形はどのように動かしているのでしょうか?そして、何ゆえセッション中いつの間に数を増やしたのか?」と小一時間問い詰めてやりたい。
ローダ「(にこやかに)呪い殺せばいいんですね。」
PC3<ミドリ君>:ホ○エモン(メイジ/サモナーのヒューリン)
ミヤウチ君なるリアルな人形型のファミリアを連れた株主。戦闘時にはミヤウチ君を火だるまにして敵に突撃させる。この後も、散々言いようにこき使われたミヤウチ君であったがエンディングにおいてホ○エモンの敵となって裁判を繰り広げた。このような名前をつけたことに関してはもう何も言うまい。代わりに急須屋氏とお話することとしよう。
ドラン「貴方も力を貸してくれるので?」
ホ○エモン「お金のためです。」
PC3 <きっちゃん(むっくの友人)>;ドラン(シーフ/ウォーリアーのネヴァーフ)
工事現場の監督で、腕の立つ大工。このパーティー唯一の真っ当な方。シーフという立場上GMの策謀により数々のトラップ攻撃にさらされてしまった。この二人に囲まれ、トラップの脅威にさらされながらも、臆することがなかった姿勢には感激する。
ドラン「工事の期限どおりに仕上げるぞ!」
ダンジョン物で、かなり厭らしいものを作ったので皆さんから「ゲドゥー、ゲドゥー」言われまくりました(笑。プロテクションがないためにGMとしてはバランス調整が難しく、敵の調節に失敗したところもありました(主にボス戦ですが…)。プロテクション無しのセッションはGMにとって逆につくり応えがあるので挑戦してみては如何でしょうか?
最後に参加してくれたPLの諸氏、お疲れ様でした。機会があれば再挑戦を申し込みたいと思うのでよろしく。きっちゃんも機会があればまた参加してくださいませ。
この日の参加者は9名。えび、むっく、朱雀、安綱、急須屋、ミドリ、GHETTA、ゴンタ(途中から見学)、そしてむっくの友人氏です。
2卓に分かれてダブクロとアリアンロッド。私はダブルクロスのマスターをしました。かねてからの朱雀のご要望である「ハイレベルガチガチダブルクロス」でございます。
ダブルクロス(えび):朱雀、急須屋、GHETTA
本日は朱雀の予てからのご要望にお答えして「ハイレベルガチガチダブルクロス」でございます。
まずはこのような事態に陥った理由から。8月に完結したリプレイシリーズ「ダブルクロスリプレイ・オリジン」。朱雀とえびはゲーム製作者矢野俊策じきじきのマスタリングによる、ハイレベル&カツカツなリプレイシリーズに完璧に魅了されていました。
「やべえこれ敵強すぎ」「このコンボナニコレ」「矢野さんすげー」
新刊が出るたびこんな会話がかわされていたのでした(笑)。
そこで思うのです。「俺らもこれやりてー」
そんなこんなで先日朱雀GMによる高レベルセッションが開催されました。そして私はこの朱雀に応えるべく高レベルガチガチセッションを開催したのであります。
(つまるところ何が言いたいかというと、この2人がダブクロが好きでしかもすげえデータチキンであると)
今回のシナリオは「The PUPPET WAR(操り人形の戦争)」。
UGNチルドレンと、その育ての親である一般人エージェントの再会と戦うべき宿命とかそんなこんな感じの、ハードなシナリオでございます。
個人的に敵を強くしすぎた気もしないでもないですが、結局自分のダイス運を差し引くと、程よいバランスになっているいと不思議。ぐすん。
ということでそんなセッションのPCはこいつらだ!
PC1 “ナイトメア・ヴァルキリー”玖城 明良(ひさぎ あきら)/朱雀
ブラムストーカーのピュアブリードである17才のUGNチルドレン。かつての片想いの相手を《血の従者》で作り出し、それを《血の戦馬》で自らの能力として自在に操る。
【Dロイス:複製体】で取得した《サポートデバイス》で100%を超えるとすさまじくダイスが増える。25個のクリティカル7って馬鹿かお前は。戦闘ではそのバカみたいに多いダイスで敵の攻撃をがんがん避けていったのでありました。
GM側からの裏設定として、複製体は片想いの相手の能力を受け継いだ、みたいな演出で。
PC2 “墓場の男”下野木 太郎(したのき たろう)/急須屋
エグザイル/サラマンダーの不良学生。普段は学業に専念するが、UGNからの依頼を受けて動くイリーガルメンバー。悪友にねずみ男がいる。けして彼の「下」の字を「げ」と読んではいけない。髪の毛はレネゲイドアンテナ(オーヴァードを察知する)、《エンタングル》はちゃんちゃんこ。だれかコイツに突っ込みを入れてくれ。
戦闘では安定した強さを見せていました。半端な攻撃では《生命の海》で増えたHPを削りきれません。固い固い。もーいや。
PC3 “影にうごめく者”吟香 露(ぎんこう つゆ)/GHETTA
エンジェルハイロウ/バロールのFHエージェント。とある原因で長い間冷凍睡眠で封印されていた。同時に封印された妹を救うため、FHのエージェントとして戦う。
今回は「エージェントの連続失踪」という、ともすれば「これUGNじゃねーの?」な導入。「FHにこの男あり」と(ある意味)恐れられる最強のダメエージェント“ディアボロス”春日恭二の後任として調査する。
戦闘では《スターダストレイン》を中心にしたコンボでバロールの象徴「黒星」を落とす。誰だ、「流星招来」って言ったのは。
敵はかなり強いめに作ったつもりだったのですが……結局自分のダイスが負けていたというオチ。ともかく瞬殺はされなかったんでよかったかな。データをちらりと見せた時は朱雀もかなりびびったんだけどなあ。やはりオリジンには勝てません。
アリアンロッド(むっく):安綱、ミドリ、むっくの友人氏
誰か書いてくれ。
_________________________________
アリアンロッド卓を勤めたむっくです。
今回はトラベルガイドのクラスを使用可とし、アコライトのプロテクション禁止というレギュレーションで行いました。
シナリオはある工事現場の安全確保のために、プレイヤーが地下にある施設を探索するという話。
PC1<安綱氏>;ローダ(アコライト/シャーマンのフィルボル)
ワラワラ動く藁人形に五寸釘を突き立てて、相手を呪い殺す危険人物。「貴殿の藁人形はどのように動かしているのでしょうか?そして、何ゆえセッション中いつの間に数を増やしたのか?」と小一時間問い詰めてやりたい。
ローダ「(にこやかに)呪い殺せばいいんですね。」
PC3<ミドリ君>:ホ○エモン(メイジ/サモナーのヒューリン)
ミヤウチ君なるリアルな人形型のファミリアを連れた株主。戦闘時にはミヤウチ君を火だるまにして敵に突撃させる。この後も、散々言いようにこき使われたミヤウチ君であったがエンディングにおいてホ○エモンの敵となって裁判を繰り広げた。このような名前をつけたことに関してはもう何も言うまい。代わりに急須屋氏とお話することとしよう。
ドラン「貴方も力を貸してくれるので?」
ホ○エモン「お金のためです。」
PC3 <きっちゃん(むっくの友人)>;ドラン(シーフ/ウォーリアーのネヴァーフ)
工事現場の監督で、腕の立つ大工。このパーティー唯一の真っ当な方。シーフという立場上GMの策謀により数々のトラップ攻撃にさらされてしまった。この二人に囲まれ、トラップの脅威にさらされながらも、臆することがなかった姿勢には感激する。
ドラン「工事の期限どおりに仕上げるぞ!」
ダンジョン物で、かなり厭らしいものを作ったので皆さんから「ゲドゥー、ゲドゥー」言われまくりました(笑。プロテクションがないためにGMとしてはバランス調整が難しく、敵の調節に失敗したところもありました(主にボス戦ですが…)。プロテクション無しのセッションはGMにとって逆につくり応えがあるので挑戦してみては如何でしょうか?
最後に参加してくれたPLの諸氏、お疲れ様でした。機会があれば再挑戦を申し込みたいと思うのでよろしく。きっちゃんも機会があればまた参加してくださいませ。