某所。 暗がりを走る一人の少女。 しかしすぐに複数の人間に囲まれてしまう。
???「さぁ。 逃げても無駄だ。 それを渡してもらおうか。」
少女「くっ。 そんなわけにも行かないわ。」
???「ならば仕方がない。 力ずくでも渡してもらう!!」
そして響き渡る戦闘音。
???「・・・ちっ。 逃げたか。 だが計画に変更はない。」
小坂市シャインテレビ前
「じゃ、叢雲さんお疲れ様でーす。」
「はーい。 また明日ー。」
そういってシャインテレビから出てくるのは叢雲さん。
そして帰り道にて・・・
「むっ! この物音は!! どこかで悪魔憑きが暴れているのかもしれない。 よし、僕の<スピアレイ>を見せてやる!!」
ガッシ。 ボッカ。
「うわ~。」
叢雲は倒れた。 モリオン。(笑)
デモンパラサイト小坂シリーズ第217話
「天と虎千代と神隠し」
寿虎千代(ドラグーン・ファランクス/GHTTA)
いつもかわいそうな目にあう少女。 よくわかんない事件に巻きこまれてかわいそうな目に。 そして今回もいつものように。
葉原 秋人(ウォーコイト・カラドボルグ/K)
二次元の住人。 今日は時間も空いていたので久しぶりに三次元に顔を店に来た様子。 ただしやってるのはギャルゲーとかばっか。
東郷 征斗(ドラグーン/東京)
いつものように空いた時間を見つけてやってきた重役。 しかしさすがの彼も超常現象には対処しきれていない様子。
文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
もう最近セラフィムに入りびたりの文楽座家家長。 今回は的確な推理で相手の正体を見破る!!
刃字忌(バルディッシュ・バルディッシュ/ミドリ)
瑠璃につれられてきた黒猫。 ベクトルは違えど彼も虎千代並みにかわいそう。 でもがんばる。
セラフィムに集められた一同。(ただし虎千代と東郷除く) そこでジョーさんんから叢雲さんが行方不明になったとの知らせを受ける。 またか・・・とか言う非道なことは思わずに叢雲さんを探すことにする一同。 情報収集(主に刃字忌と瑠璃が)してみると叢雲さんは仕事が終わって家の帰りに行方不明になったようだ。
さらに最近夜中に謎の戦車のようなものを見かけたと言う噂が入ってくる。(戦車!?)
所変わって虎千代の家、「寿虎」にて。 今は昼時。 建設現場の作業員の人らが集団でお昼を食べている。
桜「は~い、肉団子定食おまち~。 虎千代ちゃーん、玄関に水まいて頂戴。」
といわれて外に出て水をまきはじめる虎千代。 しかしふと上を見上げると空に一つの黒い点が。 それは見る見る大きくなっていき・・・」
お客「いやぁー、それにしても奥さんの料理はうまいっすね。 ん? なんだあれは? お、親方ぁ!! 空から女の子がぁ!!」
そう、空から落ちてきたのはでかい岩に乗っ(て頭にブドウを載せ)た12、3才ぐらいの女の子だった。 そして虎千代に直撃。 二人して倒れてしまう。
そしてその時、虎千代は手に何かが触れるのを感じた。
虎千代が気がつくとその少女と共に二階で寝かされていて、彼女も目覚めるとすぐに出て行ってしまう。
色々と腑に落ちない思いを抱きつつも東郷と一緒にセラフィムメンバーと合流。 事件を聞いて一緒に調査することに。
その夜。 調査をする一同の元に本当に戦車が現れる。 それは急にわいて出たように現れ、彼らを察知すると再び消える。 逃げたのか? と思う一同に叩き込まれる砲弾。 さっきの戦車はどこかにいて、砲撃して来ているようだ。 しかし瑠璃や刃字忌らが調べてみてもどこにいるのか皆目見当がつかない。 そうこうしているうちに砲撃は止み、戦車はどこかに去って行った様だ。
瑠璃「まさか別次元から攻撃しているとか・・・ まさかそんなわけないわよね。」
次の日の日中、再び情報収集を試みるが戦車について手がかりは得られず。
(戦車ということでいやな予感がした虎千代が桜さんに問い詰めてみるものの、本人は知らない・・・ようだった。 多分。)
ついでに虎千代が昨日空から謎の少女が落ちてきたと言い、周りから少し気の毒に思いながらもその少女について調べてみるがあれ以降行方は分からず。
そうして再び夜となり、謎の戦車と対峙するセラフィムメンバー。 そこに現れる謎の少女。
少女「見つけたわ。 すでにこんなところにまで来ていたなんて。 そこの人たち!! 危ないから下がっていなさい。 この戦車は私がこの・・・(何かを出そうとして)あら? 確かに持ってたはずなのにどこに・・・? (砲撃)きゃー。」バタン。 あっさり倒されました。
対象法がわからないものの、野放しにするわけにはいかず戦闘に入る一同。 そしていつものように虎千代が悪魔化し、共生武装を起動させるとなぜか手には見慣れない剣が。 そして虎千代には消えた戦車の位置が分かるよう。 そう、さっきの戦車は虚軸方向に移動し、実軸からは認識できない位置に移動していたのだ!!
種さえ分かれば相手はただの戦車、高レベルのメンツにはどうということもなく劇はされる。
落ちついたところでさっきの少女もやってきて、その剣は自分の持ち物だと言う。 虎千代も別にこの剣が欲しいわけではなく返そうとするも同化したのか手から離れない。 と言うわけでその少女は剣を返してもらうまで虎千代の家に居候することに。
彼女の名前は居名井 空(いなゐ そら)。 彼女は小坂の人間ではなく・・・
某所。
???「そうか。 偵察用戦闘車両が大破させられたか。 まぁかまわん。 計画を続行する。 小坂は・・・いや、あの実軸位相世界は我ら虚坂のものとなるのだ。」
そんなこんなで虎千代の日常はまだ非日常のままであった・・・
???「さぁ。 逃げても無駄だ。 それを渡してもらおうか。」
少女「くっ。 そんなわけにも行かないわ。」
???「ならば仕方がない。 力ずくでも渡してもらう!!」
そして響き渡る戦闘音。
???「・・・ちっ。 逃げたか。 だが計画に変更はない。」
小坂市シャインテレビ前
「じゃ、叢雲さんお疲れ様でーす。」
「はーい。 また明日ー。」
そういってシャインテレビから出てくるのは叢雲さん。
そして帰り道にて・・・
「むっ! この物音は!! どこかで悪魔憑きが暴れているのかもしれない。 よし、僕の<スピアレイ>を見せてやる!!」
ガッシ。 ボッカ。
「うわ~。」
叢雲は倒れた。 モリオン。(笑)
デモンパラサイト小坂シリーズ第217話
「天と虎千代と神隠し」
寿虎千代(ドラグーン・ファランクス/GHTTA)
いつもかわいそうな目にあう少女。 よくわかんない事件に巻きこまれてかわいそうな目に。 そして今回もいつものように。
葉原 秋人(ウォーコイト・カラドボルグ/K)
二次元の住人。 今日は時間も空いていたので久しぶりに三次元に顔を店に来た様子。 ただしやってるのはギャルゲーとかばっか。
東郷 征斗(ドラグーン/東京)
いつものように空いた時間を見つけてやってきた重役。 しかしさすがの彼も超常現象には対処しきれていない様子。
文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
もう最近セラフィムに入りびたりの文楽座家家長。 今回は的確な推理で相手の正体を見破る!!
刃字忌(バルディッシュ・バルディッシュ/ミドリ)
瑠璃につれられてきた黒猫。 ベクトルは違えど彼も虎千代並みにかわいそう。 でもがんばる。
セラフィムに集められた一同。(ただし虎千代と東郷除く) そこでジョーさんんから叢雲さんが行方不明になったとの知らせを受ける。 またか・・・とか言う非道なことは思わずに叢雲さんを探すことにする一同。 情報収集(主に刃字忌と瑠璃が)してみると叢雲さんは仕事が終わって家の帰りに行方不明になったようだ。
さらに最近夜中に謎の戦車のようなものを見かけたと言う噂が入ってくる。(戦車!?)
所変わって虎千代の家、「寿虎」にて。 今は昼時。 建設現場の作業員の人らが集団でお昼を食べている。
桜「は~い、肉団子定食おまち~。 虎千代ちゃーん、玄関に水まいて頂戴。」
といわれて外に出て水をまきはじめる虎千代。 しかしふと上を見上げると空に一つの黒い点が。 それは見る見る大きくなっていき・・・」
お客「いやぁー、それにしても奥さんの料理はうまいっすね。 ん? なんだあれは? お、親方ぁ!! 空から女の子がぁ!!」
そう、空から落ちてきたのはでかい岩に乗っ(て頭にブドウを載せ)た12、3才ぐらいの女の子だった。 そして虎千代に直撃。 二人して倒れてしまう。
そしてその時、虎千代は手に何かが触れるのを感じた。
虎千代が気がつくとその少女と共に二階で寝かされていて、彼女も目覚めるとすぐに出て行ってしまう。
色々と腑に落ちない思いを抱きつつも東郷と一緒にセラフィムメンバーと合流。 事件を聞いて一緒に調査することに。
その夜。 調査をする一同の元に本当に戦車が現れる。 それは急にわいて出たように現れ、彼らを察知すると再び消える。 逃げたのか? と思う一同に叩き込まれる砲弾。 さっきの戦車はどこかにいて、砲撃して来ているようだ。 しかし瑠璃や刃字忌らが調べてみてもどこにいるのか皆目見当がつかない。 そうこうしているうちに砲撃は止み、戦車はどこかに去って行った様だ。
瑠璃「まさか別次元から攻撃しているとか・・・ まさかそんなわけないわよね。」
次の日の日中、再び情報収集を試みるが戦車について手がかりは得られず。
(戦車ということでいやな予感がした虎千代が桜さんに問い詰めてみるものの、本人は知らない・・・ようだった。 多分。)
ついでに虎千代が昨日空から謎の少女が落ちてきたと言い、周りから少し気の毒に思いながらもその少女について調べてみるがあれ以降行方は分からず。
そうして再び夜となり、謎の戦車と対峙するセラフィムメンバー。 そこに現れる謎の少女。
少女「見つけたわ。 すでにこんなところにまで来ていたなんて。 そこの人たち!! 危ないから下がっていなさい。 この戦車は私がこの・・・(何かを出そうとして)あら? 確かに持ってたはずなのにどこに・・・? (砲撃)きゃー。」バタン。 あっさり倒されました。
対象法がわからないものの、野放しにするわけにはいかず戦闘に入る一同。 そしていつものように虎千代が悪魔化し、共生武装を起動させるとなぜか手には見慣れない剣が。 そして虎千代には消えた戦車の位置が分かるよう。 そう、さっきの戦車は虚軸方向に移動し、実軸からは認識できない位置に移動していたのだ!!
種さえ分かれば相手はただの戦車、高レベルのメンツにはどうということもなく劇はされる。
落ちついたところでさっきの少女もやってきて、その剣は自分の持ち物だと言う。 虎千代も別にこの剣が欲しいわけではなく返そうとするも同化したのか手から離れない。 と言うわけでその少女は剣を返してもらうまで虎千代の家に居候することに。
彼女の名前は居名井 空(いなゐ そら)。 彼女は小坂の人間ではなく・・・
某所。
???「そうか。 偵察用戦闘車両が大破させられたか。 まぁかまわん。 計画を続行する。 小坂は・・・いや、あの実軸位相世界は我ら虚坂のものとなるのだ。」
そんなこんなで虎千代の日常はまだ非日常のままであった・・・