神戸ボードゲームの会へようこそ!

平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

嘘偽り無きカードゲーム byえび

2006年06月29日 18時08分27秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
 本日の昼休みは貸し出していた本を返したり、別の本を流したりして、
それから3日連続のいかがわしいトランプの登場となりました。

 やったゲームは普通のジジ抜き。このときはGHETTAが負けたんだっけ?
 そして「どうせならアレやりたいよね」ということで「狂ふ。」の登場。やるゲームはもちろん「嘘偽り編」でございます。
最初は結構カードが出ましたが、そこからがなかなか。カードが揃わず、情報もうまく回らない。
一説には「コンビ打ちか?」と言われるよう私と朱雀がゴンタにカードを差し込んだりしつつも、そんなことをするから自分のところにはほとんど情報が残らない。
最終的にはGHETTAが勝利。結果私がこれを書くことに。くえー。

 あとは土日に学科の合宿に行く朱雀が、初心者にも出来るゲームを差し込んでもらっていました。とーます(93)からのDMCもついでに差し込んでおきました。

 もし今後DMCがもっともっと売れるようになると、「DMC」が実際に登場したりするのだろうか。漫画だからできるクラウザー様的な曲をメジャーで(発禁食らわずに)出すのは至難の業だろうなあ。
はっ!快感フレーズ嫌なものを思い出してしまった・・・



 せっかくですのでカラオケの顛末もちと述べておきませうか。
4時頃に授業が(やたら早く)終わった私は愛車に乗ってジャンカラ六甲道店へ。
SF研のメンバーからは嫌われるDAMへ。
部屋を告知して、来るまでの間「ART OF LIFE/X JAPAN」から。歌っている間にひょっぽら登場。
その後は歌っては誰かが来ての繰り返し。
当初の予定よりずいぶんと多い8名にて3時間ほど歌いました。
最終的に参加者は来場順に
えび、ひょっぽら、ロベルト、Take、ゴンタ、orbit、朱雀、ROY。
――部屋が狭い。5人(当初の予定)ならここでいいと思ったんだけどねえ。

選曲については触れないほうがよろしいのかな?

ロベルト:最近のアニソンが中心だが、時折とんでもなく古いものも混じる。
ひょっぽら:アリプロを中心に最近のアニソン。
orbit:ちょっと前の曲が多いかな?
Take:ジャニーズ系のJPOPが多い。たまに特撮系。
ゴンタ:小暮閣下の曲や、ネタソング。「ドナードナー!」いい声。
朱雀:ポルノが中心。たまに乗ってきたらブリトラとか。
ROY:ちょっと前~最新のアニソン。時折JPOPも。
えび:普通のJPOPからネタソングまで幅広く。マシンガー。

大富豪 あれよあれよと 都落ち  急須屋

2006年06月28日 19時27分01秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
久々にブログを書くような気がする急須屋です。今日は七人ほど集まって最初は普通にだべっていたんですが、何かしようということで再び出でくるのはいかがわしいゴン太君のいかがわしいトランプ。 今日はこれで大富豪をすることになりました。最後の試合で大貧民になった人がブログということで始まった大富豪ですが、最後の試合の一つ前に調子よく大富豪になってしまったんですよ。 そして最後の試合ではあまり良い手札でなくあっけなく都落ちに。 やっぱ大富豪は苦手だ。 それでは本日のゲ-ム紹介はスタンダードに。
ピクミン2
 CMソングが一躍有名になったゲームの続編です。前回なぞの星で遭難した主人公、キャプテン・オリマーは無事宇宙船を修理し、無事故郷にたどりついたものの、主人公の勤める運送会社は莫大な借金を背負い倒産の危機に瀕していました。そして借金を返すために再びなぞの惑星へと(強制的に)旅立つ主人公でした。システム的には前作と同じくその星の生物であるピクミンに手伝ってもらい(こき使うとも言う)その星に散らばるお宝(トランプとか雀牌)をかいしゅうしていくんですが、うっかり大量のピクミンを岩の下敷きにしたりして大勢のピクミンの魂がこちらを見ながら天に昇っていくのをみるのは何か切なくなります。それにしてもこのピクミン2以外にもプレイ開始後しばらくは借金返済に走り回るどうぶつのもり、大人になるためにお金を稼ぐギフトピア、そしてもうすぐこんなのをだす任天堂はお金にシビアなのではないかと思います。

新品のイカサマトランプ    By安綱

2006年06月27日 13時43分24秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
 今日の昼休みもやっぱり大所帯でだべるとこから始まった。
私、てーしお、むっく、急須屋、ゴンタ、Rya、みどり、Wepa、ゲッタ、Roy、トーマス。
(たいへんなので敬称略。以下同様。あと、抜けとかあれば修正してくださいまし)

 最初は夏のTRPG会で一回目のGMが私のところにきた話とか、体育祭の棒倒しがあったりなかったりとか、
睡眠時間と食料と金銭の魔のトライアングルについてなどをだべる。DVDボックスって高いよね。
そして立つギャザ卓。今日はトーマスと急須屋の一卓だけだった模様。

 なんだかんだの後にゴンタが引っ張り出したトランプで六人ほど
(たしか私、ゴンタ、急須屋、トーマス、みどり、むっく間違えてたすまぬ)が爺抜き開始。
ゴンタが買ってきたらしい動物のトランプ。新品だからイカサマはないぜとの言で開始。
しかしこのトランプは存在自体がイカサマだった!
光に当てると裏が透けて見えた。・・・罠だった。
 さらにゴンタは衝撃の発言を繰り出す。
「負けた人はブログだけでなく、おすすめのゲーム一つをブログで紹介するってことで。」
 ざわ、ざわ、ざわ。
 そして始まるゲーム。皆が相手のカードを光にすかしてから取るという修羅の世界へレッツゴー。
この状態において窓際=死地。そんなとこにいたおまぬけさんはだーれだ。
・・・・・・こっちみんな。

 その後何のゲームを書くかに皆がアイデアを出し始める。
が、なぜみんなRAN○E6やFa○eやうた○れるものとかアセ○アを全速力で言いだすんだい。
最初はたまごっちとかカードゲームでもいいかな?とか言ってたのに。今年の一回生は化け物か! Wepaがおいてけぼりじゃないか。
というかさすがにX指定のゲームのはどーかと思うんだが。
 
 というわけでおすすめゲーム紹介
大学じゃあ書けない、書かない、書けるか! な内容なので、家から追記。
始めに言っておきますが、ここにX指定のゲームの記事なんぞ載せられんので載せませんよ。

 ロマンスは剣の輝き2
 1999年F&Cが贈るハートフルR指定RPG。
『ダイダロス』を追い求める盗賊キースと、星に願いをかける少女エルファーシア。この二人の出会いが始まりだった。
謎の秘宝『銀の虹』が仲間たちとの出会いを導き、そして『ダイダロス』への鍵となる。そこに隠された謎とは?
ロマンと興奮に満ちた冒険の旅が、今、始まろうとしている。
 中期F&Cの産んだ名作RPGです。9人(のち10人)の魅力的な仲間たちと一緒に、謎を解く旅に出る。
今となっては大量に存在するPCのRPGですが、これがその流れを築いたといえるでしょう。
システム周りや戦闘バランスなどは今のRPGとは比べ物になりませんが、
それでもその世界観やキャラはまさに“ロマンス”にあふれています。PCで初めてやったRPGでもあり、思い出深いです。

余談ですがこのロマンスは剣の輝き2はネットワークRPGにもなってたり。

危うく本名で書きそうになった By朱雀

2006年06月26日 16時22分41秒 | つれづれなること
いや~、投稿前に気づいてよかったよかった。

で、今日の昼休みといいますか、最近あんまし昼休みにゲームやってませんね。たまに6ニムトとかノイを回すことは回してるんですが、どっちかというと「このまま何もしないのもアレだしやっとくか~」てな感じなのが実情。雑談ばっかしてる現状は実際良くはないわけで、もう少しアツく騒ぎたいなーというのが本音です。そろそろまた別のゲームを引っ張り出すべきなんでしょうかねえ。求むひぐらし級部活……あ、罰ゲームは午後からの授業に支障のないものでお願いします。

ちなみに今日の昼休みは雑談三昧。むっくんと天弓との間に走る微妙な亀裂(嘘)とか、細胞分裂のスケッチばっかりで疲れた話とか、あと夏休みの合宿の予約の話とか。
とりあえず、新人のみなさんも積極的に参加してくれたら嬉しいなーと思う今日この頃。

挑戦者現る6月定例会 byえび

2006年06月25日 17時17分46秒 | 定例会・公式行事報告
「挑戦者現る」!!(分かる人だけ笑ってください)

 そも、ネタは分かる人が少ないほど面白いとは誰の弁だったのでせうか。(そして今日もわけの分からないところから入る)

 昨夜遅く明け方までシナリオを書いていた私は若干フラつきながら青少年会館へ。今日の部屋は……狭くね!?
ともあれ入るとそこには草之さん、ゴンタ、急須屋が。
見るとすでに始まっているいかがわしいダイスゲー「フォルロッテ!」。へろへろと荷物をほどくワタクシ、2回連続休みを引いて悲鳴をあげる草之さん。あなたの声はやたら通るんですからもうすこし抑えて……
そんなことをしていると

(ガチャリ)「えーとここはコンベンションの……」
いえ、オープン例会ではありますが一応TRPGコンベションではないです、多分。
「そうですか、間違えました。すいません」(と去っていく)

えび 「どっか他のサークルと間違えたんですかね?」
草之 「まーここ(青少年会館)でやってるとこ多いらしいしなー」

 そんなところでむっく登場。時間が時間なのでお出迎え隊に急須屋・むっくを送り込む。ワタクシはちと共用PCで作業。

 いそいそ。いそいそ。よし終わった。(およそ20分)

(がちゃ)ただいま戻りまし――増えてルー!

 戻ったワタクシを出迎えたのはとーますさん、むっく&急須屋、ゴンタ、草之、
そして見知らぬ男性が2人。倍になってるではありませんか! あ、この2人、さっきの人だ!(失礼だなあ)

えび (草之に)「こちらの方は?」
挑戦者 「は、実はコンベションがキャンセルされたらしく、路頭に迷っていたところ、こちらにまぜていただきました」
(なおこの発言には創作が含まれていることをあらかじめ伝えておきます)

 うちのモットーは
他流のもの 丁重に扱うべし 斃すこと まかりならぬ 伊達にして帰すべし
ということで来るもの拒まずいっしょに遊んだのでありました。

 ちなみに別バージョンとして
定石のみにては勝利ならず 大学生活はアソビグルイなり。
なんてのもあります。

 彼らと遊んだのは
・仮面舞踏会
・ギロチン
・疫病と黒死病
・Kill the Dr. Lucky
・狂ふ。(嘘偽り編)
ええ、誰だ、こんなブラックなゲームばっかり出した奴は。

またそことは別で、
・チケットトゥライド(アメリカ)
・フォルロッテ
・操り人形
・とーますさんが勢いに任せて買ったもの(なんだっけ?)
・ギャザ双頭巨人戦(朱雀むっくvsゴンタ急須屋)
なんかも開いたり。

 ほかは過去に解説したんで「ギロチン」の説明を。

 これはフランス革命を舞台にしたゲームです。
現在ではにわかに想像つきがたいことですが、開発された当初は、ギロチンは一瞬で人を殺せる人道的処刑器具だったのだとか。当時は鉄球も正確な医学的知識もないしね。
というわけで今日も王侯貴族の首を●●●●しましょう。特に重要な人間を●●●●した人には高得点が与えられます。

――ええ、よく発禁処分食らわなかったな、本当に。
カードを駆使して殺される人の列に介入して、できるだけ高得点の人を●●●●するのが目的です。

 ちなみにこのゲームの最高点カードは「ルイ16世」「マリー・アントワネット」の5点。いずれ劣らぬ大物ぞろいです。

 テーマはひどいですが、ゲーム自体は非常に完成度が高く良くできています。さすがM;tGやD&Dを世に送り出したWizards of the Coast社の作品です。


 そんなこんなで今日はサプライズありーのの大満足な1日でありましたとさ。


本日の参加者:トーマス、むっく、急須屋、安綱、ゴンタ、朱雀、えび、ロベルト、草之、とーます(93式)、匿名希・望、Eさん、Sさん、そして挑戦者(いいかげん来客と書け)3人の計16人。
(途中で帰ったり途中から来た人もいるので正確ではありませんが)
 なあ……やっぱりもっとでかい部屋にしようよ。

「死が二人を別つまで」ミドル6-3 By朱雀

2006年06月23日 22時53分16秒 | TRPGリプレイ
 「――君の妹は、オーヴァードだ」
 目の前の少年が呟いた瞬間、頭の中で何かが軋んだ。
 それは錆び付いた扉が開かれる音。
 10年前に自らの力とともに封印された、記憶の扉が開かれる音…………


Middle6-3 回想   シーンプレイヤー:石動 周     3月12日 p.m 04:00


GM 君の脳裏に、無意識の内に封印していたはずの記憶が甦ってくる。
周  …………
GM ――あれは今から10年前、君たち兄妹が数人の男たちに誘拐された時のこと――


 ―――――――― 一瞬、体中の血管が脈打ったような気がした。

 続いて全身から血の気が引いてゆくような感覚。

 ――いや、氷点下の血液が流れ込んでいるのか。

 それでいて、この肉体自体は焼けつくように熱い。


 全身から『何か』が噴き出す感覚とともに、世界が灰色に染まってゆく。

 ゆっくりと、    ゆっくりと、         周囲の動きが鈍くなってゆく。

 さっきまで聞こえていた全ての音が、消える。

 自分たちを取り囲む連中の声も、

 どこかから滴り落ちる水滴の音も、

 全てが深い泥の底に落ちたかのように、消える。

 …………

 周囲の様子を伺いながら、同時に自分の体の調子も確かめる。

 ――問題ない。

 それどころか、肉体の奥底からが湧き出てくるような感覚さえ感じる。

 これならいける。

 妹を、雨音を助けられる――!

 ちりちりと頭の中で疼く衝動に任せて、自分の『力』を発現させる。


 宙空にいくつもの黒い球体を浮かび上がらせた時、視界の片隅で何かが動いた。

 瞬時に視線を向ける。

 ――――雨音だった。

 地面に倒れていたはずの雨音はいつの間にか起き上がっていて、

 不安そうな表情をこちらに向けていた。

 そして雨音は、叫ぶ。

 「――――お兄ちゃん!!」


 確かに聞こえた。音のない世界で。

 確かに叫んだ。時の死んだ世界で。


 そこで記憶は、途切れた……………………



周  ……そんな記憶を走馬灯のように思い出して、「そ、そんな……じゃああの時……」とか放心状態になりながら呟く。
修治 こっちはそんな呟きはまるで聞こえてないみたいに尋ねる。「――それで、君には何か思い当たることはないか?」
周  「…………じ、実は……」と、思い出したことをぽつりぽつりと話そう。
修治 「……ふん、それは君たちが小さい頃遭ったという、誘拐事件のことだな」
GM そのことを知っているということを隠しもしないんだな(笑)
修治 私はそのへんのことに関しては無神経ですから。とりあえずちょっと考え込んでから意味ありげに周の方を見る感じで。
周  「……俺は、何をすればいいんだ?」
修治 (雨音を顎で指すようにして)「そうだな――現時点でその子本人には自分がオーヴァードであるという自覚がない。だから最悪の場合、その子の能力が暴走する恐れもある」
周  「そんなことは――俺がさせない!」
修治 「それなら、その子の様子を君の方からも見てやってほしい。何か変わったことがあったら、私に伝えてもらいたい」……と、一応協力を求めてみる。
周  なるほどね。
GM うーん、さすがにそう簡単にはPCvsPCとはいかないなぁ(笑)
周  さすがにそう簡単には(笑)まあ戦闘で殴っちゃったのは悪いと思ってるんだけどね。
修治 あ、ちなみに私のセリフには適度に怒気が含まれてますんで(笑)
周  う。さすがにそれはマズいか。「……お前に、雨音を傷つけるつもりはないんだな?」
修治 「今のところは、ないな」
周  「なら――さっきのことは謝る。いきなり攻撃して悪かった」と素直に頭を下げる。
修治 「ふむ……まあ、大した問題ではなかったし、結果的には助けられたことになるわけだからな。仕方あるまい」
GM まあ、下手したらもう1発喰らってさらに《リザレクト》せにゃならんかったわけだが(笑)
周  そこは言わないお約束~(笑)
修治 ま、そんなわけで、そろそろ獣化を解こう。
周  で、そこで初めて相手の正体に気づくわけだ。「――あ!お前、最近隣のアパートに引っ越してきた――」
修治 「ああ、現在は隣のアパートの1室を借りている――そうだな、何かあった時のために、私の連絡先を教えておこう。一応携帯電話もある」とか言いながら、周に連絡先を書いた紙でも渡す。
GM そういや……修治は周にUGNというものの存在自体は話してるんだっけ?
修治 (一瞬考えてから)……全く話してませんな。「――そういえば、何も知らないのであったな。ついでだから、ここで私の所属するUGNについて教えておこう」
GM ではこう、かくかくしかじかと……
修治 うむ。UGNについて訥々と語る。ただし私が話すことなので多分に誇張が入っているがな。ファルスハーツら悪の組織による脅威などから世界の平和を守るために、法の番人であるUGNは日夜奴らと戦っているのだという意味合いのことを、いかにも自分たちが神聖かつ正当な人間の集まりであるかのように話す。とりあえず、プラスイメージにつながることしか言わない。
GM もうそこまでくるとただの新興宗教だな(笑)
叡輝 こいつ、胡散臭え……そのうち「壺買え」とか言い出すんじゃないだろうな?
GM さすがに「世界の平和を守るために」活動してる団体は壺は買わせんだろ。
修治 まあ、まとめて言うと、「世界の平和を守るもの、それが私たちUGNだ」って感じ。
GM 結局どいつもこいつも胡散臭いな。このセッション(笑)
修治 気にしてはいけない――というわけで携帯電話を取り出してUGNに連絡。
GM あ、各務支部長への連絡なら次のシーンに移るぞ。
修治 いや、そうじゃなく、家の前に転がってる黒服連中の死体の処理のことだ。さすがにこのまま放置するわけにはいかんしな。「――監視途中に敵勢力のものと見られる連中と交戦した。全員始末したのだが後の処理を頼む」
UGN事務員/GM 「了解しました。直ちにそちらに向かいます」そう言って電話が切れてからしばらくして、《ワームホール》!(一同爆笑)
周  すげえ!なんて便利な!
叡輝 空中から清掃車が突如登場(笑)
周  それは既に都市伝説のレベルですよ?(笑)
GM もう少しひどくなると《猫の道》から死体が沈むように消えてゆく(笑)
一同 怖っっ!!

 よい子は決してこんなエフェクトの使い方をしてはいけません。
 まして《群れの召喚》による鳥葬など(以下削除)

修治 (しばらく考えてから)……まあ、いいか。別にこっちから言い出す必要はないし。
周  ?
修治 というわけでこっちはやること済ませたんで、また部屋に戻ろう。「では、邪魔したな」そう言ってまた窓から出て行く。
GM ではそろそろ《ワーディング》も解除されたことだろうし、君のお母さんがやって来て部屋のドアを開ける。
母/修治 「――ちょっ、ちょっと、何なのよ、これ!?」
GM 気がつくと雨音の部屋のガラスが粉々に割れて破片が室内に散乱しているわけで……(一同爆笑)
周  「え、あっ、これは、いや、その、えーと、だからですね、あの、ほら、あれですよあの……つい雨音と喧嘩しちゃってですね、その……」(一同爆笑)
母/修治 「あ、雨音の具合が悪いのはあんただって知ってるでしょ?それなのにこんな状態になるまで喧嘩するなんて……大体あんたももう高校2年生なんだからもうちょっと言動の1つ1つに責任を持って――」と、くどくどくどくど(笑)
周  「……はい……はい……はい……ごめんなさい……はい……ごめんなさい」とひたすら平謝りしながらガラス屋に電話する。
GM うわぁ……自腹だ(笑)
周  ひでぇなあ、これ(笑)あ、ちなみに設定として一言も出てきてなかったけど、バイトしてます。一応。
GM ……ますます自腹だな。
一同 自腹だな(笑)
周  くそ~!
GM ……てなとこでシーンも終了~。

 「――“グリーン”が全滅したそうです」
 部下の1人からの報告を受け、男は微笑を浮かべる。
 そう……これでいい。
 ここまでは当初からの計画どおりだ…………

夏休みの合宿について BYむく

2006年06月22日 20時18分35秒 | その他重要事項
 今年平成18年度に置いてSF研の合宿を行いたいと思います。

◯予定は9月の3日から7日までのうちに2泊3日、場所は神戸市立自然の家(http://www.kobe-sizennoie.com/)です。予算においては予定通り1万円を切りそうです。

◯合宿内においてはTRPGをやったり、ボードゲームをしたりなど、まだ具体的には決まっていませんが、普段できない事をやりたいと思います。


という訳で、予約するにおいて代替の人数を知っておきたいので、参加希望者はムックの携帯まで連絡ください。
私の携帯アドレスを知らない人は今流れているメーリングリストのezwebのアドレスです。 あくまで人数把握ですので期限は3日後の25日日曜日とします。

あと、ブログ見てそうにない人とか連絡忘れがちな人が近くにいる場合には声をかけてあげてください。優しくね。

雨はギターの涙と叫び byえび

2006年06月22日 18時38分15秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
 というわけで雨もしとしと・・・訂正、ざあざあ降る中昼休みでごじゃります。
沖縄ではもうすぐ梅雨明けだとか。早いもんです。

 メンツは覚えてないんで省略。結構たくさん(10人くらい?)いたような。
三国志大戦2の話やらテストの話、あとは雨の話に定例会でしたかな。

 今日のゲームはひさびさのノイ。時間の都合によりチット2枚でチャレンジ。
参加者はRya、朱雀、安綱、えび、ROY、急須屋だったかな?
開始早々ROYが「俺は1枚で戦う」宣言。
あっさり散ったけどなー(笑)

 2戦目は全員が「1枚で戦う」モード。
TURNで1回は凌いだが、続くカードは無かったとか。

 3戦目は普段通り3枚にもどしてチャレンジ。
・・・あれ、赤いカードしか来ないよ?
出しても出しても赤しか見えないや。
朱雀「SHOTで・・・(辺りを見回す)えびに」(本当は本名を呼んでいる)
えび「107、くかー!」(手札を広げる)

 くう、こうして私は半月ぶりに「今日の昼休み」を書くのでありました。覚えてやがれ!

 その後は定例会の連絡やらしつつ、雨の昼休みは過ぎていくのでありました。

蛇足:ノイの勝者はヤスでした。
蛇足2:課題はなんとかレポート用紙にやったのを認めてもらえました。
蛇足3:7月定例会はテストのため8日だけです。私は参加できませんが。
蛇足4:そういや合宿の計画って進んでる?
蛇足5:夏休みはTRPG会するの?
蛇足6:でもんぱしたいなあ。
蛇足7:25日の定例会でダブクロします。
蛇足8:カラオケ行きたいなあ。(DAM限定)

ライオンハートなカメレオン収集家。 by ゴンタ

2006年06月21日 23時55分40秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
最近はすっかり夏めいてきまして、この前は夏の匂いってやつがしましたよ。いやいや、誇張抜きで。あとは、セミがうるさく鳴き始めたら完璧ですな~。
というわけで(どういうわけだ)、セミのうるさい声が結構好きだったりするゴンタです。

では、本日の昼休みです~。

今日もいつもどおりに教室に行ってみると、何かいつもと雰囲気が違うような感じが…、えと、一回生'sに~、Ryaさん~…、って、ああっ、二回生が一人もいませんよ。
…とはいっても、水曜日の私がやることはいつもとかわらず実験の予習予習。あと、ちょっとだけしゃべり。

で、そんな自分の横でカメレオン適度に収集ゲーム、コロレットが始まりました。
最初のほうの定石はとりあえずばらして配置やよな~、とか思いながら横目に見てみると…、

……あれ。……あれ、あれ。

いきなり三匹のカメレオンがカメレオタワーを形成してるんですが?

え~……、

あんたらはライオンハート野郎共ですか!?

って、ゲッタ君のもとに全てのカメレオンが集結だとぉぉっ!?

あんた、とんだライオンハート野郎だぜ!!

…あっ、ここらへんでムックン登場です。

まあ、そんなライオンハート野郎共の昼休みは負け組、勝ち組がはっきりと分かれつつ終わっていくのでした~。

「死が二人を別つまで」ミドル6-2 By朱雀

2006年06月20日 16時31分17秒 | TRPGリプレイ
 灰色に染まった世界の中、物陰から様子を伺う。
 ――現在のところ計画は順調、次の行動に移ろう。
 物陰に犇く黒服の男たちは互いに顔を見合わせ、頷きあう。
 そして手の中の武器の感触を確かめたかと思うと、音もなく行動を開始した。


Middle6-2 急襲   シーンプレイヤー:石動 周     3月12日 p.m 04:00


GM ――というわけで襲撃です。もちろん修治も襲撃には気づいていいよ。
周  周囲の状況は?
GM 《ワーディング》を張られた影響で風景や人物が全部白黒映画を見ているような色合いに見えるね。そんな中で雨音は《ワーディング》に中てられてがたがた震えている――まあ恐慌状態に陥っていると言った方が正しいかな。
周  「雨音!しっかりしろ!」と雨音の肩を抱きかかえて落ち着かせようとするけど……
雨音/GM それでも雨音の震えは止まらない。「な、何……これ?怖いよ……!」
周  雨音の肩を抱きしめる力を強めて言う。「大丈夫だ。俺が、ついてるから」
GM そうして雨音を落ち着かせているうちに、君は気づく。今回の《ワーディング》の感触は、つい先日体験したあの《ワーディング》とは別なものの気がする。
周  おう?この前のとは別の奴か?
修治 GM、周がそんなことを言ってる間に私は窓を開けて飛び降りるけど、いい?
GM いいよ。侵蝕値上げてね。
周  <肉体>5だと窓から飛び降りて我が家のベランダに着地とか普通にできそう(笑)
GM まあ飛び降りる前に下を確認することをおすすめするがな。
修治 む、それもそうだな。というわけで外で何が起こったのか確認してみる!
GM 眼下の様子を見るとだな、石動宅の前に何人もの黒服の男たちが集まって、《ワーディング》を張りながら石動宅に侵入しようとしているのが見えるね。
修治 ほう、なら部屋の窓際からそいつらに向かって叫ぼう。「――何者だ、貴様ら?」
黒服/GM 「貴様――UGNか」
修治 「ということは、貴様らはファルスハーツということか」
黒服/GM 「……貴様にそれを教えてやる必要は、ない」
周  一方的に喋らされたっ!(笑)
GM 当たり前だ。ファルスハーツかどうかはともかく、仮にも秘密組織に属するような人間なんだ。そうそう自分の所属なんざバラさんわい。
修治 「……まあ、その反応が答えだと思っていいだろう」
黒服/GM 「我々の邪魔をするなら、貴様もただでは済まんぞ」
修治 「ふん、それはこちらの台詞だ。貴様らに何の目的があってこんなことをしているのかは知らないが、貴様らファルスハーツのような天国の平和を阻む連中とは――戦わぬ理由などない!」
黒服/GM 「ふむ、どうやら貴様は少々厄介な相手のようだな。ならば力ずくで黙らせるより他はない、か」
修治 「……来い」
黒服/GM 「では――征くぞ!」まあこっちはトループなんだけどねえ(笑) とにかく戦闘フェイズに入りまーす。
周  敵は全員でひと固まり?それとも複数いる?
GM 全部でトループが2体だ。トループ同士はエンゲージしてて、今降りてきたばかりの修治はエンゲージ外。もちろん周もだな。
修治 了解。ではまず私の攻撃からだが、《ハンティングスタイル》から《完全獣化》と《破壊の爪》!多少前傾姿勢で両腕の爪を構えた姿勢の、全身から金色に輝く鱗を生やした獣へと姿を変える!
周  それは窓の隙間から漏れ出る光に気づいて外を見るんだろうなぁ。
GM まだ昼で外は明るいはずなのに、なぜかそれよりさらに強い光が(笑)
周  そうそう。他を圧倒する光が隣家――いや、眼下から見えてくるわけで(笑)
修治 頭の先から爪の先まで光り輝く、人と獣の間の子のような姿が見えたりします。
GM それで、修治はメジャーアクションはどうするの?
修治 うーん、この位置からだと、敵にエンゲージして終わりかな。
GM じゃあ次は黒服たちの行動だが……
周  あ、その前にこっちが行動するぞ。とりあえず震える雨音の頭を抱き抱えつつ、カーテンの隙間からそっと覗きますが?
GM では君の家の前で先ほどのような光景が繰り広げられている。ちなみにここまでの経緯を君視点でまとめると、まず周囲に突如《ワーディング》が展開。その後二言三言会話する声が聞こえたかと思うと、今度は灰色に染まった世界に不釣り合いな光が窓の外に見える。で、カーテンの隙間から様子を見ると、数名の黒服連中に今まさに全身光り輝く獣のような姿の青年が駆けつけたところだった。
周  (しばらく考えて修治を指し)――巻き込んで《インビジブルハンド》?(一同爆笑)
GM それは間違っては――いないよなぁ。
周  俺から見たらどっちも不審者には違いないからな。おかしいことではない(笑)
修治 ううう、否定できない(笑)
叡輝 さあ、我が教えを思い出せ~あの時のようにやるのだ~(なぜか口調が宗教家風)
周  誰やねん(笑)では修治も巻き込んで攻撃。《インビジブルハンド》+《絶対の空間》でダイスは8個。範囲攻撃なんで全員入る(ころころ)31。
GM (ころころ)どっちも無理!しかもこの出目だと一撃で死ねる!
修治 こっちは《ゆらめき》(ころころ)12。クリティカル下げずに避けようとしたが、とっさのことだったので当たってしまったな。
周  黒服たちのいる場所周辺に真っ黒な虚無の空間が広がって、黒服たちを飲み込む。イメージはヴァニラ・アイスで(笑)
叡輝 うわ!それはやばい!「修治は粉微塵になって死んだ」とか言われる!(爆笑)
周  ガオン! と漆黒の空間が周囲のものを飲み込む! ダメージは(ころころ)うーん、ダイスがいまいち奔ってない。22点。
修治 ……《リザレクト》します。
GM 黒服連中は2体のうち1体がもう一方を《カバーリング》。そして闇の中へと消えていく。で、残った数名の黒服たちが周に向かって一斉に銃を撃つ!
周  うおっ!やべっ!
GM そりゃあ実際に攻撃してきたやつを優先して攻撃するだろう。とはいえこいつらのデータはジャームと同じなんで、使用エフェクトは《オウガバトル》のみで(ころころ)25。
周  (ころころ)ん、さすがに回避は無理。
GM ダメージは19点。
周  1点足りないか。さすがに倒れるな。
GM 妹を庇うようにして窓に背を向けた次の瞬間、眼下の黒服たちの放った無数の銃弾が窓ガラスをぶち破る。その内のいくつかが、無防備にさらされた君の背中の致命的な箇所を容赦なく貫く!
周  「……っぐあっ!」 と思わず声を上げつつ、《リザレクト》。 問題は出目なんだが(ころころ)げげっ!侵食率75!
一同 やばい!それはマジやばい!
雨音/GM 残りのシーン数考えると、そろそろ生きて還ってこれるか怪しいところだな。 とりあえずさっきから恐慌状態に陥っていた雨音だが、 君の血まみれの姿を見て思わず叫ぶ。「お、お兄ちゃんっ!大丈夫!?」
周  「だ、大丈夫だ」と言いつつ、射線が通らないように雨音を押し倒す。
修治 次は私だな。監視対象の様子とか色々気になってはいるのだが、生き残った黒服に「どこを見ている!」と殴り掛かろう。《全知の欠片》と《ピンポイントレーザー》だけで十分だ(ころころ)30。
GM しかしこっちも《守りの弾》で避けるっ(ころころ)19。だめか!
修治 ダメージは装甲値無視で26点。光のような速さで黒服連中を斬りつける!
GM あー、8回死んでお釣りがくるほどのダメージですから、それ(笑)全員即死です。
叡輝 おや、前回みたいに溶けるとかじゃなく、普通に死亡か。なら生身の人間なのかな。
修治 ふうむ、とりあえず代わりに私が《ワーディング》を張っておこう。このままだと普通に黒服たちの死体が見つかる羽目になる。
周  じゃあ外が静かになったのを見計らって、「お前はここにいろ」とだけ言ってガラスの割れた窓から外を見てみる。
修治 ではその瞬間、私が逆にその窓に飛び乗る。
一同 何いいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?(一同爆笑)
周  「なっ、何なんだお前はっ!?」
修治 「……何のつもりだ?」こっちはさっき普通に攻撃されたから、周をのことをすごい不審に思ってる。状況とか言い分によっては斬りつけかねない(笑) 
GM いわゆる「事情を説明してもらおう」ってやつやね(笑)
周  むしろこっちが説明してもらいてえよ(笑) 「お、お前もあいつらの仲間なんじゃなかったのかよ?」と黒服たちを指差しつつ。
修治 とりあえず無表情のまま周の指差す方向を一瞥して、「さあ?あんなことをする連中だ。恐らくファルスハーツだろう。私とは正反対の立場にいる連中だ」
周  「なんだよ、そのファルス……なんとかってのは」
修治 「……お前もオーヴァードだろう。それなのに奴らの存在を知らないというのか?」
周  「そんなこと言われたって!俺だって自分がそのオー、ヴァード、だとかだなんて、ついこの間知ったところだってのに」
修治 「……そうなのか。道理で報告書には載っていなかったわけだ。全く、後で報告が必要だな」とか言いながら、そろそろ雨音の方にも注意を向けてみるけど?
GM まだ《ワーディング》自体は張られてるわけだから、恐慌状態のままだね。
修治 ちなみに私の《ワーディング》は《時間凍結》みたいな感じなんだが、動きが止まっているわけではない?
GM 一応止まってはいるんだけど、小刻みにぴくっぴくっと動いてる感じかな。完全に停止しているわけではない。
叡輝 入門したての頃の承太郎みたいな感じやね(笑)
周  「――雨音に手を出すつもりかっ!?」と黒星を周囲に展開させるっ!
修治 「今のところそのつもりはない……が、ワーディングの中でも少々動きがあるか……ふむ。なるほど」とかなんとか1人で呟いてみる。
周  「一体どうなってるんだよ!俺にも教えてくれ!」――あ、いや、逆だな。言い直そう。「もう、これ以上俺たちに関わらないでくれ!」
修治 「ふん、恐らく無理だろうな。ファルスハーツの連中が出てきたのであれば、ここも狙われていると考えていいだろう。狙いは多分――そうだな、その石動 雨音とかいう女の方だろうな」
周  「あ、雨音が一体何の理由で狙われなきゃならないっていうんだ!」
修治 「その子は、お前や私と同じオーヴァードだ」
GM ――その瞬間、君は思い出す。10年前、君たちが誘拐された時のことを。


 ――――“オーヴァード”。
 初めて聞かされた時には何の実感も沸かない、何の意味も持たない単語だった。
 しかし今、周ははっきりと自覚する。
 それが、“日常”との別離をもたらす最初の1歩であることを。



                                            (Middle6-3に続く)

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