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第四回夏のR会報告~!! by ゴンタ

2006年08月25日 01時19分02秒 | TRPG会の連絡・報告
早いもんで夏のR会も四回目!!
この日は朱雀くんによるダブルクロスと私によるデモンパラサイトの二卓が立っておりました。
朱雀くんのダブクロはリプレイ掲載予定なので今回の記事からは割愛しますが、横の卓から漏れ聞こえたキーワードや、キャラ名から判断すると急須屋がやってくれたようですね。てか、何が「ゴンタ君にはわからんちゃうかな」だ。どこの検事ですかあなたは(笑)

まあ、それは置いといてこちらの卓では予定通り戦国出紋覇羅砕徒が行われました。
これは、デモンパのルールとか世界観て歴史物もいけるんちゃうかなっていう妄想から生まれた試みです。
例えば、戦国時代にはパラサイトは“鬼憑き”って呼ばれてたり。

パラサイトを知る宣教師が「OH~、それはワタシノくにデハ、Parasiteイイマ~ス。」
それを聞いた信長が「ぱらさいと?とな。」
宣教師は続けて「ButなモノハVicious、GoodなモノMightイイマ~ス。」
信長が「ふむ、びさす、まいと…。」
宣教師「OH~!!チガイマ~ス。Vicious、MIghtデ~ス。」
信長「ええい!!細かいことを!!手打ちにしてくれるわっ!!!!!」
秀吉「信長様~、お待ちを!!ここは、ここは堪えてくだされぇ~!!」

で、そんな信長も悪魔憑きだったり。

そんな妄想が膨らみますがここは置いといて、今回のシナリオのあらすじを。

時は戦国…。今回はある小国でのそれなりに陰謀渦巻く物語である。
ささいな小競り合いから一触即発状態の下門(げど)領と、羽鷹(はたか)領。
もう一つの隣国、隼雄(はやお)領に漁夫の利を取られないため、下門隆文は和睦の使者を送ることを決める。
しかし、和睦の使者は一度ならず二度までも暗殺される。二回目には手練れの者を就けたにもかかわらず…。
隆文はこの事件の裏に“鬼憑き”の影を見る。
「鬼憑きには、鬼憑きを。」これが戦国の倣いである。
今、鬼憑きである一人の忍びと僧が和睦の使者となる。

キャラ紹介

玉中 宗文(むっくん):悪鬼(ビシャス)調伏を目的とした密教、晃覇冥宗世羅布武(せらふむ)の僧。
                 パラサイトは“阿修羅(クレイモア)”
                 猩猩退治に下門領に来たのだが…。
                 金属製刃有りの大団扇で敵をなぎ倒す。
                 気持ちは団扇に出る。最後は懲罰房行き(笑)
           

鷹丸(えび):下門氏子飼いの忍び衆、草陰衆の者。
         パラサイトは“傀儡師(ウォーコイト)”
         鳶だけど、自称鷹。普段は人型の人形を作り出して行動する。
         移動距離がGM泣かせ。最後は忍びをクビに(笑)
         後に秀吉子飼いの忍びに。

最後に、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
今回も楽しくセッションをやらせていただきました~。
次の次のR会では、今回のセッションを参考に戦国出紋覇羅砕徒(リプレイ収録版)をやるつもりです~。
よろしくお願いします~。
      
              

夏における会話型ロールプレイングゲームの会 第6回参加募集

2006年08月25日 01時10分55秒 | TRPG会の連絡・報告
◆場所と時間は三宮青少年会館(サークル室2)、9月7日の朝9時集合です。遅刻する場合や道に迷った場合はその日のGMさんに連絡するように。

◆参加予定のお方はコメントのほうに参加表示をよろしくお願いします。
(人数により卓や、GMの予定の調整があるのでお願いいたします。)

◆募集期限は8月31日(木曜日)までです。

ごんた氏がGMをなされる様子ですが、もう一卓立つかもしれないと思います。

「死が二人を別つまで」ミドル9&ミドル10 By朱雀

2006年08月20日 02時08分46秒 | TRPGリプレイ
 ――夜を切り裂くような、けたたましいサイレン。
 漆黒の街を赤く染め上げる回転灯の光。
 その背景に溶け込むような色の影がひとつ、
 ゆっくりと、立ち上がった。


Middle9(Master Scene) 夜魔   3月14日 p.m.09:39


周  ――って、事態は一体どうなってるんだ?
GM む、では時間を少し巻き戻して説明しよう。君たちが喫茶店で情報交換をしたその夜、突如として雨音の容態が急変した。
周  部屋にバタバタと駆け込んで呼びかける!「雨音!雨音!しっかりしろ!」
GM しかし雨音には、その呼びかけに応える余裕すらない。ただひたすら胸元を掻き毟るように締め付け、その呼吸はこれまで見たことがないほどに荒い。
周  急いで病院に連れて行く!ちょっと辛いかもしれないけど、雨音をバイクの後部シートに座らせて――
GM それはやめておけ。君がそういうことをしようとする前に、君の母親が病院に連絡を入れてくれている。5分後には救急車が到着するよ。
周  では俺も同乗して病院までついて行くぞ。同乗が無理でも、バイクで追いかける!
GM いや、それは母親に止められるぞ。「周、気持ちはわかるけど、あんたは家で待ってて。お父さんにも事情を説明してもらわなくちゃいけないし、こっちから連絡することもあるでしょうから」
周  う~~ん、いや、それでも気になるから、バイクで救急車の後を追っかけるぞ。
GM うい。了解。
修治 ちなみに私の方も雨音の容態の急変については気づいてるはず。
周  あ、では修治に家の見張りをメールで頼んでおこう。バイク運転しながらだがっ(笑)
GM (危ねえな、おい)……とまあ、そういうわけで雨音は救急車で搬送されるわけだが――ここでマスターシーンに切り替わる。
周  何かまた嫌な予感が……


母親の付き添いの下、救急車で搬送される少女。
先刻から少女の呼吸は極めて細く、しかし荒い。
「――病院はまだなんですかっ!?」
娘に必死に呼びかけながら、少女の母親は叫ぶ。
傍らの救急隊員がそれに応えようとした刹那、
不意に世界の色が反転し、同時に全身を締め付けるような圧迫感に襲われた。
苦しい。
声が出ない。
何が起こったのか理解できない……

次の瞬間、車体ががくんと揺れ、ハンドルが突然大きく右に切られたのを体感する。
見ると運転席に座っている彼の同僚も、先ほどまで娘に呼びかけていた母親も、
ともに自分と全く同じ症状に襲われていた。
一体これは、何なんだ?

次第に遠のく意識の中で、男はフロントガラスに張り付く影を見た。
1人の少女の影。
よくみればそれは、搬送中の少女によく似た顔立ちをしていた。
霞みがかった視界の向こうで、もう1人の少女の口元がきゅっと吊り上る。
そして口元の動きに合わせて、なぜか聞こえるはずのない少女の声が、
隊員の耳に不気味なほどにはっきりと聞こえた。



             「・・・・・・見ぃつけた・・・・・・」 



周  いぎゃああああああ!なんかヤバいことになってるーー!
修治 あの時少女の顔の描写がなかったのが気になってはいたんだが……こうきたか。
GM うひひひ。ではここでマスターシーンは終了だ。



Middle10 疾走   シーンプレイヤー:石動 周     3月14日 p.m.09:46


GM さて、それではミドル10いってみよー!
周  GM、さっきのマスターシーンの様子は、俺の位置からは見えていていいのかな?
GM いいよ。バイクで追跡してるって言ってたし、《ワーディング》張ったわけだしね。
周  では叡輝や修治にも連絡を入れてそのまま雨音を追う!(ころころ)――って、侵蝕率98!これで衝動判定が終わった時点で侵蝕率が100を超えることが確定しました。
修治 そ、それって、大丈夫なのか?
周  知るか!で、GM、状況をもう1度説明してくれ。
GM そうだな――君はバイクに跨って救急車を追っていたわけだが、前方を行く救急車に突然“人影のようなもの”が飛び移ったように見えたかと思うと、次の瞬間、周囲に《ワーディング》が展開される。
周  と、とりあえずフロントガラスに張り付いているらしい奴の顔を見る!
GM 君が見据えた視線の先にいるもの。その顔は、驚いたことに君の妹と瓜二つだった。
周  「あ、雨音……!?」思わずそう呟く。でも、そんなはずはない。雨音は今そいつが飛び移った救急車の中にいるはずなんだから。
GM 君が動揺を隠せないでいると、目の前の救急車は突如進行方向を右に変え、スピンするように電信柱に激突した!
周  くっ!こっちも半ば転倒するような感じでバイクを歩道に停めて、そのまま救急車に駆け寄る!
GM 激突時の衝撃で後部のハッチは開いた状態になっている。そこからは君の妹を含め、数名が重傷を負って倒れているのが見える。そしてもう1人、先ほど君がフロントガラス上に見た、妹と同じ顔を持つ少女の姿も。
周  「お、お前は――」
GM 少女は君の問いかけには答えず、なおも苦しそうな声を上げる雨音を抱き上げ、そのまま姿をかき消した。えーと、《猫の道》な。
周  うおっ!逃げられた!?一応追跡してみるけど、技能は?
GM <知覚>か<追跡>だ。
周  なら<追跡>で判定する。【精神】は7あって、侵蝕値でダイスがさらに3個振れる!(ころころ)1個クリティカルで13!
GM こっちは(ころころ)――だめだ!1個もクリティカルしてない。
周  「逃がすか!」雨音に向かって手を伸ばすぞ!
GM 君の伸ばした腕は、しかしほんの一瞬の差で雨音に届くことはなかった――えーと、対決はこっちの負けなんだが、今後の演出の都合で逃げていった方向だけはわかるということで。
周  ん、了解。ちなみにどっちの方向?
GM 君たちにとっては非常に思い出深い場所――そう、君たちが幼い頃誘拐され監禁されていた廃倉庫だ。
周  ああ!あそこか!

 この手の逃走に関する対決に追跡側が勝利した場合、通常は逃走行為そのものが失敗するため、逃走側はシーンから退場することができない。
 しかし今回の場合、次のシーンで確実にクライマックスに突入することが予想できること、さらにクライマックスに相応しい舞台を別途用意していたこともあったので、『相手に逃走は許したものの、逃げた方向だけはわかっている』という形でプレイヤーの了解をとった。

GM ちなみに場所は――ここな(地図に書き込む)
周  では大雑把な事情や廃倉庫の場所をメールで2人に送る。で、俺は一足先に廃倉庫へ向かう!正直な話、還ってこれるか心配なんだが、今はそんなこと言ってられない。
GM ちなみに修治の方にはそれと前後するようにUGNから《ワーディング》を感知したことを知らせる電話が入っている。
各務/GM 「――つい先ほどのことだが、2丁目の交差点付近で何者かがワーディングを展開するのを感知した」
修治 「知っています。私はこれからそのワーディングの主の所へ向かいます。場所は××町の外れにある廃倉庫。どうか応援をよろしくお願いします」
各務/GM 「わかった。では、こちらも至急応援を連れてそちらに向かおう」
修治 「よろしくお願いします」そう言って通信を切り、メールで知らされた場所に向かう。
GM おっけー。
叡輝 で、私の方も自転車を漕いでる最中にメールで場所を知らされて――「はぁ、はぁ――なに!?反対方向じゃないか!」(一同爆笑)
一同 おいっ!!
GM うはは。ではそんな具合に全員が廃倉庫に向かったところでシーンエンドだ。


 2人に連絡を入れ、周は横倒しになったままのバイクを起こした。
 跨る寸前、上着の内ポケットに入れたままの“包み”のことを思い出す。
 ――大丈夫、きっと渡せる。
 自分に言い聞かせるように呟き、周はヘルメットを目深に被った。

第5回夏のTRPGの会参加募集 BYむっくん

2006年08月18日 02時00分33秒 | TRPG会の連絡・報告
アルシャードガイア発売しましたね。文庫本サイズのルールブックは安くて助かります。

◆場所と時間は三宮青少年会館(サークル室2)、8月31日の朝9時集合です。遅刻する場合や道に迷った場合はその日のGMさんに連絡するように。

◆参加予定のお方はコメントのほうに参加表示をよろしくお願いします。
(人数により卓や、GMの予定の調整があるのでお願いいたします。)

◆募集期限は8月24日(木曜日)までです。

GMは決定していないので、我こそはと思われる方求む。是非ともまだやっていない方にやってもらいたいです。

第4回夏のTRPG祭り予定 BYムック

2006年08月18日 01時54分48秒 | TRPG会の連絡・報告
日時と場所に変更はありません。第4回は人数が総勢7名。

●卓予定;朱雀氏によるダブルクロス(4名)と、もう一卓(3名)は不明。

●参加者;えび先輩、てーしお氏、安綱氏、ごんた氏、急須屋氏、朱雀氏、己、の以上7名。


_______________________________________

(以下朱雀がお送りします)
今回は基本ルールブックの他、ブレイクアップ、アルターライン、コントラストサイドまでを使用可能とします。Dロイスや追加エフェクトの他、敵対組織であるファルスハーツの構成員もプレイ可能となります。(ただし追加ステージ専用エフェクトは除く)

ハンドアウトの方は、大変申し訳ありませんが当日配布します。

_______________________________________

(以下ゴンタです)
もう一卓は私がGMをすることになりました。デモンパラサイトをします。
タイトルは戦国出紋覇羅砕徒~脱兎の如く、窮鼠の如く(仮)~

戦国あんま関係ないです。システム的には刀とかの武器系統を結構普通に持てます。
ちなみに、リプレイにする予定だったものとは別物です。

「それぞれのクラスペディア」プリプレイ

2006年08月17日 23時44分44秒 | TRPGリプレイ
 アルシャードffリプレイ「それぞれのクラスペディア」

 この記事はTRPGという遊びを記録した記事です。それは俗にリプレイと呼ばれているもので、このリプレイは水面下で行われているので出来れば他の人に言いふらさないで下さい。更に、皆にばれるまではコメントを控えていただきたいです。これは、アルシャードフォルテッシモと言うルールを使用し、夏季に行ったセッションを記録したものです。PLは当初3人を予定していたところに急遽一人を加えての4人。どの方々もひと癖もふた癖もある人材でしたので、以下に記すプリプレイでは個性あるキャラクターが誕生しました。いやはや、当日は胃が痛い思いだったのを思い出してきましたよ。それでは、本編がスタートします。何分私は”ぼく○夏休み”の日記並文章しか書けない人間なので過大な期待はしないで下さい。後、参加者にしか分からないネタが多くて済みません。

プリプレイ
GM;今回予告!!
;ずっきゅーん。
GM

 広大なミッドガルドにおいて、ヤシマと呼ばれる国がある。その国は極東に位置し、鎖国を保っている。まるで幕末の日本のような国だ。今回のお話はそのヤシマが舞台である。
 平和な町、しかし、その町で8年前ひとつの事件が起こっていた。いまだに捕まっていない8年前の事件の犯人。その容疑者とされていた男の目撃情報とともに、過去と同じ様な事件が今起る。
 クエスター達は己の信念を改めて見つめなおし、自分の進む道を決めることになる。

       ALFシナリオ「それぞれのクラスペディア」

君たちは今伝説を物語る



GM;信念かぁ。すごいこと書いたなぁ。
;私自体が伝説ですから。
;もう殺したくないのに。
;まぁ、なんとなく考えといたらいいや。
;オレ、言葉を覚えル。ガンバル。
GM;(・・・。)


<アルシャードフォルテッシモ;次のリンク参照です。アルシャードフォルテッシモ。>

<今回予告;今から行われるセッションの軽い内容予告みたいなものです。アニメの次回予告みたいなものと考えて下さい。>


ハンドアウトとキャラ紹介
GM;キャラもできた所で、各人の見た目を語りたまへ。PC1の方から番号順にどうぞ。


<ハンドアウト;今から始まるシナリオに参加する各PC設定の条件をGMが提示するための紙片。事前に公開されている場合、PC諸兄はセッション前に目を通してある程度内容は把握しておきましょう。GM諸兄は当日に印刷して持ってくるのを忘れないようにしましょう。>


ハンドアウトPC1;君は寺田 備前という人の下で、異国の文化について学んでいる。異国の文化の中には魔術も含まれており、これを習得していた君は此度の危険な事件において町奉行に自分の力を貸すことになる。
コンストラクション;ブラックマジシャン


;名前、御州田 丸久。
;みすだまるく?
;ドイツにそんな人いませんでした?
丸久;ちゃうちゃう。そんなんじゃないから。気にしない。
;それ“る”じゃなくて…、
丸久;いや、ちゃうちゃう。気にするな。
GM;郵便局員じゃ・・・
丸久;言うな、何も言うな(笑)。
;(メモしながら)ミ・ス・ダ・マ・リ・ク。
丸久;まるく!!
;おおっと(フフフ)
丸久;こら!まちがえるな!人の名前は大事だ(笑)。
:(爆笑)。

氏名;御州田 丸久
性別;男
年齢;24
外見;瞳は黒/髪は黒
クラス;ブラックマジシャン4/ホワイトメイジ1
加護;オーディン×2/イドゥン×1
ライフパス;探求者/呪い

(GM;怪しげな術を用いることで高い魔導値を使って情報収集をした大悪党。よいPLは真似しないでいただきたい。彼だからこそ許される行為なのだ。因に悪行の限りはそればかりではない。)


<コンストラクション;ハンドアウトにおいて各PCにGMが要求するクラス>

<クラス;キャラクターの職業や種族を表すもの。>

<加護;選ばれえた者としてそのキャラクターに特別に与えられた強力な力。各々3つづつ持ち、どの加護を持つかは3つの初期クラスに依存する。>

<ライフパス;そのキャラクターがどのような経歴を持っているかを表す。出自と境遇、邂逅がある。今回、邂逅は振って貰ってません。>

<ブラックマジシャン;黒魔法と呼ばれる攻撃だけでなく汎用性に富む魔法を扱う者達のクラス。意志基本値の高さ、他の加護を打ち消す加護のオーディン、バランスの良い攻撃魔法、戦闘以外でも十分活躍できる魔法が特徴。>

<ホワイトメイジ;白魔法と呼ばれる癒しや補助の魔法を扱う者達のクラス。見方を蘇生する加護のイドゥン、戦闘中に有効な数多くの補助魔法が特徴。>



ハンドアウトPC2;君はこの町の町奉行だ。平和な町であるため、君にとっては初めての非常に危険な事件。それ故今回の事件を解決するために民間の協力を得て調査を行う。元上司に注意を促されつつ、仕事を始めるのだった。
コンストラクション;サムライ


;じゃぁ、僕。牛車 田吾作、男、23歳。
GM;(ぼそっと)語尾は?(ドキドキ)
田吾作;(小さな声で)◯◯◯◯◯。
GM;(((゜Д゜)))ガクガク
田吾作;で、まぁ片言(笑)。「オレ、ガンバル。」みたいな感じで。
;自然はどうした?自然は?
田吾作;あと、自然大事。
;(爆笑)。
田吾作;片言って言えば、自然大事(笑)。
GM;(立ち直って)とりあえず、ハンドアウトの町奉行から町奉行候補に格下げ。OK?
田吾作;YES。

氏名;牛車 田吾作
性別;男
年齢;23
外見;瞳は緑/髪はある色
クラス;ファイター2/サムライ3
加護;トール×2/タケミカヅチ×1
ライフパス;豪の者/武者修行

(GM;自らの強力個性キャラを押し出すだけでなく、大悪党をパワーアップさせた張本人。然し、GMのシナリオ作成時の思惑通りにPCたちのまとめ役であった。有難う。)


<ファイター;様々な武器を扱うことに長け、強靭な肉体を持つ者達のクラス。体力基本値の高さ、ダメージを大幅に増やすトールの加護、攻撃力を上げるだけでなく、汎用的に戦える特技を持つ事が特徴>

<サムライ;ヤシマの国から大陸に渡ってきた侍魂を持つ戦士達のクラス。受けたダメージを返すタケミカヅチの加護、特殊なサムライ装備、それを生かした特技が特徴>

<語尾は?;キャラクター作成中に男女どちらのキャラで作るかを迷っていた時にナイトウィザードサプリメント「ロンギヌス」萌えキャラ作成チャートを振っていたことに由来する。>


ハンドアウトPC3;君は幼い頃孤児であった。そんな君を拾ってくれたのは町から少し離れた山部にすむ不思議なアーマーを着たジャーヘッドの人だ。そんな彼から様々なことを教わって育ったが、8年前の事件の際に目の前にて其の養父を亡き者とされる。その後、君は仇をとることを深く胸に刻むのであった。
コンストラクション;ジャーヘッド


;名前はカズラ、炎の妖怪です。
丸久;妖怪かよ。
GM;言い切った。
カズラ;言い切りました。
GM;でも、普段は父親お手製のアーマーを付けてるんやろ?
カズラ;はい。
GM/父親;(やらしい声で)お前の体によく合うように作ってあげたんだよ。
カズラ;やかましい!!どこの変質者やねん。
GM;因みに、それを外したりするの?
カズラ;外すとさらし巻いて、褌履いた女の子が出てきます。
丸久;やめい。帰れ、帰れ、帰れ。
GM;さすがにそれは…(苦笑)。

氏名;カズラ
性別;女?(妖怪のため)
年齢;?(妖怪のため)
外見;瞳は赤/髪は銀
クラス;ジャーヘッド/エレメンタラー3/スカウト
加護;ネルガル/ニョルド/ヘイムダル
ライフパス;精霊身体/笑顔

(GM;萌えAND燃え担当。セッション中はとにかくもえていた。主人公的な立ち位置にいたが、丸久の陰に隠れてこの人も悪行を働こうとする素振りはあった。)


<ジャーヘッド;砂漠に住む民で、ギアスと呼ばれる独特の信仰を持つ者達のクラス。行為の範囲をシーン全体まで広げるネルガルの加護、種類の多い火器類の特技や消費アイテムを扱う特技が特徴>

<エレメンタラー;異界から現れた精霊と契約して力を得た者達のクラス。宣言するだけで目標に大ダメージを与えるニョルドの加護、攻撃に属性を持たせる特技、殆どコストの掛からないパンプアップ特技が特徴>



ハンドアウトPC4;君はある裏組織に肉体のみを改造された強化人間だ。組織がどんな活動をしているのかは教えられていない。今まではただ機械人形と戦い続け、己の戦闘能力を鍛えるのみであった。もはや、戦闘マシンがおもちゃのように見えてくる。しかし、精神を変に弄られたために蟻も殺せないの○太君体質となってしまった。そんな君にやっとボスから任務を授かった。
コンストラクション;ゾルダート


;ええっと、鬼丸 国綱という平安時代に作られた刀でありまして…、
カズラ;人間はどうした?人間は?スタンド自体はええねん。本体を出せ、本体を。
GM;の◯太君を操ってるドラ◯もんはええねん。ドラえ◯んを出せ。ドラえも◯を。違う、○び太を出せ。
田吾作;うん、ドラえもん出したらあかん。
;ハハハ。そんなのが黒瀬由奈という女の子に憑依いたしまして。
田吾作;シズ○ちゃんやったんや。
由奈;そっちちゃう。
カズラ;女のび○。
由奈;こっちの女の子は戦いが好きじゃないんですが、戦闘するときは刀に精神を乗っ取られます。出自で将軍の子ってあるんですが?どうする?
GM;じゃぁ、組織のボスの子って言うことで。そう思っているでもいいけどね。
カズラ;お隣の◯ムなんとかって奴ですね。

氏名;黒瀬 由奈
性別;女
年齢;15
外見;瞳は空色/髪は漆黒
クラス;ゾルダート3/ファイター2
加護;トール×3
ライフパス;将軍の子/略奪

氏名;鬼丸 国綱(操っている本体)
性別;?
年齢;?

(GM;取り敢えず、アルシャードガイアの世界へいってらっしゃい。予想ではメンバーの当社比において最もまとも比率が高かったが、堂々と他PCの敵になろうとしている雰囲気があった。Et tu, Brute?)


<ゾルダート;真帝国軍の兵士でありながら、シャードに選ばれた者達のクラス。トールの加護、特殊な帝国軍の装備、自らの身体を機械に変えて強化する特技が特徴>

「それぞれのクラスペディア」シーン1、2

2006年08月17日 22時44分44秒 | TRPGリプレイ
オープニングフェイズ

シーン1 辛い思い出(シーンプレイヤー;カズラ

GM;では、そろそろオープニングをはじめます。PC1からでいいかな?それとも、シリアスにPC3からかな?
カズラ;ちょっと待って、PC1のシーンはシリアスでないことが判明。
丸久;なぜだー。
カズラ;PC1がネタな名前付くとどうしてもそうなる。
丸久;そんなもんかなぁ?
カズラ;明らかに、君の名前は明らかにPC3あたりの名前やから。
GM;(君の褌設定では人のこと言えまい。)では、PC3のカズラさんから。
カズラ;了解。そういえば、こいつの父親の名前とかは?
GM;聞きたい?
カズラ;それがちゃんと関係してくるのであれば。
GM;関係してくるが、元ネタがばれてしまうかも。えっと、テレンズ=ダビ。
;(少し考えてる様子)・・・ハッ!!
カズラ;ちょっと待て!!待て~。
GM;(スルーしつつ)さて、シーンを始めます。
カズラ;おいっ。私は人形に取り込まれた魂?!
由奈;まさか、あれですか?
GM;そんなこと無いですよ。あははは。君は見慣れた町を注意深く見つめていた。というのも君の育ての親の敵である神ヶ島という名前の男が戻ってきたからだ。あの日のことを忘れたことはなかった。
カズラ;因みに、このアーマーを着ていて町の人に怪しまれませんか?
GM;いや、大丈夫。テレンズさんがこの町で人徳を尽くしていた有名人やから、村人の彼や君に対する印象は良いよ。
カズラ;そうなんや。
GM;回想シーンです。

(回想シーン開始)

GM;あの日は綺麗な上限の月の夜だった。街から離れた山奥でいくつもの銃声が響いている。二人の人影が銃器を用いた一騎打ちをしているようだ。
田吾作/銃声;ぱんぱん。ぱんぱん。ぱんぱん。ぱんぱん。
GM;その音はよく耳を澄ませば、2種類の音が混じっていた。
田吾作/銃声;ぱんぱん。ズキューン。ぱんぱん。ズキューン。
GM;二人の激戦は半刻の間続き、終わりのとき、倒れていたのは異国のアーマーを着ていたものだった。銃声どうも有難う。さて、それを君はどこで見ているのですか?
カズラ;草むらから妖怪視力で見てるんですよ。意味不明。
GM;(しょっぱなから一人ノリ突っ込み!?)えーと、見てるだけですか?
カズラ;それはもう、そばに走って行くに決まってるじゃないですか。銃で撃たれて倒れたのを見て駆けつけます。えっと関西弁やから、お父ちゃんでいいかな?「お父ちゃんしっかりして。大丈夫、ちゃんとウチが助けてあげるからね。」
GM;「(消え入りそうな声で)いえ、弱者である私が滅びるのは道理です。貴方は早く逃げなさい。」
カズラ;「お父さん!しっかりして、しっかりして。ちょっと目を覚ましてよ。」
田吾作(外野);死んだらあかん。
GM/神ヶ島;そんな君に相手は非常にも銃口を向けてくる。
カズラ;それはもう、庇うように立ちふさがります。
田吾作/ニセ神ヶ島;ヘヘお祈りはすんだか?
GM;違うッス。落ち着いて、そんな奴じゃないよぅ。
田吾作(外野);ほう、この人プロやな。
GM/神ヶ島;そんな時、天から雨が落ちてきてそれは次第に強くなる「運がよかったな。」といって、火縄銃をしまってその場から去って行く。
カズラ;追っかけるよりも、お父ちゃんの手当てをするのが先決なわけで。お医者さんとか呼びに行ったりするんかな。
GM;では、人を呼ぼうとする君の足を、じゃなくて、君の腕を掴んで・・・
カズラ;足掴まれたら“ビターン“いくんで(笑)。
GM/テレンズ;「(消え入りそうな声で)私はもう助からない。それより、私の約束を守ってくれるか?私が死んだらあの松の下に埋めてくれという約束を。」
カズラ;「そんな、まだ死んじゃう何て悲しいこと言わないで。助けてあげるから。」
GM;しかし、そういう君にも掴んでいる腕からぬくもりが消えて行くのを感じられるわけで…。
カズラ;触ってても分かるわけで。妖怪ですから。抜けていく魂が見えるわけですよ。
田吾作(外野);出てる。ちょっと出てる。
カズラ;(引っ掴んで、押し込んでいる動作をしながら)ぎゅっぎゅ。
GM;えっ!見えるの?(滝汗)
カズラ;見えるのかな?見えないよね。妖怪だからってふざけすぎました(笑)。
GM;「(やっぱり消え入りそうな声で)お前の成長を見守れなくてすまなかった。」
カズラ;最早ウチも、助からないことを感じて目を伏せるんですよ。そして、意を決して別れを告げます。「おとうちゃん。今までウチを育ててくれてありがとうな。」と言います。
GM;最後に君は父親がアーマーの下で、笑っているように君は感じた。次の瞬間に父親の腕の力が抜けた。
カズラ;降りしきる雨の中で、腕の中に父親の体重を感じながら命の重さを感じつつ、雨音にまぎれながら大声で泣き叫ぶわけです。
GM;次の日に君は鎧を着たままの父を松の木下に埋め、墓石を立てたのでした。

(回想シーン終了)

GM;君にクエスト<父の敵を討つ>を渡します。


<元ネタ;ジョ○ョの奇妙な冒険第3部に登場する、テレンス・T・ダービーさんのこと。なんの捻りもないですね・・・。>

<このアーマー;ジャーヘッドは特技でサンドスーツというものを手にします。厳しい砂漠の環境を生きていくためのアーマーなので、他の環境では余り目にすることは無いため特異に感じられる。>

<クエスト;これは渡されたPCのセッション中における目的のようなものです。これを達成していると、難易度に応じた経験点が貰えます。>




シーン2 抹殺指令(シーンプレイヤー;由奈

GM;では、次。君はいつものように機械人形相手に戦闘訓練をしていた。
由奈;訓練中も刀に操られてます。完全に無表情です。
;ダダダ、ガタガタガタ(謎の銃声)
カズラ/謎の戦闘ロボ1;「覚えたぞー。」
田吾作/謎の戦闘ロボ2;「(甲高い声で)たたっ切ってやるぜぇぇ。」
由奈;「(女の子の物とも思えないような声で)甘い。」機械をザクザクと切り倒して行きます。
田吾作(外野);天誅ズバ!天誅ズバ!
由奈;最後の一体もまっぷたつにしました。
GM;その様子を見ていた組織のボスが君に近づいてくる。「(爽やかに)いやぁ、いつもご苦労さんですねぇ。」
カズラ(外野);おいっ!ボス。威厳どうした威厳。
田吾作(外野);むしろいいけど、だからこそ怖い。
カズラ(外野);うさん臭ぇ~。
由奈;「これで、終わり?」
GM;「今日の訓練は終わりですね。しかし、これから君には初の任務があるんですよ。これを。」そう言いつつ、写真を出して「この町のどこかにいるこの写真の男と犬を削除するのです。やり方は君に任せる。それと君は戦闘能力は申し分ないが、精神面で少し不安定な点があります。十分気をつけるように。」そこで、クエストを二つ渡します。行動により、どちらかを捨ててもらいます。クエスト<組織の任務は大事>、クエスト<でも、生物を手にかけるのはちょっと>
カズラ(外野);それ、クエストじゃない。その発言はクエストじゃない。
田吾作(外野);両方とるんだ、二兎を追え。
由奈;「わかった。」そして、部屋に戻る。部屋の中で刀の呪縛から解かれて「人を殺さなきゃいけないの?私は・・・」

<クエストの選択;各PCは全部でクエストを4つまで持てます。其の内二つはキャラクター製作時に取得するもので、セッション中には二つしか持てない訳です。そこで、それ以上の数を渡された場合はPLが自由に取捨選択をしていくことになります。ALFにおいて、クエストを渡されるのは基本的にオープニングとクライマックス前です。今回の場合、オープニングで既に二つ渡しているので、クライマックス前のクエストを渡される時に其のどちらかを捨ててもらうことを示唆しています。>

「それぞれのクラスペディア」シーン3、4

2006年08月17日 21時44分44秒 | TRPGリプレイ
シーン3 上司の依頼(シーンプレイヤー;田吾作

GM;次はPC2。君は最近とみに忙しかった。火事が頻繁に起こっており、その調査や対策で役所のものを総動員しているものが現状だ。そんなある日の朝、君の上司の田所さんがやってきた。
丸久(外野);このシーンウィザードアイで知覚したいんですが?
;帰れ!!
丸久(外野);ちぇ~。
GM/田所;その人はすでに齢50を超えているが、がっちりとした体格で、年を感じさせない。「大変そうだな。」
田吾作;「オゥ、田所サン。オレ、マダマダ元気、大丈夫。」
GM/田所;「そうか、頼もしい限りだ。」
田吾作;「火事いけなイ、木燃えル。自然壊れル。」
カズラ(外野);自然守るのはいい判断だ。
GM/田所;「実は今回の火事に心当たりがあってな。」
田吾作;「心当たリ?」
GM/田所;「8年前にも似たような事件があり、火縄銃を持つ凶悪な男が数名の者を撃ち殺し、その者の家を焼き払った。さらには異国の者まで殺害したらしい。」
田吾作;「火縄、オレ、嫌イ、アノ臭イ、動物達逃げル。その火縄のヤツ、ここ、来てるカ?」上司やのに(笑)。
GM/田所;(笑)。「ああ、最近この付近で目撃情報があってな。その男の調査を君に任せたいと思っている。その凶悪な男はかなり強力な力をもっている為、ここの者達では君の足手まといになる。民間の優秀な者に協力を要請した。付いてきてくれ。」
田吾作;「田所さんの頼ミ、断ル理由、オレ、ナイ。任してくレ。」
GM;では、君が田所さんについて行くとシーンエンドです。クエスト<事件を解決し、平和を取り戻す。>を渡します。

<ウィザードアイ;シーン外からシーン内を知覚する特技>

<ここの者達;田吾作の勤める奉行所の職員達は平和ボケしていて基本的に一般人と変わらない戦闘力という想定です。>




シーン4 君のパートナー(シーンプレイヤー;丸久

GM;では、その次のシーン。PC1です。君の先生である寺田備前はヤシマにおいて異国の技術研究をしている。その人の印象は背が高く、長髪で、また眼鏡をかけています。(「こんな感じで」といいつつ、三国大戦の馬岱のカードを提示する。)
カズラ/謎の弟子;「先生!先生!」
カズラ/先生;「ここにいるぞ!!」
GM;(笑)。君は先生に呼び出された。珍しく人払いをしている。
丸久;自分の代わりに助手が行っていると言うことにして下さい、演出を考えてたんで。
GM/先生;わかった。「おや?丸久君はどうしたんだい?」
丸久/弟子;「しばらくお待ちください」と言って板を何枚か持ってきて、箱を作り出します。
;(手品のテーマを口ずさむ。)
丸久;コンコンとたたいたら、“バ~ン!”と出てくるわけですよ。
GM/先生;「相変わらず、君は研究に余念がないようだ。」
田吾作(外野);これが、手力です(笑)。
丸久;「いや、これが手魔術です。ここまで、成長できましたよ。修行の成果で。」
;手魔術…、手魔術!?(爆笑)。
田吾作(外野):何してん、君?
丸久;修行修行、魔術の修行。
カズラ(外野);遊んでるようにしか見えん(笑)。
丸久;立派な魔術、立派な魔術よ、これ。
GM/先生;「君のそういう努力はVERY GOODだ。重要な話があるのでアシスタントの方には退場願いたい。」
丸久;「有難う御座います、師匠。では、君は部屋に帰ってくれ。」
GM/先生;「さて、ここからが重要な話になるのだが、君は私のSTUDENTの中でも飛びぬけて優秀な存在だ。そこで、君に頼みがある。」
丸久;「なんです?」
GM/先生;「最近この付近では、火事が頻発している。これは8年前に起きた事件と似ているところがある。その町奉行が行っている調査に優秀な君の力を貸してあげて欲しい。入って来たまえ。」(障子を開ける音がして、)「彼が君と組むことになる町奉行仕官候補生の・・・」
丸久;「牛車 田吾作ですね。」
田吾作;「オマエ、何故、オレの名前、知ってル?!」
丸久;「手魔術です。それは手魔術と言われる・・・」
田吾作;「テマジュツ?何ダ?」
丸久;「異国に伝わる、万能パワーです。」
田吾作;「異国、凄いナ。」
丸久;「異国にはすばらしい物が多くあるんですよ。」
田吾作;「オォ、手魔術、凄イ。」
GM/先生;「さすが私のSTUDENTだ、よく学んでいる。それでは、君たち事件のことは頼んだよ。GOOD LUCK!」そういって、先生は君たち二人を見送ります。
丸久;「分かりました。」
田吾作;「分かっタ、オレ、ガンバル。オマエもガンバレ。後、自然大切。」(笑)。僕の中では、片言イコール「自然大切」やねん。全然もとネタないんやけど。
GM;(笑)。PC1にクエスト<町奉行の物に力を貸して、事件を解決する。>を渡します。
GM/先生;最後に、君達の姿が遠くなって先生は「(眼鏡の奥にある目を細めて、)君の成長をじっくり見せてもらうよ。丸久君。」と言います。シーンエンド。


<手魔術;いや、私に聞かれても(滝汗)。近くにいる急◯屋君を問いつめてみよう!>

<馬岱のカード;友達に見せてもらうか、セガの三国大戦HPでカード紹介の蜀030にいます。白髪で眼鏡をかけた青年が兜を脱いでいる最中の絵。>

<先生、先生→ここにいるぞ!;三国大戦をやっているお友達に馬岱の台詞について聞いてみよう♪>

「それぞれのクラスペディア」シーン5、6

2006年08月17日 20時44分44秒 | TRPGリプレイ
ミドルフェイズ

シーン5 仇は直ぐ傍に(シーンプレイヤー;カズラ

GM;取り敢えず、丸久と田吾作がくっついて、他の二人が単独行動かぁ。
田吾作(外野);そっちがどんな状況下分からないね。
GM;そうだね、じゃあカズラから。
カズラ;この町に神ヶ島とかいう奴がやってきているとかいう話を聞いているけど。
GM;そうそう、だから君は町にやってきた。そういえば君は銃を持っているんだよね。
カズラ;うん。サブマシンガン。隠してはいるけど多少は。
丸久(外野);口からグワーッと銃弾が。
カズラ;だから、手力止めろ~(笑)。
田吾作(外野);ジャーヘッドのアーマーがポニーテールみたいになってて、そこがサブマシンガン。ポニーマシンガン(笑)。
カズラ;何その雄雄しいヤツ。おかしい、おかしい(笑)。背中のハッチにサブマシンガンを収納してて、普段は中に隠れて見えないけど、戦闘時には“カシャーン”と開いて中から取り出すということで。
GM;背中のマウントに付けているわけやね。
カズラ;そんな感じ。
田吾作(外野);ポニーテールに隠れて見えない(笑)。
カズラ;ポニーテールはええねん。
GM;君が普段町に下りてきて、行くのは食事を確保できる店と火薬を販売している店。それ以外ではあまりお世話になっていない。
カズラ;とりあえず、火薬の店だね。タネガシマライフル(火縄銃)の関係もあるし。
GM;とてとてとてっと。
カズラ;あぁ、境遇で笑顔消えてんねや、こっからは暗い演技しなきゃ。
田吾作(外野);大変だなぁ。
GM/店の人;君がその店に着くとですね、小柄なおじいさんが迎えてくれます。「やぁ、カズラさんいらっしゃい。」
カズラ;「(抑揚のない声で)こんにちは。」
GM/店の人;「今日もいつものやつかい?」
カズラ;「お願いするわ。」
GM/店の人;「これだろ?」そういって、弾丸の入った小さい箱を渡します。
カズラ;物をチラッと確認してから、「有難う。ところで、」
GM/店の人;「なんだい?」
カズラ;「最近ここでタネガシマライフルの火薬を買っていった奴はいない?」
GM/店の人;「あぁ、買った奴はいないが、俺が渡した奴はいる。」因みにこの人、銃器が非常に好きで銃を見せてもらったら銃弾をタダであげてしまうような人です。「丁度昨日の晩辺りかな、火薬が欲しいという男が来たよ。珍しいタネガシマライフルを沢山持ってたんで色々と見せてもらったんだが、いやぁすばらしかった(満面の笑み)。」
カズラ;いい人や。「それ、どんな男?」普段は感情を表に出さないんですが、それが今回は出ちゃった感じで。
GM/店の人;君のその態度に少し驚きつつ、ゴニョゴニョゴニョと君が8年前に見た男と同じような特徴を語りますね。
カズラ;おおと、それは本物の神ヶ島やと思っていいわけですね。
GM;いいですよ。
カズラ;「その男、どこに行くとか聞いてない?」
GM/店の人;「いやぁ、特には銃を見せてもらって火薬を渡したらどこかに行ってしまったからなぁ。後、火事について調べているようだったけど。」
カズラ;火事の事は知ってていいの?
GM;いや、知らないかな。
カズラ;オッケー。「火事?この辺りで火事が起きているの?」
GM/店の人;「ああ、最近チョコチョコと火事が起こっているんだよ。まぁ、俺はこの店から離れていないからよく分からないんだけど。何だか、火事が3件ほど起きているんだよ。」
カズラ;「その火事っていつ頃から起こっているの?」
GM/店の人;「俺も詳細を知っているわけではないからな、町奉行所であれば詳しいことを教えてくれるんじゃないか?」
カズラ;「分かったわ、行ってみる。有難う。それから、その男の人をもっぺん見つけたらウチに連絡して。」
GM/店の人;「ああ。何かしらの連絡手段を講じて連絡するよ。」
カズラ;「それじゃあ、ウチはもう行くから。」
GM/店の人;「おう、達者でな。」
カズラ;火薬矢を後にして町奉行に向かうのかなぁ。そこらへんの人に道を聞きながら。
GM;町行く人は親切に教えてくれますよ。では、この辺でシーンエンド。

<サブマシンガン;《サブマシンガン》というジャーヘッドの1Lv取得可能な「サブマシンガン」という装備を入手する特技により得られる。範囲(選択)攻撃が出来る便利な武器>




シーン6 糸口は掴めず(シーンプレイヤー;由奈

GM;では、次は由奈。どんな行動をとるか分からないしね。
由奈;ああ。
GM;因みに、君が所属している組織というのは町の人に気づかれてない秘密組織。
カズラ(外野);ああ、カレー屋の地下にあるやつか。
由奈;その組織自体の目的とかは?
GM;ハンドアウトに書いてある通り、君は教えられていない。
由奈;やっぱり。
GM;組織の目的も知らずにただ戦わされている人形なのだよ。の○太君。
カズラ(外野);うわぁ、本当に傀儡だぁ。組織の歯車めー。
由奈;この男や犬に関する情報は聞いているのかな?
GM;いや、与えられたのは写真と、戦闘用の装備だけ。後、この町にいることだけだね。
由奈;手配書などの張ってる様な所を見て回りますが。
カズラ(外野);立て札みたいな。かわらみたいな所に張ってあるヤツやね。
由奈;そんな所をばぁっとさがしてみるけど?
GM;街中を歩いてそういうものを探してみるが、平和な町なんでそういう手配書とかどこにも張ってないですね。
由奈;どうしたらいいだろう?う~ん。
カズラ(外野);刀が喋るんだ。主人格をのっとれ!
田吾作(外野);「まどろっこしいなぁ。」とか言って。
由奈;とりあえず、町の中を当てもなく探すしかない。
GM;そんなよそ者の君を町の人たちがチラチラッと見ている感じ。シーン終了。


<どうしたらいいだろう?;GMから由奈に渡す情報量や場面描写が少なかった為にでて来たと思われる言葉。事実、このタイミングでは少なかった。>

<よそ者;由奈は組織の秘密基地で育てられてきた為に、外にはあまり出てきていないということになっていました。>

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