滞納は、良くないね!!!
12月19日木曜日の昼活動の報告です。
回ったゲーム
・5-MINUTE Dungeon
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f1/2ec97e6ec9d851646fe4eb46b27c30ca.jpg)
協力ゲーです。やることはスピードみたいな(魔法幼女「スリーブ入れろ!!!」)感じです。
各自が一つのデッキを持ち、ダンジョンを攻略していきます。
ダンジョンは数十枚のカードで構成されており、剣盾矢風足のシンボルがいくつか描かれています。
手札からこれらのシンボルカードを描かれた分だけ提出すると、そのカードを突破できます。
カードを出すと、即座に補充出来ます。
こうしてすべての敵を突破、ボスを倒すと終了です。
……ここまでの過程を、全てリアルタイム5分以内でやります。
プレイヤーごとに個別の能力があったりするのですが、出しやすいシンボル出しにくいシンボルといったものがあり、うまく協力しないと難しいです。
テンポが良く、盛り上がれる良いゲーム。楽しかった。デッキ切れは勘弁な!
お題。「最近見たアニメについて語る」
宇宙よりも遠い場所というアニメを19……JK君に薦められました。
南極に行きたい(なにか新しいことをやってみたい)、という女子高生がマジで南極に行っちゃう話です。
ネタバレるので先お題。「【最近摂取した作品】を語る」「【特に好きなボドゲ】を語る」「【おすすめの何か】を語る」から一つで。初めての人は「自己紹介」でも。
日向がヤバイ、なんだ、日向。日向ちゃんマーーーーーーーージで良い子、良い子過ぎて良くないもっと悪くなっていいんですよなあおい取り繕ってんじゃねえ
まじめに語ると、最初の印象は「復讐」って感じでした。いや、もっと血なまぐさくない言い方、「リベンジ」とかが良いかな。
「ざまあみろ!」(煽り厨の為に念のため付記すると宰相ではない)「ざけんなっ!」とかね。
挑戦することを、肯定し、応援する。その原動力の一つとして、「怒り」というものが一際強調されていた存在のように思います。
それらはある意味で救いなんですよね。怒りとか闘いは大切なものを守るためってどこかで聞いた気がしましたが、それは、彼女らがとびっきり友達や自分の夢(という、我々が普段ないがしろにしかねないもの)を大切にしてると示すものです。。日向は別の守り方を身に着けた。
とここまで考えて、一つ異質な存在があったんですね。めぐみの話の意味です。
これは「リベンジ」、「怒り」、こういったものにはそぐわない。
と思うようになったのは、日向の話とこの話とで相当なスタンスのズレがあるように感じたからです。
それで日向の方がデフォなのかと思ったけど、でもやっぱり引っかかる。
そうやってもっかいdear my friend見たんですけど、確かにキマリ視点ではリベンジも怒りも起きてない。
でも、気づいたことは、ちゃんと怒ってたんです。めぐみが。
弱い自分の在り方に怒って、変えようと怒って、そうやってもがいて進んでいく姿に、とても心を打たれました。
それは、他の4人にしても一緒です。
彼女たちが進んでいく姿が、困難に立ち向かって、最後には笑えるそんな姿が、
辛い時もあるかもしれない、そんな私たちに響くのです。
私の一番好きなシーンは砕氷船のシーンです。
あのシーンで起きてることは、船が、行き来しながら、進んでいくことだけです。
でも、それが登場人物のみならず見ている我々の心境とも一致して、とても大きな感情を引き起こします。
だから、最終的な印象としては、「進んでいくこと」がテーマなんじゃないかなあと思ってます。
話を戻して日向回。
しらせは「もやもやを抱えて生きていけ」と言いました。それは、救えねえ人間がいると。世界はクソだけどそれでも私たちは進むんだと。そう思って、少しショッキングに感じていました。
なんでかって考えた時にやっぱり考えてしまうのは、現実を生きる我々は「もやもやを抱え」る側の人間に遥かに近いわけで。
でも、最終回で、もやもやを抱えたもう一人の人間が、どうなったか。
それを見ると、まだまだ捨てたもんじゃないなあと、アニメの中ですけど希望を持てたわけです。
(本当に素晴らしかったのは、彼女の進む意志なんですけど)
ということで、苦しみながら戦いながら進んでいく彼女たちが大好きだなあというお話でした。まだ語りたいことあるんですけどとりあえずこの辺にして、言い残すことはハルカトオクの使い方が上手すぎる。最高すぎる。何回も泣いた。
以上です。お疲れ様でした。