デモンパです。そろそろきつくなってまいりましたが、何とかやります。
デモンパラサイト小坂シリーズ第五十話
『研究所襲撃 後始末 後編 ~反逆の楚痛~』
今回の参加者は八名で御座います。
日森 篤(クレイモア・バルディッシュ/朱雀)
嘗ての因縁を抱えたまま、登場なされる現人神様。
最近通常行動が少ない事が悩みらしい。
東郷 征斗(ドラグーン/東 京)
矢張り暇らしいギャングリーダー。
いらいらしている時に煩いのは嫌いな模様。
文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
瑪瑙の看病を終え、そのまま現れた人形師。
彼女のレベルが上がり、《巨牙捕縛》を持っている事を失念していた為、GMの戦術に大きな穴が出来たのは仕様です。
佐藤 唯(アルバレスト/mono)
漸くお仕事が終わったらしく、セラフィムに呼ばれた女探偵。
ありえないほど遠くから射撃してくるのは勘弁してください。
朝峰 燈馬(アルバレスト/00doll)
襲撃から続いて参加される青年探偵。
地道に射撃のダメージが高くなってきているのが怖い……
タマ(ショーテル・モリオン/K)
愛で心は開かれると説く御猫様。
でも、時々非道な台詞を放つのは気のせいだろうか……?
逆鬼 妖九(クレイモア/急須屋)
お前の心はいつでも燃えている、唐突に現れる苦境大好き探険家。
いつものように白石さんに殴られて倒されています。
猿渡 次郎(ヴォージェ・ドラグーン/ミドリ)
難しい話題が多く、いまいち会話に参加できなかった猿渡組八代目。
でも戦闘ではハッスルしますとも。
あらすじ
研究所から逃げ出そうとしているトラックの一台が爆破され、中から三つの影が何処かに逃げ出してゆく。
実験体が逃げ出したという報告を受けるDr.某(それがし)。
「ふむ……あやつらが逃げ出したか……」
それから暫く後、杜預川近くの下水道の中に現れる人影が二つ。しかし、一人は既に力無く、もう一人が弱々しく支えながら歩いているに過ぎず、やがて二人はそこで倒れて動けなくなってしまう。
意識を失った二人。そして其処に現れる一匹の黒猫……
一方、セラフィムではジョーさんから、千香の危険性故に何処の支部も保護をしぶっており、また、万が一暴れだしたら止める事は至難であり、《ブラックギアス》もつける為に攻撃を仕掛けるわけにも行かず、このままでは近日中に本部から始末命令が行われる可能性も存在する事を伝えられ、如何したものか、何とかして千香を守る術はないものか、と相談するも、結局良い手を考える事が出来なかった。
それとは別に、どうやら襲撃の際に凶悪な悪魔憑きが研究所から逃げ出したらしいことを知らされ、それの退治に向かう面々。
現場に向かった朝峰とタマと逆鬼だが、朝峰とタマが捜索している間に、下水があやしいと睨んだ逆鬼が一人下水道の中に突入してしまう。
朝峰とタマは電話で日森に逆鬼が行方不明になってしまった事を告げる。
逆鬼は杜預川近くの下水まで移動し、さらに川を泳いでセラフィムまで帰ってきたのだが、日森に突っ込まれる。
鷹ノ塚の山の辺りに悪魔憑きが潜伏している事を知り、皆で移動する。
ブラジオン・KUMAとの対面。そして、思わぬハプニングが発生。
何と、GMが《連続行動》から五人含めた《範囲攻撃》を二回放ったところ、二回とも効果的成功が発動。五人がいきなり倒れる羽目に。
何とか倒すも、ぼろぼろの一同。そしてこの日は解散する。
一方街の中では、とある一軒のファーストフード店で雨傘揶闇と男女の二人が向かい合って座っていた。
「あたし達を助けて如何するつもり?」
「そうねぇ……其方の方が面白そうだから、かしら……」
「貴方達、某(それがし)の所に居た子達でしょ?」
「あんた……あいつらの仲間なの?」
「私は敵ではないわよ……味方でもないけれど」
そして揶闇は二人に、海寺千香が奪われた事を告げる。
研究所襲撃から三日後、再びセラフィムに訪れた面々に告げられてたのは、海寺千香の処遇について、本部から処理命令が出たことだった。そして、輸送車の護衛を頼まれる。
護送車の中で千香に向かって「お前に生きる気力は無いのか!」と檄を飛ばす逆鬼。
沈黙する面々。反応の無い千香。
そんな時、やや街から離れ、山道に入ろうかという頃、車の進行上百メートル程先に人影が。次の瞬間、その人影から《爆炎球》が飛ばされ、車が大破してしまう。
何とか乗員はジョーさんの《氷結要塞》で衝撃から逃れる。
外にいち早く出た日森は《熱射跳躍》で襲い掛かってきた少女の下に行き、どうして此のような事をするのか、問うと、海寺千香を奪いに来た、と少女は答え、そして傍にいた少年と共に変身する。
そして戦闘へ。
少女(ドラグーン)は何故か左右の大きさの違う両手にウォーテクスとハウリングを。少年(ヴァンブレイス)は同じく左右の大きさの違う両手にナイトシールドとブレイブシールドを持っている。
開始直後の少女の《爆炎球》に多少ダメージを受けるも、基本的に《巨牙捕縛》によって動けなくなった少女に回避力の高い日森が接近戦を仕掛け、少年は少女をかばって倒れ、少女も次のターンには倒されてしまう。
《魔種吸引》した後、話を聞くも、少女達は海寺千香がどのようにしたら悪魔化するのか、知らなかった。
二人が同種の共生武装を装備できていた理由は、彼女らの大きさの違う方の手が、第三者の手であり、無理矢理移植されたものだからだった。
それを聞き、海寺千香に対して、ブラックギアスを取りこんだ体を移植してみてはどうだろうか、と提案するドクター某(なにがし)。
瑠璃が体を提供し、胸の一部を千香に移植。ブラックギアスの移植に成功する。
ブラックギアスであれば、何時でも処分は可能である、という事を理由に、海寺千香の処分を取り止めてもらい、観察指示を出してもらうようにジョーさんが交渉し、成功する。
そして、以後、海寺千香はセラフィム小坂支部にて、ドクター某(なにがし)の監視下の元、保護観察される事になった、
といった内容でした。
流石にぼちぼち試験がやばくなってきたようですので、しばしTRPGはお預けかもしれません。
取り敢えず、単位は落とさないようにしましょう。一番落としそうな人間が言うのもなんですが……
デモンパラサイト小坂シリーズ第五十話
『研究所襲撃 後始末 後編 ~反逆の楚痛~』
今回の参加者は八名で御座います。
日森 篤(クレイモア・バルディッシュ/朱雀)
嘗ての因縁を抱えたまま、登場なされる現人神様。
最近通常行動が少ない事が悩みらしい。
東郷 征斗(ドラグーン/東 京)
矢張り暇らしいギャングリーダー。
いらいらしている時に煩いのは嫌いな模様。
文楽座 瑠璃(ウォーコイト・ドラグーン/ゴンタ)
瑪瑙の看病を終え、そのまま現れた人形師。
彼女のレベルが上がり、《巨牙捕縛》を持っている事を失念していた為、GMの戦術に大きな穴が出来たのは仕様です。
佐藤 唯(アルバレスト/mono)
漸くお仕事が終わったらしく、セラフィムに呼ばれた女探偵。
ありえないほど遠くから射撃してくるのは勘弁してください。
朝峰 燈馬(アルバレスト/00doll)
襲撃から続いて参加される青年探偵。
地道に射撃のダメージが高くなってきているのが怖い……
タマ(ショーテル・モリオン/K)
愛で心は開かれると説く御猫様。
でも、時々非道な台詞を放つのは気のせいだろうか……?
逆鬼 妖九(クレイモア/急須屋)
お前の心はいつでも燃えている、唐突に現れる苦境大好き探険家。
いつものように白石さんに殴られて倒されています。
猿渡 次郎(ヴォージェ・ドラグーン/ミドリ)
難しい話題が多く、いまいち会話に参加できなかった猿渡組八代目。
でも戦闘ではハッスルしますとも。
あらすじ
研究所から逃げ出そうとしているトラックの一台が爆破され、中から三つの影が何処かに逃げ出してゆく。
実験体が逃げ出したという報告を受けるDr.某(それがし)。
「ふむ……あやつらが逃げ出したか……」
それから暫く後、杜預川近くの下水道の中に現れる人影が二つ。しかし、一人は既に力無く、もう一人が弱々しく支えながら歩いているに過ぎず、やがて二人はそこで倒れて動けなくなってしまう。
意識を失った二人。そして其処に現れる一匹の黒猫……
一方、セラフィムではジョーさんから、千香の危険性故に何処の支部も保護をしぶっており、また、万が一暴れだしたら止める事は至難であり、《ブラックギアス》もつける為に攻撃を仕掛けるわけにも行かず、このままでは近日中に本部から始末命令が行われる可能性も存在する事を伝えられ、如何したものか、何とかして千香を守る術はないものか、と相談するも、結局良い手を考える事が出来なかった。
それとは別に、どうやら襲撃の際に凶悪な悪魔憑きが研究所から逃げ出したらしいことを知らされ、それの退治に向かう面々。
現場に向かった朝峰とタマと逆鬼だが、朝峰とタマが捜索している間に、下水があやしいと睨んだ逆鬼が一人下水道の中に突入してしまう。
朝峰とタマは電話で日森に逆鬼が行方不明になってしまった事を告げる。
逆鬼は杜預川近くの下水まで移動し、さらに川を泳いでセラフィムまで帰ってきたのだが、日森に突っ込まれる。
鷹ノ塚の山の辺りに悪魔憑きが潜伏している事を知り、皆で移動する。
ブラジオン・KUMAとの対面。そして、思わぬハプニングが発生。
何と、GMが《連続行動》から五人含めた《範囲攻撃》を二回放ったところ、二回とも効果的成功が発動。五人がいきなり倒れる羽目に。
何とか倒すも、ぼろぼろの一同。そしてこの日は解散する。
一方街の中では、とある一軒のファーストフード店で雨傘揶闇と男女の二人が向かい合って座っていた。
「あたし達を助けて如何するつもり?」
「そうねぇ……其方の方が面白そうだから、かしら……」
「貴方達、某(それがし)の所に居た子達でしょ?」
「あんた……あいつらの仲間なの?」
「私は敵ではないわよ……味方でもないけれど」
そして揶闇は二人に、海寺千香が奪われた事を告げる。
研究所襲撃から三日後、再びセラフィムに訪れた面々に告げられてたのは、海寺千香の処遇について、本部から処理命令が出たことだった。そして、輸送車の護衛を頼まれる。
護送車の中で千香に向かって「お前に生きる気力は無いのか!」と檄を飛ばす逆鬼。
沈黙する面々。反応の無い千香。
そんな時、やや街から離れ、山道に入ろうかという頃、車の進行上百メートル程先に人影が。次の瞬間、その人影から《爆炎球》が飛ばされ、車が大破してしまう。
何とか乗員はジョーさんの《氷結要塞》で衝撃から逃れる。
外にいち早く出た日森は《熱射跳躍》で襲い掛かってきた少女の下に行き、どうして此のような事をするのか、問うと、海寺千香を奪いに来た、と少女は答え、そして傍にいた少年と共に変身する。
そして戦闘へ。
少女(ドラグーン)は何故か左右の大きさの違う両手にウォーテクスとハウリングを。少年(ヴァンブレイス)は同じく左右の大きさの違う両手にナイトシールドとブレイブシールドを持っている。
開始直後の少女の《爆炎球》に多少ダメージを受けるも、基本的に《巨牙捕縛》によって動けなくなった少女に回避力の高い日森が接近戦を仕掛け、少年は少女をかばって倒れ、少女も次のターンには倒されてしまう。
《魔種吸引》した後、話を聞くも、少女達は海寺千香がどのようにしたら悪魔化するのか、知らなかった。
二人が同種の共生武装を装備できていた理由は、彼女らの大きさの違う方の手が、第三者の手であり、無理矢理移植されたものだからだった。
それを聞き、海寺千香に対して、ブラックギアスを取りこんだ体を移植してみてはどうだろうか、と提案するドクター某(なにがし)。
瑠璃が体を提供し、胸の一部を千香に移植。ブラックギアスの移植に成功する。
ブラックギアスであれば、何時でも処分は可能である、という事を理由に、海寺千香の処分を取り止めてもらい、観察指示を出してもらうようにジョーさんが交渉し、成功する。
そして、以後、海寺千香はセラフィム小坂支部にて、ドクター某(なにがし)の監視下の元、保護観察される事になった、
といった内容でした。
流石にぼちぼち試験がやばくなってきたようですので、しばしTRPGはお預けかもしれません。
取り敢えず、単位は落とさないようにしましょう。一番落としそうな人間が言うのもなんですが……