のらりくらりとかわし続けてきたブログ担当。
今月はもうないだろう、と高をくくっていたら、ご覧の通りのザマ。
油断大敵。
何事も真剣にやらなければ満足な結果は得られない…
…というか、悲惨な結果になった。
事の発端はゴン太の土産。
5人しか集まっていない寂しい教室の机の上に置かれたひとつの箱。
パッケージにはこう書かれていた。
「北海道 ジンギスカンキャラメル」
トンデモ商品っぷり全開である。
本日のゲームの敗者はブログ担当に加え、これを食さなければならないということに相成った。
今日の勝負は一味違う。
勝負を決めるのは、毎度御馴染み「6ニムト」。
…ちったぁ、これとゲシェンクト以外のゲームもやったらどうなんだい、とか思ったり思わなかったり。
2回勝負で合計失点の多かった人が敗者=キャラメルの生贄。
持ち主の朱雀ではなく、なぜか私がカードを切っていた。
神戸大学七不思議の一つである(嘘
フツーに配ってもつまらないなぁ、という気分での思いつきによって、山札の中腹からランダムにカードを取り出して5人に配布するという奇妙奇天烈な配り方を実行する。
でも、思いの他手間と時間がかかって、途中で後悔、しかし後の祭り。
第一回戦。
最初の4枚に初っ端から104が出たりして、いきなり波乱のムード。
しかしその後の流れは落ち着いたもので、失点もほとんどの人が一ケタ台という静まり様。
そんな中で32点も取った私は何?
次のゲームの準備をするのは敗者、ということで、再び私がカードを切ることに。
今度はよく切って、手際良くみんなに回していく。
…が、前の回で使わず放置していた山札の存在をすっかり忘れていたのに気付き、もう一度組み直し。トホホ…
さらに悪いことは続くもので、途中でロ○トユニバ○ス第4話の話題で盛り上がって片手間でカードを配ったせいで、一人分に11枚も回してしまう。
う~ん、1枚多い…
1本指多い現象発生?
そんなこんなで、第二回戦。
しかし、いきなり出鼻をくじかれる。
詰んでます。
とりあえず封じられた2箇所を空けるために、序盤は数字の少ないカードが場を飛び交う。
終盤近くになってもそれに近い状態が続くが、私の手札にはなぜか70以上のカードしかなく、出すカード出すカードがことごとく地雷にぶち当っていく。
5枚そろった列の最後のカードが90と102だったとき、手札に残っていたのは91、96、103、104。
他の2箇所ではまだ60台カードの勝負が繰り広げられていた…
そんな状況で、私に一体どうしろと?
結局、地雷を全部自分で引き受けることになってしまい、大量失点34を獲得~
イエーイ! ダントツで最下位だぜー、ハッハー……
_| ̄|○|i|i|
もっと序盤で場を荒らしておくべきだったな…
それともアレだろうか?
私がカード切ったせいで、何か呪いのようなものがカードに憑いてしまった、とか?
うん、やはりカードは他人に切らせるに限る。
こうしてジンギスカンキャラメルを食すことになった私。
…とか言いつつ、その場にいた全員で食ったんだけどね。
キャラメルの甘ったるい味の中に確実に練りこまれている焼肉のフレーバーがたまらない。
…と言うか、焼肉のタレが効いてます。
この後昼食を取らなければならない私にとってはもっと堪らない。
ちなみに余ったキャラメルは漫研の方に投下しておきました(笑)