神戸ボードゲームの会へようこそ!

平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

初ブログです

2005年10月31日 19時44分17秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今回初めてブログを書くことになりましたRyaです。
本日昼休み最初三十分ほど三国志大戦のカード交換。興味ないので適当に聞き流し。
その後、毎度お馴染み赤ニムトのはじまり、参加者五名。
このゲーム点数を集めるコンセプトにもかかわらず、いつもマイナスになる人がいた。
(自分の知る限り)
だがなんと今回は全員プラス点といった異常な(アレ?)展開となり一点だった自分がビリ。
かくして、ブログを書くはめになったわけであるが、まぁいい経験かなと。

追記:ものすっごく自分のことだがGガンのDVDどなたか持ってたら貸して下さい。




追記しょのに:ゼオライマーでも可。持ってる人求む。




















追記しょのさん:此処まで読むとは暇なんですね。僕はもう寝ます。おやすみなさい。

「黄昏に哭くもの」クライマックス3 By朱雀

2005年10月30日 02時43分49秒 | TRPGリプレイ
進ム あ、ちなみに私の《ワーディング》を受けると一般人は昏倒するわけですが、倒れている間、その人の耳の奥で常に「ぎゅいぃぃぃぃぃん!」という恐ろしいモーター音が鳴り響いているんですよ。
GM ちょっと待てぇぇぇぇい!!
宗矩 ドリルはやめろドリルは!
進ム (シリアスな口調に戻って)だからなるべく《ワーディング》は使いたくないのだよ。
一同 むしろ一生使うなぁぁぁぁぁ!!

Climax3  反撃の猛火

GM ――では第2ターンを始めよう。あ、その前に、前のターンの《電光石火》のダメージを受けるの忘れてた。ごめんごめん。

 《電光石火》は【肉体】や【感覚】を用いたあらゆる判定のクリティカルを下げることができる、非常に汎用性の高いエフェクトだが、使用したターンの終了時にダメージを受けてしまうデメリットも持つ。

宗矩 こっちの状況は――酷いなあ。1人は血をぼたぼた流しながらの死にかけで、もう1人はその場にドリルだけ残して粉みじんになってる(笑)
進ム いやぁ、だって今復活してもボコにされるだけだし。
GM その判断は正しいが、君にはヒロイズムっつーものはないのか。
進ム は。何ですかそれ。
GM ……では第2ターン、鷹野の行動から。マイナーアクションで《ハンドレッドガンズ》を使用。今度は腕時計をバキバキと鈍く黒光りする重そうな拳銃に変形させ、そして宗矩に照準を合わせる。
宗矩 右手に刀、左手に拳銃か!やっぱりこいつ、俺たちよりも演出かっこいいぞ!
GM そんなこと言われても(苦笑)ちなみに攻撃エフェクトの組み合わせはさっきのとほぼ変わらない。装甲値無視の弾丸をくらえぃ(ころころ)40。
宗矩 くっ、なんとか砂で守って……(ころころ)だめだっ!避けきれない!しかも侵蝕値は既に100を超えてるから《リザレクト》もできない!
GM ちなみにダイス振るまでもないが(ころころ)ダメージは32点で。
宗矩 ぐ……っ!と弾丸が貫通した場所を押さえながらその場に膝をつく!
鷹野/GM ……どうした、もう終わりか?口ほどにもないではないか。
宗矩 それを聞いた俺は、ここで工藤のロイスをタイタス化、さらにそれを昇華して復活する!――俺はまだ、工藤の最後の願いを叶えてやれてない。だから俺は……まだ死ぬわけにはいかないんだ!あんたはここで、絶対に倒す!――そう言って立ち上がる!
一同 おお~。
宗矩 さらに続けてこっちの攻撃!通常の《砂の刃》+《練成の掟》に加えて、《クリスタライズ》と《プラズマカノン》を組み合わせて攻撃!口からプラズマ火球を吐く!
進ム うお!これは強そうだ!……しかし、当たるのか?
宗矩 そこが問題だが……ここで『ハンニバル』のタイタスを昇華してクリティカルを6に下げる!これでもう復活はできなくなるけど、二の太刀いらずで勝負!
GM おお!この1撃で倒す気か!
進ム (ちょっと考えて)……ちなみに現在私は鷹野の足元に転がっているわけですが。
一同 とっとと起きて逃げとけぇぇぇ!
進ム 何を言うか!そんなことをしたら立ち上がった瞬間に後頭部に火球が直撃してしまうじゃないか!(一同爆笑)
宗矩 鈴木さん!危ないから退いてください!
進ム ――何ぃ!?ぎゃあぁぁぁぁ!!裏切りか反乱かどちくしょ――!!(一同爆笑)

 ……だからこんなところでオチをつけるなと何度言ったら(以下略)

GM ……宗矩よ、こんな奴はほっといて撃ってきなさい。
宗矩 はい(笑)――では、いきます!
GM ……来い!ついでにかっこいい演出も!
宗矩 いや、それは命中してからということで(笑)
GM しょっぱいな、おい(笑)――まあいいや。来たまえ!
宗矩 おおおおぉぉぉぉぉ!(ころころ)――ぐあっ!クリティカル6なのに39しか出ない!これは厳しいか!?
GM ちなみに当たるとダメージどのくらい?
宗矩 えーと、侵蝕値が100を超えてるからエフェクトのレベルが上がってて……基本ダメージが30点ですね。
進ム 高っ!本当に初期キャラかよ!
宗矩 これをやりたいがために作ったキャラですから(笑)問題はこれを1回すると侵蝕値が一気に15も上がるんで、2回目はあんまし撃てない。だからこれを外すと痛い!
GM 目標値は39だったな。では勝負!(ころころ)……10の(ころころ)……20の(ころころ)……30の――
宗矩 うおっ!当たってくれ!
GM (残ったダイス1個を手に)ここで俺が5以下を出せば命中、6以上なら回避だ。
進ム 確率は2分の1か……微妙なところだな。
GM では――いくぞ!(ころころ)――――5ぉぉぉぉ!?
一同 おっしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
GM ぎりぎりで回避し損ねたっ!というわけで演出どうぞ。
宗矩 ――俺の雄叫びと呼応するように、口元にプラズマ火球が形成されてゆく!その温度は、周囲の砂の中に含まれるケイ素が溶解し、再結晶を始めるほどに高い!
鷹野/GM こ……この熱……貴様――!
宗矩 これが工藤の、そして俺の怒りだ!くらえ!(ころころ)――ダメージは合計55!
GM ぐっは!それはさすがに!
宗矩 ケシズミとなれぇぇぇぇぇ!
GM ――鷹野は宗矩に銃口を向けたまま、迫り来る豪火球に一瞬気圧された。次の瞬間、すぐさま身体をひねってかわそうとするが、しかし避けきることはできず、鷹野の全身は業火に包まれた!
進ム 倒したか!?
GM 確かに今の1撃でHPは0になった。が――
宗矩 ……『が』?
鷹野/GM み、見事だ――だが私も、ここで負けるわけにはいかない!ここで《魂の練成》を使って復活する!
一同 何ぃ!まだ生きてるっ!?

 《魂の練成》はキャラクターが[昏倒]や[死亡]状態になった際に使用することにより、HPを大幅に回復してそれらの状態から立ち直るエフェクト。非常に強力だが使用条件が厳しく、プレイヤーよりもボスキャラが使うことの方が多い。

宗矩 マジかよ……なんであれをくらってまだ生きてるんだ!
鷹野/GM これが私の、決意の力だ。私も半端な覚悟でこの場にいるのでは、ない!
進ム 奴にも信念がある、ということか。
GM とはいえ、宗矩のプラズマ火球によって肉体は既に相当傷ついている。身体のあちこちから焦げ臭い煙が立ち昇ってるし、そうでない部分も半分はパキパキと音を立てて結晶化している。
宗矩 くっ!こっちは侵蝕値がヤバくて、もう2発目を撃つだけの気力がない!なら後は――鈴木さん、あなたに任せます!
進ム 任せろ少年。
GM 大丈夫かよ、こいつに任せて。

                                            (Climax4に続く)

種について  by.Orbit

2005年10月28日 21時34分39秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
最近幽霊化しつつあるOrbitです。ここのところはニムト祭りが盛んに繰り広げられているようですが、今日はなにもなしでした。暇つぶしに自分は漫画を読んでたぐらいですが、シードの話には加わってみました。作画の忙しさたるや、インパルスの使いまわしに間違えてストライクを使ってしまうほどで…。

さてゲームが何もないということで、その後にやって来た天音さんが持っていたトランプで7人でババ抜きをすることに。枚数半分でやったので始めから膠着状態。あれよあれよという間にひとりまたひとりと抜けていき、この様です…。昨日の赤ニムトの反動がきたのだろうか…?

本日の昼休み   by安綱

2005年10月27日 22時45分56秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
本日も今日とて赤ニムト。参加者は四人。他にも朱雀君がギャザやってたりした。
最初の配置は一枚も赤札がないという穏やかなもので、順当に皆とって行く。
二列とって大丈夫か、と思ったら甘かった。残り手札のうち、11と20(どちらも大きめのマイナス札)が詰んでやがる! 結局その二枚で大きいマイナスのところをとるはめに陥る。最初のプラスのおかげでマイナスはなかったが、二倍札あるのに、得点はピッタリ0!!
他の人みんなプラスだけどな・・・
あと、ギャザは朱雀くんが20対1から逆転勝利したもよう。手札強制交換カードが鬼だったらしい。

赤い牛がやってきた  by急須屋

2005年10月26日 22時30分43秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の活動は八人ほど集まっていて、ロベルト先輩の持ってきた赤箱ニムトをすることになりました。 ちなみにこのゲームは六人までなので自分は見てるだけ。
今回の一番目のカードで、マイナスは十五枚中三枚と前回より比較的平和にはじまったものの、やはり赤とはいえニムトのはしくれ、どんどんみんなの悲鳴がにじみでてくる試合となりました。 試合の結果は一番最初に手札を使い果たした安綱君が+24となかなかの得点をみせたものの、ブルース先輩が×2札をとらずに得点札と+5札のみをこつこつ集め+25となり、ブルース先輩が僅差で勝利を収めていました。
ちなみに最下位は朱雀君で(あれ、前もそうじゃなかったっけ?)、朱雀君と途中席をはずしていたえび先輩、そして自分の三人でブログ決定戦を行いました。
その結果がこれなんですが・・・ダイス三つ振って6とか7はありえないと思います。

「黄昏に哭くもの」クライマックス2 By朱雀

2005年10月26日 01時57分06秒 | TRPGリプレイ
宗矩 ――そういえば、支部長の《ワーディング》ってどんな感じなんですか?
進ム ん?範囲内の一般人は全員昏倒する(さらり)
一同 お前は本当に市民の平和を守る気あんのか!?

Climax2  神速の戦鬼

GM というわけで、君たちは『ハンニバル』こと鷹野に連れられて校庭までやってきた。
宗矩 ちなみに、他の生徒とかはやっぱり《ワーディング》の効果で寝てるのでしょうか?
GM いや。『ハンニバル』の《ワーディング》効果が一般人をその場から遠ざけるというものなんでな。今校内には一般人は生徒も教師も1人もいない。
宗矩 あ、じゃあ遠慮なく炎とかぶっ放していいわけですね。
GM ……一応自分の通ってる学校ってことは忘れるなよ(苦笑)
鷹野/GM ――では、始めようか。手加減はせぬぞ。
GM 鷹野がそう呟くと同時に、ものすごい勢いで殺気が解き放たれる!さらに彼の《ワーディング》も一段と濃度が増す!さあ君たち、衝動判定を行いたまえ。
宗矩 なんの、こっちには技能ボーナスがあるんだ(ころころ)うん、成功。ちなみに侵蝕値は8上昇した。
進ム (ころころ)衝動判定は失敗。侵蝕値の方は……ぐほぁっ!18上がった!
GM おいおい、大丈夫かよ。それで、衝動の内容は?
進ム 「加虐」ですが……この状況下で加虐って……?
GM まあ、そのへんは自分で考えてくれ。
進ム 了解。では、今度こそ戦闘開始かな?
GM だな。君たちのイニシアティブは?
宗矩 10ですね。
進ム 7。
GM 鷹野は11なのでこちらからの攻撃――まずはセットアップにトループが登場。んでもって《ヴァイタルアップ》を宣言。HPを増加させる。
宗矩 トループってやっぱり例のジャームですか?てことは……この学園の生徒!
GM 正解。ちなみに全部で4グループ、それぞれが2体ずつな。君たちの気配に誘われて出てきたものと思いたまえ。
宗矩 くっ!倒しにくい!
進ム ――そうか!これで「加虐」の意味がわかった!
宗矩 まさか……ジャームを弱者に見立てて……
GM うっわー、やな奴!

 しかもこれがこの街を守るUGN支部長である。

GM では、気を取り直して鷹野自身の行動だが――マイナーで《インフィニティウェポン》を宣言。変装用にかけていたメガネをすっと外し、それを1本の刀に変える!
宗矩 ぬおっ!PCよりもかっこよくないか?こいつ。
GM ――さらにメジャーで《一閃》+《ペネトレイト》+《電光石火》!進ムのところまで一瞬で近づき、刀で装甲値無視の神速の斬撃!
進ム って、結局《竜鱗》意味ないじゃんかよ――っ!
GM だからキャラ作成時に何度も進言したろう?だから手加減はしないっ(ころころ)達成値は50!
進ム そんな攻撃……逃れられると思うな!(一同爆笑)
GM まあ、判定するだけしてみ。
進ム (ころころ)17――貴様の力、見せてもらおう!
GM (ころころ)……ダメージは30。
進ム ごへぁっ!一撃死です。
宗矩 ドリ……いや、鈴木さんっ!?
進ム ごふっ……ついに私も……砕かれる時が来たようだ……
一同 いきなり死にゼリフ吐いてんじゃねええぇぇぇ!
進ム ……だが、私はまだ死なぬ……砕かれるのは、貴様らの方だ――《リザレクト》!
鷹野/GM ほう、私の初撃を受けて立ち上がるとはな。
宗矩 次はこっちの番だ!
進ム 円谷君、君が自ら同じ学校の生徒を倒すのは辛かろう。その苦しみ、私が代行してやる。だから君は、あの男だけに集中すればいい。
宗矩 鈴木さん……
進ム ――まあ本音は私が苛めたいからなんだけどねー。
一同 その一言で全てが台無しだあぁぁぁ!
進ム いや、今のはプレイヤー発言ですよ?(笑)
GM 信じられるかい。
宗矩 えー、こっちの行動ですが、《砂の刃》で攻撃!(ころころ)29しか出ないっ!
GM こっちの回避は(ころころ)31!宗矩の放った砂の刃を、鷹野は紙一重でかわした!
宗矩 ちぃっ!
進ム 少年よ、疲れているのか?
宗矩 ちょっと待て、そこは「怒りに任せるだけではいけない」とか、それっぽいアドバイスを語るところじゃないのか!?
進ム あ。では――少年よ、先ほどの戦いとは違うのだ。本気を出してみろ。
宗矩 わかりました、鈴木さん――いや、ドリルさん!(一同爆笑)
GM そこわざわざ言い直さんでええわーい!

 ……なぜクライマックスがこんなにネタに満ち溢れているのだろう?

進ム ではご要望にお答えして――私の本当のドリルを見せてやろう!今までの機械のドリルとは違う、真のドリルを――!
鷹野/GM ほう、見せてもらおうじゃないか。
進ム ――刮目せよ!ミラクルドリル――――!!(一同爆笑)そして叫ぶと同時に、腕の周りを中心に、全身が人の体とは思えないほど硬質な物質で覆われていく私!いつしかその右腕は付け根の部分から巨大なドリルへと姿を変え、唸りをあげて回転し始める。その回転音は私の心臓の鼓動とシンクロするように次第に高まってゆき――
宗矩 おおおお!それはかっこいい!
鷹野/GM ……それが貴様の武器、というわけか。
進ム ふっ、武器という表現すら生ぬるい。これは――わが魂よ!!(一同爆笑)
鷹野/GM ならばその魂の一撃、私に打ち込んでくるがいい!
進ム 言われるまでもない――砕け散れ!(ころころ)28。
GM それはなんとか――(ころころ)げ、当たった!?
一同 おっしゃあぁぁぁぁ!
鷹野/GM ば、馬鹿な……!?
進ム (ころころ)ダメージは23!
GM けっこう痛いなあ。では次はトループの攻撃。面倒だからこいつら全員シンドローム一緒な。それぞれに2グループずつが攻撃。横1列に並んだ8体のジャームが同時に口を開けたかと思うと、合計8本の光の矢が降り注ぐ!(ころころ)達成値はそれぞれ10。
進ム 装甲値無視の攻撃ではないから私はよけないぞ。《竜鱗》でガードだ。
宗矩 こっちは《守りの砂》発動!回避!
GM では君たちを狙った光の矢は、ことごとく弾かれ、地面に突き刺さる。
宗矩 もうちょっとで校舎に当たるところだった……鷹野!少しは考えて撃たせろ!
鷹野/GM 残念ながらジャームは私でも制御できないのでな。
宗矩 無責任な……!
進ム 決着は次のターンに持ち越しか。
GM いや、第2ターンに入る前にこっちのセカンドアクションがある。もう1度進ムに攻撃!
進ム げえ――っ!既に侵蝕値は100超えてるってのに!なぜだ?なぜ私はこいつにエンゲージしてしまったのだ?
GM (ころころ)振るわないなあ。19。
進ム (ころころ)……平目で避けれるはずもなく。
GM ではダメージは20。神速の2撃目が進ムを襲う!
進ム 粉みじんになって死にました。後に残されたのは、ドリルだけ……
宗矩 鈴木さん……鈴木さん!

 圧倒的なまでの力の差を前に、ついに進ムが力尽きる。残された宗矩ももはや満身創痍。勝機はゼロに等しかった……

GM つーか、進ムはとっととタイタス使って起き上がりなさい。
進ム いや、それはもう少し後で。
宗矩 つまりその間、俺に1人で耐えろと!?

                                            (Climax3に続く)

火曜の暗い教室 by Take

2005年10月25日 21時58分10秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

いいとも火曜メンバー:朱雀・急須屋・ヤス・ゴン太、そして私。
いつものメンバー。一回生中心。
ご飯がないなら電気を点ければいいじゃない。


ヤスはカメレオンと牛の絵で困っていたらしい。
そういえば、六甲祭用のポスター描きを押し付けられていたっけ。
かく言う私もでかいポスター描き担当であるのだが、この場で検討してもらうために作ったラフ画を家に忘れてきたため、急遽ラフを一からやり直す。
カメレオンを描いてくれ、というヤスの願いは無下に断った。まさに外道。


一方で盛り上がる週刊少年ジャンプ談話。
今週の『ネウロ』が凄いことになっているらしい。
歪んだアメリカ人像が最高のネタマンガ。
別のギャグマンガの『デスノート』パロディは難易度が高めのようで。
手塚ゾーン一帯は笑いどころが分かりやすい。しかし気をつけろ、彼らは中学生だ。


盛り上がってる間にラフ完成。
すかさずヤスがカメレオンと牛の依頼にやってくる。
虫系と牛ならば、間に黒子を置くべきだ、というのは朱雀の意見。

黒子「ニムットコルレット」


ヤバイ。


ゲームをまったくせずに休み時間終了間際。
ゲームをするにしても、あるのはニムトとゲシェンクト。
うーん、倦怠期。
6D×2で勝負。目が一番でかいヤツがブログ係。
皆さん、6か7。
私、11。

げっばー。


本日の雄牛 By朱雀

2005年10月24日 21時03分57秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
ドイツ語がそろそろ面倒になってきました……いえ、こっちの話です。

昼休み、いつものように発達から下りてB408に行った。室内では見慣れないゲームの準備が始まっていた。一見すると例によっての6ニムトのようにも見えるが……カードの並べ方とか色とかがいつもと違う。ロベルト氏に聞いてみると、「赤ニムト」という名前だそうで。
場に円形に並べられたカード群の上に順に通常ニムトの要領でカードを置いてゆき、1ヶ所に5枚溜まったらそれらを取る、というのを繰り返し、最終的に得点の最も高い人の勝利という内容。通常ニムトとは異なりプラス点とマイナス点があったり、「+5」「x2」という特殊カードがあったりと、基本的なルール以外はかなりアレンジされている模様。
というわけで、カードを配っていざ開戦。
序盤は場に15枚もカードが並んでいるせいか、なかなか1ヶ所にカードが溜まってくれません。3週目くらいになると、そろそろ4枚目が置かれる場所が出てきますが……そういう山は赤いカードばっかりですか?(このゲームでは赤いカードがマイナス点、緑のカードがプラス点となっています。ちなみに1枚-7点が絶望的な「55」は見るだけで鬱になれそうな。)
中盤、場は「55」を起点とする計-12点の列と、赤いカードばかりで構成された上になぜか「x2」までついてる計-30点の列が隣り合う恐ろしい展開に。全員が戦々恐々としている中、ついにロベルト氏が-12点の列を取る羽目に。しかも手札の内容がゲーム中に公言するほど痛々しかったようで、今日のブログはロベルト氏で決まりか、と誰もが考える。ちなみに朱雀はこの時点で+6点。
が、急須屋氏が数字の1番低い列を確保した瞬間、流れは突如変わった。これまで朱雀の手札に温存されていた全ての低目カードの行き場がなくなったのである。場のどの列より低い数字のカードは強制的に最も高い数字の列に置かれるという。では朱雀の手札の行き先はというと……あ、-30点の列だ
その後、高失点列が消えたせいか、ゲームは比較的スムーズに進み、いよいよ得点計算に。
えーと、マイナスが25だが、なんだかんだでプラスも19あるな……てことは「x2」があるから-12点か……ん?
……もう1枚「x2」がありますよ?

……結果。朱雀:-24点(最下位)
ちなみにこうなる原因を作ってくれた急須屋氏は+30のダントツ1位でした。

               ……やっぱり赤い服を着てたのがまずかったかなぁ。

金曜の憂鬱 by Take

2005年10月21日 11時54分08秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

のらりくらりとかわし続けてきたブログ担当。
今月はもうないだろう、と高をくくっていたら、ご覧の通りのザマ。
油断大敵。
何事も真剣にやらなければ満足な結果は得られない…
…というか、悲惨な結果になった。

事の発端はゴン太の土産。
5人しか集まっていない寂しい教室の机の上に置かれたひとつの箱。
パッケージにはこう書かれていた。
「北海道 ジンギスカンキャラメル」

トンデモ商品っぷり全開である。
本日のゲームの敗者はブログ担当に加え、これを食さなければならないということに相成った。
今日の勝負は一味違う

勝負を決めるのは、毎度御馴染み「6ニムト」。
…ちったぁ、これとゲシェンクト以外のゲームもやったらどうなんだい、とか思ったり思わなかったり。
2回勝負で合計失点の多かった人が敗者=キャラメルの生贄

持ち主の朱雀ではなく、なぜか私がカードを切っていた。
神戸大学七不思議の一つである(嘘
フツーに配ってもつまらないなぁ、という気分での思いつきによって、山札の中腹からランダムにカードを取り出して5人に配布するという奇妙奇天烈な配り方を実行する。
でも、思いの他手間と時間がかかって、途中で後悔、しかし後の祭り

 

第一回戦。
最初の4枚に初っ端から104が出たりして、いきなり波乱のムード。
しかしその後の流れは落ち着いたもので、失点もほとんどの人が一ケタ台という静まり様。
そんな中で32点も取った私は何?

次のゲームの準備をするのは敗者、ということで、再び私がカードを切ることに。
今度はよく切って、手際良くみんなに回していく。
…が、前の回で使わず放置していた山札の存在をすっかり忘れていたのに気付き、もう一度組み直し。トホホ…
さらに悪いことは続くもので、途中でロ○トユニバ○ス第4話の話題で盛り上がって片手間でカードを配ったせいで、一人分に11枚も回してしまう
う~ん、1枚多い…
1本指多い現象発生?

 

そんなこんなで、第二回戦。
しかし、いきなり出鼻をくじかれる。

詰んでます。
とりあえず封じられた2箇所を空けるために、序盤は数字の少ないカードが場を飛び交う。
終盤近くになってもそれに近い状態が続くが、私の手札にはなぜか70以上のカードしかなく、出すカード出すカードがことごとく地雷にぶち当っていく
5枚そろった列の最後のカードが90102だったとき、手札に残っていたのは91、96、103、104
他の2箇所ではまだ60台カードの勝負が繰り広げられていた…

そんな状況で、私に一体どうしろと?

結局、地雷を全部自分で引き受けることになってしまい、大量失点34を獲得~
イエーイ! ダントツで最下位だぜー
、ハッハー……

 

_| ̄|○|i|i|

 

もっと序盤で場を荒らしておくべきだったな…
それともアレだろうか?
私がカード切ったせいで、何か呪いのようなものがカードに憑いてしまった、とか?
うん、やはりカードは他人に切らせるに限る。

 

こうしてジンギスカンキャラメルを食すことになった私。
…とか言いつつ、その場にいた全員で食ったんだけどね
キャラメルの甘ったるい味の中に確実に練りこまれている焼肉のフレーバーがたまらない。
…と言うか、焼肉のタレが効いてます
この後昼食を取らなければならない私にとってはもっと堪らない 

 

ちなみに余ったキャラメルは漫研の方に投下しておきました(笑)


「黄昏に哭くもの」クライマックス1 By朱雀

2005年10月21日 02時18分40秒 | TRPGリプレイ
GM (前のシーンを思い出して)『悲しみを知った俺たちなら』ねぇ……
宗矩 『俺たち』って言ってましたねぇ……
一同 (進ムをちろーり)
進ム 全然俺悲しみ知ってねえよ、はっはぁ!(なぜか自慢げ)
一同 だめじゃん!

Climax1  悪の起源   シーンプレイヤー:円谷宗矩

GM ……てなわけで無事に2人が合流できたところでクライマックスに入りましょうか。
進ム ですね。簡単に情報のやり取りしながら学校へ向かいますよ。
宗矩 ちなみに俺はまだHP減ったままなので血をぼたぼた流しながら向かっています。一応マントでも着てカモフラージュしてますが。
GM めちゃめちゃ不審人物じゃねえか(笑)
宗矩 あ、もちろん《ワーディング》は展開してるということで。
GM うい。では君たちが学校へ向かっている途中、進ムの携帯電話に連絡が入った。
進ム ちゃらら~ら~ら~♪ぴっ。何かね、ピート君?
ピート/GM 支部長、実は『ハンニバル』についていくつか新たに判明したことがあるので、伝えておこうかと思いまして。
進ム ほう、聞こうじゃないか。
ピート/GM まず彼のシンドロームについてですが、FHに加担していた頃の記録から推定するに、ハヌマーン/モルフェウスだと思われます。
進ム ……やばいなー。

 ハヌマーンは音や風を操ったり高速で運動できる能力、モルフェウスは砂を操ったり物質を作り出したりする能力を持つ。組み合わせ方によっては遠近どちらにも対応できる汎用性の高いキャラクターが作れる。また、どちらも相手の装甲値を無視してダメージを与えることができるため、装甲値による防御しか持ち合わせていない進ムにとっては相性の悪い相手と言える。

ピート/GM ――それから彼の経歴についてなんですが、『ハンニバル』こと鷹野宗吾は、FHでは体内でのレネゲイドウィルスの潜伏や活性の原理についての研究に携わる一方、前線で戦闘に参加してもいたようです。ですが数年前にFH内の事故が原因で脱走した研究素体のジャームによって家族を全員亡くして以来、人が変わったようにFHへの一切の加担を中止したようですね。
進ム なるほど。奴の家族が全員変死していると聞いたが、これのことか。
ピート/GM そのようですね。そして恐らくは、それが原因で今回の事件に発展したのではないかと考えられます。
進ム うむ――報告は以上かね?ならばこのまま学校へ向かいますが。
GM ではほどなく君たちは堤ヶ浦高校の正門前に到着した。既に生徒の姿は見えず、まばらに灯りのついた校舎が夕闇の中に浮かんでいる。
宗矩 まだ生物室には灯りはついてますかね?
GM うん。ついているようだね。
進ム では生物室の前まで行ったところで、隊列を確認しておこう。こっちは白兵系なので前に立つ。君は後ろから援護してくれ。
宗矩 了解です。
進ム ……急くなよ。隙が生まれる――そう言って生物室の扉を開ける!
GM ――と勢い良く扉を開け放ったものの、室内には誰もいない。
宗矩 あら……?
進ム 私がさっき言ったセリフはどうなるんだぁっ!(笑)
GM ――とかなんとか君たちが拍子抜けしているとだな、不意に廊下の方からコツコツと静かな靴音が聞こえてくる。
進ム しまった!後ろか!?
宗矩 大丈夫、ここで1回死ぬのはまだ計算の範囲内……!
GM 廊下から現れたのは生物教師の吉田。しかし君の《ワーディング》の中で自由に歩き回っているということ自体、彼が「こちら側」の人間である何よりの証拠!
吉田/GM (2人を見て)……ほう、君たちがここに来ているということは、既に調べはついているようだな。
GM 吉田はそう言って、かけていた細身のメガネを外す。その顔に進ムは見覚えがある。あの日以来追い続けていた男――『ハンニバル』だ。
進ム ほう、久しいな。
鷹野/GM やはり私を追ってきたのか……それで?私を一体どうするつもりだ?
宗矩 あんたを……殺します。
鷹野/GM ほう、なぜそう思う?
進ム 貴様が罪もない一般人のレネゲイドを活性化させ、ジャーム化させていたことは知っている。我々UGNはそれを許すわけにはいかんのでな。
鷹野/GM ふん、お前たちに何がわかるというのだ。
宗矩 なら、なんであんたはあんなことを……工藤にあんなことを……っ!
鷹野/GM ――いいだろう。お前たちに少し話してやる……私の家族がジャームに皆殺しにされたことぐらいは、調べがついているのだろう?
進ム ああ、知っている。
鷹野/GM 私はそれまで、オーヴァードこそが人類の次の進化の先だと信じていた。だからこそFHの研究に協力し、レネゲイドの力を知らしめようとしてきた。
宗矩 ……
鷹野/GM ……が、家族を失ったことによって、私は人類にとってレネゲイドとはどのような存在なのか、改めて疑問視するようになった。レネゲイドも一生命体である以上、その存在自体は生態系の内部にあるはずだ。ならば人類とレネゲイドとの間にある関係は、共存か淘汰かの2つ。だったらその選択を自然の摂理に任せてしまっても構わないだろう?
宗矩 そ、そんな理由でやったって言うのかよ?
鷹野/GM 私自身が結果を知りたかったからな。FHでの研究で体内のレネゲイドを活性化させる方法はある程度わかっていたから、作業自体は楽だったよ。実験台に高校生を選んだのは――その年代が最もレネゲイドの力をコントロールしやすいからだ。それ以上でも以下でもない。
進ム いずれにせよ、貴様が罪もない多くの一般人を結果的に死に追いやったのは紛れもない事実だ。我々はそれを容認するわけにはいかない。
鷹野/GM ふん、自分のやっていることが正義と言い張るか。ならお前は、その力で一体どれだけのジャームを殺した?彼らも元は人間だぞ?
進ム この力か?この力は天恵により授かったもの。私はこの力に害があるなどとは――
宗矩 いや、その言い方じゃ明らかにこっちが悪者だからっ!天恵とか言う奴にろくな奴はいないってのに!(一同爆笑)

 事実、ろくでもない支部長だったりする。

GM ……頼むからこんなところでオチつかんでくれ。
進ム ――それに、貴様の信念などはどうでもいい。貴様は時を弄んだのだ。それは人間のやっていい領域を超えているのだよ。私はそれが許せない。貴様の言っていることは正しいかもしれない。しかし……やり過ぎているという事実は見逃せん!貴様を生かしておけば同じことを繰り返すだろう。そして貴様の行為によって今苦しんでいるものがいるのだ。ならば今、貴様を止めねばなるまい?
宗矩 人間に、他人の運命をどうこうする権利なんてない!だから俺は、あんたを止める!
鷹野/GM ……結局、私と君たちとはどこまで行っても平行線のようだな。ならば、戦うしかないということか……
進ム 力による解決か――悪くないな。
鷹野/GM ついて来い。ここでは狭くて戦いにくいだろう?グラウンドで決着をつけようではないか。さすがに私も校舎を潰すことまではしたくないしな。
GM そう言って1人で廊下を歩いてゆく『ハンニバル』。
進ム お前がそれを望むのなら、よかろう。受けて立とうではないか。
GM ――『ハンニバル』の後をついて歩く君たち。無言のまま続く廊下の先に待っているものは、勝利か、それとも……
                                            (Climax2に続く)

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