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平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

迷宮キングダムキャンペーン第2話後編 byむっく(どりる)

2008年06月30日 22時49分52秒 | TRPG関連
 こんばんは、セッション前に研究室のパソコンのハードディスクが壊れてデータが全て飛んだので、傷心中のむっくです。皆さんも大事なデータはバックアップを…。

 そんな、雑談はおいておいて本日の放課後に行われたまよきんキャンペーン第2話後編の報告です。

 取りあえず、前編と同じく、これからの話はサンプルシナリオを使用したために、ネタバレを含みます。迷宮クロニクルvol.1に収録されている「迷宮洪水注意報」を未プレイの方はご注意ください。


 前回のお話とか…

 2週間も経ってしまったので、軽くおさらいを。各人思い思いの活動をしていると、国の西側から海水と共に金魚が流れてきた。その勢いは強まり、放っておけば国が沈んだり、金魚に占拠されるかもしれない。と言う事で、一向は西側にある社会主義連合村に向かったのであった。


 そして、今回は…

 海水が溢れている原因は「金魚を釣って食べる」と言う行為に激怒した"まいんどふれいやー先生"だったのです。一方的な怒りを押し付けてくるそいつに、一向もボコボコにする姿勢を見せる。

 そんな戦闘の前に、今回"罪人"となった王がそれに関するロールプレイを挟んだ。

 「自国が滅ぼされる(近しい人を…)⇒力を望み死神と契約⇒敵兵士を惨○⇒後悔」

 そういった経緯から自分を罪深い人と思い、封印解除はそのときに死神から貰った力という演出。謙虚から尊大まで演じ分けるKに敬礼!


 そんな最終戦闘では…

 と、そんなことがありつつ戦闘はPLのダイス目で戦況が大荒れ。ファンブルで敵兵がべらぼうに増えた所為だったり、ダイス目に困るT君にりあるまいんどふれいやー先生が「これを使うといい(邪悪な声で)」と言って危険なダイスを渡した所為で!

 GMが一向を追い詰めて、あわやと言う所で、GMのちょっとした一言から交渉をしたてーしお君がまさかのクリティカル。"まいんどふれいやー先生"もギアス能力に説得されてしまった様子で、あっさり撤退。無念!!

 つまり、戦闘としてはいがみあい→深人軍の物量に押される→お互いに消耗→交渉成功と言う流れ。連戦の為、結構かつかつであったことも付け加えておきましょう。

 その後、中立になった彼と交渉をするんですが、GMも動揺していたのか「金魚が釣られて酷い扱いを受けているのが許せない」とか言っていたのに、
               
「金魚などは下っ端よ、単に卑怯なやられ方をするのが気に食わんのだ!」という考えに変わってしまった。

 これを読んでいるGMの方は動揺などせず、冷静に対応されますよう。後、どうでもいいことですが、キャンペーンのタイトルとか募集中です。


 何やら、エンディングで波乱の展開を予感させたりしましたが、第2話は以上。それでは参加されている皆さん、来週もセイムタイム、セイムチャンネルでお会いしましょう。

World made from WILL 第三話その1 By安綱

2008年06月27日 23時31分00秒 | TRPG関連
NW2NDキャンペーン第三話です。

成長方法の変更(二話終了時に申告したものから)
PC2 伝家の術式対象変更 リヴァイブ→リフレクトブースター
PC3 レンジドカバー2のかわりにレンジドカバー1 ワイドカバー1
PC5 経験点5消費で闘気の才習得

CFと所持金と今更振ってみた性格決定チャート
PC1 7-11 469000 素直じゃないふりをして実はすけべ
PC2 7-3  205000 同姓にはおこりっぽいが異性にはおこりっぽい
PC3 7-3  410000 かつては絶対無敵だったが今はばるばる
PC4 7-12 315000 かつては毒電波だったが今は人がいい
PC5 5-11 200000 同姓には高慢だが異性にはおこりんぼう

のドラゴン変化チェック。
1D6で1なら進行するが、4だったのでセーフ。

・・・それはそれとして。

今回予告
さまざまな物の力を借りて、広大な裏界に足を踏み出すことになった一行。
しかしその道のりは平坦ではない。
ファージアースがそうであるように、この裏界もまた様々な存在の思惑や意志が渦のようにぶつかりあいつかのまの均衡を保っている。
しかし、その均衡は夢のように脆く、儚いものだ。
一行の行く先は裏界全土を巻き込む意志のぶつかりあいの渦中。
それを切り開けるのは、はたしていかなる力か。

ナイトウィザード2NDキャンペーン 「World made from WILL」
第三話 「渦巻く渦の中」

「アビスの力を知れ!」

きょうじゅのスーパーウルトラデラックスファイナルロマンシングドラゴンマシーン(以下マシーンと表記)が完成するまでの間、
おのおのはきょうじゅのやかたに泊まり思い思いの時を過ごしていた。ちなみに男は雑魚寝、女は個室である。

恭介
ジルベルトとの戦いが終わった次の日状況が落ちついたころ、恭介美森の部屋を訪ねていった。
美森「ああ、恭介、何か用事?」
恭介「うん、どうしても美森ちゃんに話したい事があるんだ。」
そういって、自分が普通の人間ではないウィザードという類の人間であること、
ここが地球ではなく、自分たちにもよく分からない危険な異世界である事などを打ち明けた。
話している恭介の顔は、美森が見た事も無いような、冷徹な観察者、計算で全てを為そうとする者、錬金術師の目となっていた。
美森「イヤだよ、恭介。そんな目で見ちゃ・・・」
そんな美森の言葉も聞こえた風も無く、恭介は言を続ける。
恭介 「この先これまでみたいな魔物とは比べ物にならないくらい恐ろしい敵が沢山出てくる。
そうなったら僕は美森ちゃんを100%守り切れる自信はどこにもないんだ。
ひょっとしたら死ぬよりはるかに辛い目に合わされるかもしれない。・・・だから、美森ちゃんに決めてほしい。」
美森 「・・・決めるって、何を?」
恭介 「このままどんな強さかもどれだけいるのかも分からない敵に立ち向かっていくか、それとも。
・・・僕が美森ちゃんを殺される前に楽にしてあげるか。もちろんすぐにとは言わない。考える時間は用意するよ。」
美森 「あはははは、恭介。そんな大げさな・・・ ・・・・・・・きょうすけ、本気で、言ってるの?」
恭介 「・・・・・・」
その沈黙に美森は強い意志を感じ取る。それだからこそ、美森はこうする事が出来た。

パン!

美森恭介の頬を張り飛ばしたのだ。
美森「何言ってるのよ。そんな言葉、恭介らしくないよ。」
声を荒らげはしなかったが、美森はこれまでのどんなことよりも強く恭介に対して怒っている。そう、恭介は感じた。
美森 「私の知ってる恭介はそんな事言わない。はじめっからあきらめちゃうような、そんな人じゃない。」
恭介 「それは買い被りだよ。僕は・・」
美森 「そんな事ない! 今の恭介はやりもしないのに諦めてる。できるはずないって、そう思ってる。だからそんな事言っちゃうんだよ!!」
恭介 「けど、昨日の魔物は明らかに僕たちを狙ってきてた。これまでは大丈夫でもこれからも大丈夫な保障はないんだ。それなら・・・」

パン!

再び恭介の頬が張り飛ばされる。
美森 「どうして、どうしてそんな事が言えるのよ!! ・・・私、怖かった。ずっと怖かったんだよ。昨日のバケモノが私を睨んできたときも。
私、こんな何も知らないところにいきなり連れて来られて! お父さんも死んじゃって誰も、誰も頼れる人がいなくて!
今私が頼れるのは恭介だけなんだよ!! その恭介がそんなこと言わないでよ!!! ・・・ね、恭介。帰ろうよ、いっしょに。」
恭介は、美森の嗚咽交じりの叫びが胸の奥まで染み込んで来るような、そんな感触を憶えた。だけど、それでも。
恭介 「・・・考えておいて。」
そう言い残すと、恭介は逃げるように部屋を立ち去っていったのだった・・・

隼人穂酒
二人は連れ立って、ランスの市場に買出しに出かけていた。
隼人の探していたポーションはあっさり見つかったものの、穂酒が探す、見慣れた料理の食材は皆無であった。
どうしたものかと悩む穂酒にきょうじゅが助け舟を出す。自分の発明した『物質転送マッスィーン』によって食材を入手するのだと。
不思議な発明により食材は確保された。(実際はこの装置は、ファージアースの部下への命令伝達機能と魂の無い物質の転送における受信機能の二つしか持っていないんだが)
原理を聞いた隼人、若干あきれる。
また、隼人はこのときうっかりきょうじゅの年齢に触れてしまい、記憶を消される。
(GM 「えーと、抵抗33してくださいな。」
隼人 「だめ、30しかない。」
GM 「じゃあ君は自分が言った事を忘れる。しかもきょうじゅの年齢の話を考えただけで恐ろしい恐怖がよぎるよw」)
買い物から帰ってくると、きょうじゅに恭介が交渉を持ちかける。恭介の錬金兵装を見せるかわりにきょうじゅの研究機材と物資を貸して欲しいとこう頼んだのだ。きょうじゅはあっさりこれに乗った。
きょうじゅの館の地下で、恭介はその身体に次々と機械を埋め込んでいく。恭介の人体練成の過程をまたもや覗き見た隼人はこう語る。
隼人 「・・・壮絶な光景でしたね。なにしろもう改造自体は終わってる様子だったのに、部屋一面真っ赤で、しかも辺りには白やピンクの肉片が落ちてたんですから。」
一部始終を見て言葉の無い隼人恭介はこう語ったという。
恭介 「美森ちゃんを守るためには僕はこうするしかないから。ここにいるみんなのなかで、一般人、何の力もないのは僕だけだから。正直な話、こう見えて僕は嫉妬しているんだよ。」
隼人はしばし彼の去った後を見送りながらこうつぶやいた。
隼人 「案外、そんないいものでもないんですけどね・・・」


彼女は一人自分の部屋で、自分の身体を眺めていた。その身体には消えようも無い竜の鱗が生えている。それこそ自分が魔王と“契約”して得た力の証。そして自分を蝕む強き毒。彼女は分かっていた。鱗が少しづつ広がっていっている事も、自分の思考が少しづつ竜に近づいている事も。今はまだ肉に目がなくなっている程度でしかないが、時間が経つにつれ、竜の本能が自分を食らい尽くしてしまうという事も。
けれど、それでも彼女は笑う。それは復讐のためか、はたまたまったく別の意志(WILL)か。
 「クツクツクツ、俺が出来る事は、しばらくは様子見しかないということか。」

/そしてその日の晩、美森は決意を固める。
美森「やっぱり、このままじゃだめだよね・・・」
窓から入る蒼い月の光が、彼女を照らし出し、美森を応援するかのように綺麗にまたたいていた。


・そして、数日たってマシ-ンは完成した。見た目はただの紅い巨大な変なスポーツカーだが、その本質は、きょうじゅの作り出した月匣をそのまま道に走らせるというとんでもない事をしているマシンなのであった。
そのためか、中は6部屋以上の個室や台所、研究施設まで完備した、まさに『走る一大研究所』とでもいうべき代物であった。早速台所でライスコロッケを作成しはじめる穂酒(特殊能力「調理」使用)
きょうじゅの発明した自動運転の安全性に関して、ひとしきり騒いだ後、マシーンは正常に発進し、一路港町「バンガード」を目指す事にした。
 その途中で、7LVエネミーであるアークデーモンが、外を歩いているだけで混沌に飲まれるという恐ろしい様を目の当たりにした一行は、歩いていかないでよかったと胸をなでおろすのだった。


そして、美森恭介の自分を避けるような態度にもめげず、恭介をのぞくみんながマシーン内のホールに集まったときに、ある提案を行った。
美森 「えーとさ、やっぱりこのままじゃいけないと思うな。せっかくいっしょにいるんだから、やっぱり、そのみんなのご神木を深めるべきだと思う!」(誤字にあらず)
隼人 「えーと、親睦の字が違うような気がするのは気のせいでしょうか?」
美森 「・・・それはともかく。みんなで『人中良くしようよパーティー』をしたいなと思うんだけど、どうかな?」(誤字にあらず)
穂酒 「私は賛成だ(即答) 君は何か異存があるのか?」
 「いや、別に。特に問題は無いが。パーティならば料理が必要だろう、俺も手伝うとしようか。」
美森 「あ、じゃあおね・・」
隼人ヨハン 「それはだめだ!!」
手にしたワンオブサウザンドで鍋を打ち抜くヨハン
なぜか隼人のぐるくるで転ばされる美森
 「な、何をするんだうわー」
かくしてヨハンの、第一次破滅料理戦争が勃発した。なお、この戦いの結果は、不毛な監禁合戦の末ダブルノックアウトに終わった事だけを付け加えておく。(隼人は途中で抜けました。)
それを見た美森は後にこう語った。
美森 「あの二人、思ったより人仲がいいのかな?」

またその間に穂酒恭介の自室を訪ね、恭介の態度は全く気にせず、美森の好きな食べ物などを聞いて帰った。
(GM 「美森の好き嫌いはそっちで設定してねー。」
恭介PL 「じゃあ、にんじんが子供の頃苦手だったという事で。」)
その間に美森は料理を作成しているのだが、なにぶん美森は器用ではないため、どんどん味付けが豪快になってしまう。それを見たほさか、もとい穂酒は、美森の失敗を『カバーリング』しますなどと宣言。そして綺麗にカヴァーしきることに成功した。

やがて料理も出来て、ヨハンと隼人はげっそりしながら、元気な穂酒と美森の勢いに押され苦笑している恭介、離れながらもそこにたたずむを見ながら美森の音頭で乾杯して、あとは普通にパーティー形式になった。そしてきょうじゅが出してきたお酒をみんな飲んでしまったものだからさあ大変。たちまち大混乱になってしまった。
は、昔のパーティーメンバーである勇者を思い出し、女として憎き竜に殺される前に告白して欲しかったと言う事を酔った勢いで愚痴り始め、ヨハンは自分の武勇伝を語りだし、穂酒は前世の自分についてとうとうと語り始めた挙句なぜか別の話と混同して脱線しまくり、隼人は半ば現実逃避できょうじゅにいろいろ質問を浴びせて、サロウォンの鍵についてや、魔王が領土を得る事の意義などについて貴重な情報を得る。
きょうじゅ「・・・というわけで、サロウォンの悪魔に該当する魔王なら、あなたがたの変身は見破れますわ。私はただのきょうじゅですけどね。ホホホホ。」
隼人 「(てことはきょうじゅもサロウォンの悪魔なのか?)・・・まあ、あえて名前は問いませんが。」
きょうじゅ 「私マリーと申しますの。(あっさり)」
隼人PL 「台無しだ(笑)」

その間恭介は、酔っ払ってしまった美森の愚痴につき合わされていた。
美森 「だぁからねぇ、わたしとってもこわかったんだからぁね。」
恭介 「・・・うん、そうだね美森ちゃん。」
美森 「だぁからさ、きょうすけぇ」
恭介 「うん、なんだい美森ちゃん?」
美森 「あんな怖いやつ、恭介がやっつけちゃってよ。」
その言葉だけは、恭介の耳にはまるで酔ってない本気の姿で言っている言葉のように、恭介には感じられた。
美森 「わぁたしをまもってよ・・・・・・・ZZZ」
酔いつぶれて寝てしまった美森を寝室まで送り届けた恭介は、去り際に、こう呟いた。
恭介 「これが、美森ちゃんの選択なんだね。わかった。」

しばらくして、騒がしさに辟易したは外の空気を吸いながら飲もうと外の見える展望部屋にやってきて、ふと外を見ると、突如全身に衝撃が走った。身を襲うのは、竜の力のざわめき。遠くに見ゆるのは、黒い異形の竜の姿。竜はこちらに気付くことなく北の山に向かって飛んでいってしまった。
見たものをきょうじゅに話そうとするが、結局やめる。

そうこうしているうちに、パーティの夜は更けて行くのだった・・・。

次の日起きると、マシーンは「海」沿いの道を走っていた。
本来「海」はフォルネウスが管理しているはずだが、海は荒れ放題であり、遠くを見れば、洒落にならない大きさの蒼い巨魚が荒れ狂っているのが見えた。

そしてどこからかぎつけたのかヨハンを追ってやってきた、インナーポール所属の魔王ゼニーガの襲撃を粘着手榴弾であっさりいなしつつ、ついに港町「バンガード」にたどり着いた一行だった。

しかし、「バンガード」は今まさに魔海から現れた魔物たちに襲撃されているところであり、こういう理由も無く襲われているというシチュエーションを見過ごせない穂酒が突っ込んでいってしまった為、一同も戦いまっただなかの「バンガード」に足を踏み入れるのだった・・・

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毎度のごとく参加者による加筆、修正は大歓迎です。

毎度の如く byGHETTA

2008年06月26日 23時29分21秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
私がブログを書いているという事は、そういう事です。
つまりは、いつものようにノイです。相変わらず例のジンクスは抜けてくれない模様。何時になったら抜けてくれるのだろうか……

今日のノイ参加者は、ミドリ氏、シゲ氏、新入生のT氏、M氏、ウメ氏に私の六名です。他の方々は御忙しいようで御姿を見る事が出来ませんでした。

順調に負ける事無くT氏と二人になるまで残り、T氏を残機1にしたまでは良かったのですが、其処から二連続で負けてしまいあえなく二位に。
どうやら詰めが甘いようですね。どうにかしなくては……

牛にはあまり明るくないので… by k

2008年06月24日 23時29分30秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の昼休みはニムトの赤い方をしました。

てか、実は自分、ニムトは赤いのも青いのもあんまりやった事が無いんですよね(笑)ルールは一応理解してるんですが、まだセオリーが全く掴めてません。
今日なんか、最初は結構いい感じでいってたにも拘らず、最後は手札が詰んで赤いのを大量に取るハメに…

うーん、やっぱりカウンティングしないと勝てないんでしょうか。
このゲームはまだカウンティングしやすそうなんですが、それでも自分にはキツそうです(^^;

むぅ、読みゲーならまだ頑張れるんですけどねぇ…

なにこれ byゴンタ

2008年06月23日 09時14分02秒 | TRPG関連
デモンパをしたんですがネタ的にあんまりにもあんまりなので軽くだけ触れときますよ。


参加PC

楓茶霖
奇術師紳士。紅家との親交が深いようで、十五夜さんの良き茶飲み友達となっているようです。人の気持ちをつっつくのが好きっぽい。

寿虎千代
かわいそう。真っ当に不良娘っぽいけど、それはそれとしてかわいそう。今回まじかわいそう。

猿渡次郎
かわいそう。頭が的な意味でかわいそう。とりあえずオプションのマサさんが優秀だよ。

フランシス・ウェスト
久しぶりに登場な感じのジャーナリスト。最近の小坂は全然平和じゃないですよ。

瀬戸江咲
まさかの登場。Tシリーズの一人。その正体はリュウグウノツカイじゃきんのう。付加された能力は空気を読んだりする能力。


日本の某所。深夜のある高級マンションの前、壮年の男と若い女が一目を忍んで入っていく。

???「あららら、家族思いで有名な市議様が深夜の密会ですか。これはこれはご馳走様です。しゃめめめ。」
嬉しそうにシャッターを切る女性。
???「さてと、仕事の時間はこれで終わりです。明日は…ふふふふ…楽しみです。」

逢魔「あらあら何が楽しみなの?是非聞きたいわ。」
???「しゃめめ!?お、逢魔様!?」
逢魔「どうしたのかしら。カラスだか何だかが豆鉄砲食らったような顔をして。…小天狗さん。」
???「…その呼び方は止めて欲しいです。」
逢魔「そうだったわね。ごめんなさいフウジンさん。」
???「それで…何でございましょうか?」
逢魔「いえね、久しぶりに見たあなたが楽しそうにしているものだから、そのお祝いをと思いましたのよ。…プレゼントをあげるわ。」
???「それはそれは…ありがたいことです。ですが…」
遮って…
逢魔「さあ、秘宝館・闇雲堂にようこそ。あなたに必要なもの、ぴったりのターゲット。…より取り見取りですわ。」
そこには、闇雲堂のマーク入りのカメラと、たくさんの写真(小坂の悪魔憑きのきれいどころ)が…

デモンパ小坂シリーズ「疾風のソウルフォトグラファーズ!!」

彼女の名前は鴉岳射眼(シャメ)。Tシリーズの生き残りで、現在は各所に潜入しては、いろいろなところに情報を売り込んで生計を立てている。
…そんな彼女には人には言えない趣味があったのです。

シャメ「まあ、それはいいとして○○な感じの写真取らしてくださいよ。写真。」

…彼女は闘撮(盗撮)魔だったのです。

逢魔から手に入れた、対悪魔憑き用カメラを片手に次々と闘撮を重ねていくシャメ。

義富山中でかつての同胞、霧雨マリアを…
某所で同じく同胞、ハクレイを…
そして、紅邸にてその当主麗美を(カリスマブレイク!!)
さらには、海底から何かの予兆を感じて出てきた咲を…

時を同じくして、もう一人の闘撮魔が動いていた。そう彼はシャメを闘撮の道に目覚めさせた男。その名はジローラモ・富田。
その毒牙が旭に迫る!!

富田「やあ、僕はジローラモ。フリーのカメラマンさ。趣味は小鳥ちゃんの観察なんだ。」
次郎「何だ、おっさん。」
次郎の方を全く見ずに、旭のほうだけを見つつ…
富田「いやあ、それにしても君かわいいね。なんていう名前なのかな?はっはっは…」

そして、ついにこのソウルフォトグラファーが共闘する!!

シャメ「だから××見せてくださいって。」
虎千代「はぁ? おめぇ今何て言った…?」
シャメ「パンツですよ。パンツ見せてください。」(素の顔で)
富田「はっはっは、君の輝き…頂くよ!!」

これより先は彼女の名誉のために伏せておきます。ただ…シャメが変身を解除するフィールドを形成できる能力を持ち、虎千代がドラグーンであったということから展開を察してください。マジ外道。

小坂各所で闘撮の被害が拡がり、Tシリーズ皆があの恥さらしを止めるのに協力してくれと言いに来たことからセラフィムも本格的に動くことに。

ちなみに虎千代は少し前の記憶を失っていました。どうしてでしょうね?

ジャーナリストとして彼女の名前に覚えのあったフランシスは情報屋に接触してみることに…。しかし、彼もまた彼女から多くの情報を仕入れている身なので不利になるような情報は流せないという様子である(口には出さないが)

そんなこんなしている間にも第二第三(どころじゃない)の被害者が出てくる。
どうやらROPの方にも出没しているようで、雛代が盗撮され例の二人は怒り心頭らしい。

そこへ突然逢魔が現れる。
PCからのシャメのカメラに闇雲堂のマークが付いていたという糾弾を華麗にスルーしつつ…

逢魔「…さてと。お困りのようですし、闇雲堂出張サービスですわ。 誰でも美しい女性に変身できる【練体変身】玉。只今100万円で販売しておりますわ。」
楓茶「それは少し高すぎるのではないですかな?」
逢魔「…では、お安くして500円でいかがかしら?」
一同「安ッ!!」
逢魔「ちなみに闇雲堂はアフターフォローもしっかりしていますわよ。」

というわけで楓茶が変身し、カエデと名乗る女性に。ノリノリです。

アフターフォロー

逢魔「ちょいとそこ行く鴉さん。闇雲堂のアフターフォローですわ。」
シャメ「しゃめめッ!? これはこれは逢魔様何でございましょうか?」
逢魔「だ・か・ら・アフターフォロー。先日渡した小坂きれい所リストに追加があったのよ。ほら…この娘。」

楓茶がおとり捜査をやっていると案の定食いついてくるシャメ。

シャメ「しゃめめ~!!発見ですよ~。」
富田「はっはっは。おいおい、待ってくれよシャメちゃん。」

今回は変則戦闘ルール。
シャメは攻撃タイミングで特殊射撃攻撃《闘撮!!》を行ってきます。これに命中するといい感じの写真を撮られてしまいます。
シャメは全員分(女性)の写真を撮ると満足して逃げていくので、それまでにギッタンギタンにしましょう。
ジローラモはヴォージェ/カラドボルグで基本的に妨害攻撃を仕掛けてきます。

シャメは戦闘開始と共に固有能力《深山の結界》を展開。シャメ含め全員変身が解除、再変身もできなくなってしまう。
しかし、シャメは《天狗の子》という固有能力のおかげで変身していない状態でも最終能力《幻羽分身》を使用。シャメを倒すには数発の攻撃を当てなければならない。
さらに、富田はヴォージェ能力と、メルドの《超生命》のおかげで限定強化状態でも200を超えるエナジーをもっており倒すのは困難である。

…が悪は滅びるものでシャメは善戦するが撃沈。さらに、暴走してカエデ(楓茶)の写真を撮ろうとするが…

楓茶「…こんなときは、それは私のお稲荷さんだ…とでも言うべきでしょうか?」

シャメいろんな意味で撃沈!!

ジローラモ逮捕!!

全くひどいシナリオだよ。ほんと。

さてさて、シャメが撮りに撮った写真ですが、その中に数枚気になるものが…
虚ろな眼をした天見と(でもいパンチラ)、何故かタンジェリンクォーツと肩を組んで(一方的に)笑みを浮かべる瑠璃の写真。

迷い家・闇雲堂

夕飯の支度をしている夜行。逢魔はソファーで仰向けに寝ている。
夜行「今回の一件。彼らに情報を与えるために起こしたものですか? このようなことをせずとも私の調査能力ならば簡単に…」
逢魔「簡単に手に入れたものは、簡単に失われるわ。 それに力があるから使うのではなく、力があるなら良く考えて使うべき。作用には反作用があるの、つまりそういうこと。」
夜行「管理者も大変…ですか。」
苦笑しつつ、後ろを振り返る夜行。そこには大きな茶封筒から写真を取り出し、ニヤリとしながら見入る逢魔が…
夜行「それが力の使いどころですか。…日向の眼の届かないところでしてくださいね。」

偏るは定めなれども  by k

2008年06月19日 23時28分53秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
今日の昼休みは、最近ではなぜか2位がブログを書くというのが定番となりつつあるノイをしました。

最初の参加者は自分、東さん、レイさん、てーしおさんの4人。
チップ3枚でスタートし、終盤までてーしおさんが無敗を保ち有利かと思われたもの、結局は全員残りチップ1の状態に。
そのままてーしおさんが1抜けで、次いでレイさんが抜け。
東さんとの1騎討ちの結果は、…まぁこのブログを自分が書いていると言う事実でもって示しているかと(笑)

そのあとは、今度は総勢8人で行われました。
が、流石に8人もいると大概自分の番が回ってきたときにはもう90の大台に乗るか乗らないかくらいとなっており、初期手札の具合に大きく左右されてしまう混沌ぶりでした。

しかし、初手でターンやパスなどの特殊カードとマイナスカードだけと言うおいし過ぎて逆にしょっぱいときもあれば、何枚ひいても普通の数字カードしか引かないときもあって、詮無き事と知りながらもこの偏りに恨み言の一つも言いたくなりますね。

初書きです byウメ

2008年06月18日 23時57分18秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
初めまして、新入生のウメです。
ブログ書きは初になりますが、よろしくお願いします。

さて今日の昼休みは(自分含め)三人の新入生を交え、フラックス(FLUXX)をやっていました。

一枚引いて、一枚出す。
出したカードによってルールも勝利条件も千差万別に変化するこのゲームですが、
今回は手番が一巡しない内に「四枚引き」で「全部プレイ」で「手札一枚制限」で
「アイテム三枚制限」なのに「勝利条件:アイテム5枚」などという
中々カオスな状況に。

これは膠着するか?と思いきや、kさんがアクションカードで場の「戦争」を
捨て札に送り、さらにアクションカードで捨て札から「戦争反対」を回収しプレイ、
場には”私の出した”「平和」が存在していたので
あっという間に決着がついてしまったのでした。
 
私自身まだプレイするのは二回目なんですが、
このゲームってほんと堅実という単語と無縁ですよね。
次回からは日和見せずに押せ押せモードで行こうと思いました。

迷宮キングダムキャンペーン第2話 byむっく(どりる)

2008年06月16日 22時52分53秒 | TRPG関連
 本日の放課後、B408にて迷宮キングダムキャンペーン第2話の前編が行われました。2話という事で、皆さんも少しルールに慣れてくれた様子でゲーム的な進行は早くなりました。これで、もう少しロールプレイの方に時間を割く事が出来ますね。

 成長の方は事前に渡していたプリントから決めてくれていたようで、昼休みに出れないことで色々と不便なのはすみません。

 これからの話はサンプルシナリオを使用したために、ネタバレを含みます。迷宮クロニクルvol.1に収録されている「迷宮洪水注意報」を未プレイの方はご注意ください。

 前置きも済んだ所で…

 物語の概要は自国に海水が流れてきて、その勢いがあまりにも激しい為このままでは国が沈んでしまう。PC達は原因を突き止め、取り除くべく冒険に出かけるのであった。

 というわけで、オープニングでは、新しく建てる施設の監督をしていたり、ちゃんと?忍びの報告を受けていたり、ギアス教の信者を増やしていたり、博打をしていたり、職務に追われていたりと様々でしたが、そんなところに上記の事が起こるわけです。

 ダンジョンにもぐるまでの準備フェイズでは、転職所を使用している人がいたり、ダンジョン探索を行って運悪く何も情報を得られない人がいたりと色々でした。

 クラス;国王→罪人、騎士→武人

 原因が発生している地では、既にいたるところで水没しておりそんな地形を潜り抜けなくてはなりません。要するに色々なトラップがあるわけですな。水槽とか水槽とか水槽とか!そんなこんなで、怪物に襲われている人々を助けた所で一旦前編は終了。後編は事件を起こした主と戦います。


 写真について…

 戦闘で使用している駒です。駒は主にダンジョンズ&ドラゴンズミニチュアを利用させてもらってます。右から紹介を。一番右手ハイνガンダムの駒は国王の”歴戦の傭兵”N905iν、その左の奥の杖を持っているおじさんが神官のルルーシュ”じゃない”、手前の小さい女の子がニンジャの”ウチの”ボッシュート”知りませんか?”、その左のナイフを持ったお姉さんが大臣の大臣;”プロゴルファー”メガトンメガネ、左端の鎌を持った戦士が騎士;みそカツ丼”00”です。


 裁定とか…

 国風の鬼の血族について;国王や神官、ニンジャは国の者では無いが、鬼族のスキルは取れるものとします。後天的に修行して身につけたと思いねぇ。 

 騎士の借金について;シナリオの冒頭に博打をして、収入(2d6+シナリオ数)ー支出(2d6)で判定してその差額だけ借金が変動するという事で。

 マルチタスクについて;旧版とは記述が違う為、バランス調整が入ったと考えられます。確かに、フレーバーテキストはそうなっていますが…。


 それでは参加されている皆さん、来週もセイムタイム、セイムチャンネルでお会いしましょう。

牛がいっぱい、牛で一敗 byGHETTA

2008年06月11日 23時43分09秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
6ニムトをやりました。そして、沈没しました。いつもの事ですね。

数字の書かれたカードを各自一枚ずつ一斉に出し、場に置かれている四つの数字の中で、その数字より小さく、もっともその数字に近いカードの上に順に置いてゆき、6枚目のカードを取ってしまったものはそれまで置かれていたカード全てを取ってゆかねばならない、というゲームです。
取ったカードはマイナスの点なので、基本的に押し付け合いです。私は押し付けられました。

何と言うか、やっぱり相当な夢を見るやり方では危険地帯を踏み過ぎますね。反省反省。

08年度 新歓コンパ報告

2008年06月10日 23時56分11秒 | 飲み会連絡・報告
6月7日(土)に行われました、今年度の新入生歓迎コンパの報告です。

18:30より会を開催。計41名に参加いただきました。
今年度の新入生は6名と多く、またかなり個性的な方々であり、これからのSF研に期待を感じずにはいられない人達です。
現役の先輩、OBさん達とも楽しくしていたようでもあり、飲み会は一先ず成功した、と言えるのではないかと、手前味噌ながらそう思います。



(このコンパより、SF研がますます盛り上がる事を祈りつつ byシゲ)

ねこねこファンディスク4

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