The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

日本国への思想、宗教および文化侵略をする外国

2013-12-27 20:56:19 | Weblog
世論操作とは情報操作であり、それを支えるのがロビー活動。問題は、判断する立場を持つ人間が誰も与えられたj情報が自己の利益になるかでしか興味を持たないことだ。正義とは、それぞれの立場と利益に依存する。だが、日本人が認識する正義は中立な立場での判断に重きをおくことだ。

靖国神社は戦後、外国からのいろいろな情報操作のネタになっている。これは日本国の宗教、思想および文化への侵略であり、内政干渉と堂々と反論してこなかった日本国政府や有識者、財界の責任だろう。彼らは戦争責任を取らされて処刑された時の日本政府をどう考えているのだろうか。戦争による被害で亡くなった国外の犠牲者。今の日本は、こういった方々の犠牲の上に存在する。だからこそ、戦後、不戦の誓いを固く守ってきた。

現在は戦争犯罪者というのは、日本国内では存在しない。これをメディアは解説しないのは何故なのか。このままこの問題が拡大すれば、それこそ極東裁判の異議の主張もあり得る。これは日本を戒める戦略として考えているのだろうか。あの裁判が国際法としてどうか、と再度脚光を浴びるとなれば、世界は大混乱になるだろう。
過去の出来事を掘り返すリスクは、諸刃の剣であり、誰にも勝利を齎さない。日本人は右往左往せず、しっかりと落ち着きたいものだ。

それにしても日本国外務省は働かない。賃金を下げて頂きたいと心から思う。先の大戦としい、コミュニケーションが失敗してしまえば、日本国は窮地に陥る。今回も日本国首相が靖国神社参拝で何をしたのか、という目的をしっかり各国大使館から各国首脳へ説明してないのが大問題だろう。休暇だとしても緊急事態であればこそ、対処するのが公務員たる義務だろう。日本のメディアも外国のメディアも参拝の目的は触れない。これが情報操作だ。
神社管轄省庁も税金で存在しているのだから、しっかり各国言語で靖国神社や日本国の文化として説明しないのは何故なのか。宗教というだけでは語れないのが日本国に存在する神社であり、神道だ。世界に日本国でしかない宗教だし、文化だ。何故、日本には死んだらみな仏という価値観があるのか、考えて頂きたい。これが理解できないのなら、それこそ日本国文化を理解できないのと等しい。外国が日本国の文化、習慣や価値観へ内政干渉していると抗議をするメディアがないのは何故なのか、不思議でならない。

かつて日本兵は残酷だったと語る外国人に訪ねたい。戦争が終わって、思想や宗教の変革を迫まられて日本人は変われるもんだろうか。人の本質はそうそう簡単に変われない。人種差別撤廃を戦前に持ち出した日本人。当時の植民地でも身分差別はあれども、人種差別がない生活を維持。戦後の日本政府の平和外交。自衛隊のうたれるまで打ち返せないという手足の枷。広島、長崎と同じく靖国神社にも戦争関係の展示物がある。戦争を賛美していると感じる人がどれだけいるのだろうか。戦争の賛美とはいったいどういったことを指すのか教えて頂きたい。少なくても当時の日本が真珠湾攻撃をしたのは日本政府の判断として正義だ。外国から見れば侵略だ。それぞれ立場が違うのだから当たり前のこと。重要なのは、何故、日本が真珠湾攻撃をしたのか。そこに至った経緯こそ日本人ももっと知らなくてはいけない。これを知らなければ、過ちは回避できないのではないだろうか。
人道とか正義だけでもめ事が片付くと考えているなら、地上から戦争はなくならない。人道も正義もそれぞれの立場からしか存在しない。だから相容れない正義が存在し、それはどちらの正論になる。

日本政府はすべての省庁の公務員を最大に働かせ、財界、経済界も最大限に利用する。これこそが経済成長の土台になる。戦争犠牲者の慰霊は慰霊塔でいいし、別途施設も不要。靖国神社はそのままでいいし、日本国首相や天皇が参拝しないでもいい。そもそも信教の自由があるのだから参拝を法的に定めることはおかしい。
日本国の主権は、日本国民であり、その日本国民それぞれが参拝することの方が自分は意味があると考えている。もし、政治家が職務上の責任として参拝を考えるなら、それは信教の自由にならない。ただし、日本人としての責任としての参拝であれば、これを誰も咎める権利はない。

今回の首相参拝で、しばらくは政治的利用もできなくなるのはいいことだと自分は思う。いっそ、参拝は有料としてもいいし、犯罪者を排除する手段としても検討の価値はある。

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