旅7日目
母と娘は、ホテルで念願のアドリア海で、ほんのチョコッと泳ぎ、着替えてバスに乗り
夕方から旧市街へと向かいました。
大勢の観光客が、アドリア海の夕陽を見ようと、街はとても賑わっています。
ピレ門前では、民族衣裳を着て演奏していて情緒たっぷり
待ち合わせはピレ門前の近くですが、まだ少しだけ時間があったので、急ぎ足で
世界で三番目に古いという 「マヤ・ブラーチャ薬局」を覗いてみることに・・・
※ 1317年創業のフランシスコ会修道院の薬局は、
修道女たちが育てたハーブを民間療法に取り入れたのが始まり。
現在まで、その製法が受け継がれ、バラ、ローズマリー、ラベンダーなど
自然原料を調合して作られ(門外不出のレシピ)、
そのナチュラルさが今でも人気だそうです。
薬局への入り口は、フランシスコ会修道院の庭に入る狭い道を入ります。
修道院前でも演奏中 ↑
↑ これが薬局の入り口
薬局の先にあるフランシスコ会修道院の中庭を囲む回廊
(この時はもう閉まっていたので、娘が柵から覗き見してパチリ)
わずかな時間でしたが、閉店直前、幸いも、私たちは薬局には入れて、
目的だったハーブティー(美肌に効く!)とローズクリームを買いました
さあ、そろそろ集合場所に行かなくては、、、
時間通りに、希望メンバーが揃い、一緒にレストランへ歩きます。
今夜のディナーが、ツアー最後の晩餐となります!
予約したレストランは「オルハン」、
旧市街の城壁とロヴリイェナツ要塞に囲まれた入江に立つレストラン。
なかなかいいロケーションですねえ。
海上散歩するカヤックを乗降する入江を通り、すぐレストランがありました
席は、海と旧市街を囲む城壁を目の前に臨めるテラス席・・・
海からの夕陽を満喫したカヤックが続々と戻ってきます↑
オルハンを海から見るとこんな様子 ↓
私たちが到着した時間は、まだ明るく景色を堪能、そして
海に浮かぶ城壁が徐々に夕陽に赤く染まっていく様子も堪能でき
お料理とともに、素晴らしい夕景も満喫できました。
アドリア海の夕陽に乾杯!
メニューは皆同じで
たこのサラダ
オルハンという白身魚のグリル
ダルマチア風プリン
素敵な夕陽と海、茜に染まる城壁鑑賞も堪能しつつ、美味しいワインと料理、、、
ドブロブニクの夜の良い記念となりました。
この後、また皆さんと別れ、私達はコーヒーでも飲もうか、、、と
ブラブラ散歩しながら夜の旧市街へ・・・
つづく