スイス3日目 ①(7月8日・月曜日)
3日目は、サンモリッツ駅からグレッシャー・エクスプレス「氷河特急」乗車、
アンデルマット下車→サースフェーにてミシャベル連峰を展望→
→ツエルマット(宿泊地)まで列車とバスでの長時間移動の1日。
サルバプラーナの朝
バターボールやアルペンすみれ、ルピナス、、、可憐な高山植物
霧が晴れてきて、今日もいい天気になりそうです
娘の朝食↓
お味噌汁も飲んでたようですね〜
8:20 シルバプラーナで2泊したホテルを出発、
荷物と共にバスでサンモリッツ駅へ
今日もいい天気♪ 清々しい空気をいっぱい吸い込む!
サンモリッツの駅と町を望む(駅の反対側から)
駅の構内地下道の様子↑↓
サンモリッツ駅構内で、チョッとだけ買い物とトイレタイムあり。
小さなスーパー(ミグロ)でしたが、スイス名産品が豊富でお薦め!
スイスワイン、チーズ、チョコ、スイス菓子、ドリンク、色々揃ってました。
よくTVなどで見ていた、、これが「グレッツシャー・エクスプレス!」
全てパノラマ車両ですが、↑我々の席は2等車(1等車は100CHFほど高くなる)
2等車は、4人向い合わせの席で、真ん中にテーブル(食事も座席でサービスされるので)
地図を広げ、サンモリッツ駅で買ったクッキーキャンディを並べ記念撮影↑
9:15 サンモリッツ駅を出発(ツエルマット行き)
⭐️「グレッシャーエクスプレス」は2つの山岳リゾート、サンモリッツ〜ツエルマットを結び
7つの谷、291の橋、91のトンネルを走り抜け、8時間で横断する。
名前は「特急」だが、平均時速が35㎞と超ゆっくりなので、
景色をゆったり眺めることができる。
さあ、氷河特急の一番の見どころ、「ランドヴァッサー橋」が近い・・・
ランドヴァッサー橋はフィリズール駅を過ぎてすぐ、ティーフェンカステルの間に。
母は通路側の席に座っていたので、最初から撮影を諦め一枚も撮っていません。。。
まあ、窓際でも窓ガラスに反射するし、なかなか難しいと思うけど、、、
もし、娘が撮って写っていたら、後でアップします。
ランドヴァッサー橋は撮れていたのですが、窓ガラスに男性の顔がバッチリ写って
いたそうで、アップできず。。。と娘、残念。
🌟ランドヴァッサー橋は、高さ65mの峡谷に架かる美しい石の橋で、
氷河特急のハイライト
ランドヴァッサー橋を含む、サンモリッツ〜トウージスまでのレーティッシュ鉄道
アルブラ線の区間は、路線と景観が世界遺産に選ばれている美観区間です。
(小さいですが、↑のハガキの右がランドヴァッサー橋)
ランドヴァッサー橋撮影で、すごく盛り上がった車内でしたが、
あっという間に通り過ぎ、この周辺で一番大きな町の「クール」到着。
ここからスイッチバック?して、ツエルマットへ向かいます。
グレッシャーパラダイスならではのお土産品など車内販売があります。
私達も、氷河特急のポストカードを買い、テーブルで書いて、車内で投函!
氷河特急独自の切手付きのカードだったので、記念にね
今日のランチは、列車で頂きます♪
ランチの準備が早く、テーブルクロスやフォークなどがセッティング
でも、それからかなり待たされる・・・
ライヒェナウ(鉄道路線分岐点)を過ぎるとライン川が合流し1本の川に
窓からの景色、列車は「ライン川」に沿って進む
対岸の白い崖、スイスのグランドキャニオンと言われてるらしい
本日の我々グループのメニュー↑
母はツエルマット産というマッターホルンビール、娘は白ワインを
サラダ! 久しぶりの生野菜です!
さっきサンモリッツ駅売店で買ってみたマヨネーズ?らしきものを
この野菜で試してみたら・・・予想通り!マヨネーズでした
メインは、チキンストロガノフ、ライス&人参
デザートは2種類からチョイス、、、どっちもボリューミー
チーズの盛り合わせ
アップルパイ バニラソース添え (美味しいけど超甘〜い。。。食べきれず)
途中、歴史ある大きな修道院↑がある、有名な町を通る
昔、峠越えの旅人に休息の場を提供し、病の旅人を大勢救ったそうです。
私達は、今回は終着駅まで行かず、途中のアンデルマットで下車します。
それでも所要時間が約5時間! 鉄道マニアなら別でしょうが
新幹線のスピードに慣れてる身にはなかなか。。。
沿線の景観も、氷河特急という名称の割には氷河少なくて・・・?
母の正直な感想としては、ベルニナ線の方が楽しめました。
そろそろ氷河特急最高地点に近づき、湖畔沿いのパノラマビュー・・・
ルート最高所「オーバーアルプパスへーエ」付近(2,033m)
乗客の皆様へのサービス、、、とアナウンスあり一時下車
「時間調整かも、、、」とは添乗員さんの独り言
↑ 眼下に、アンデルマットの街と鉄道駅が見えてきました
13:52 アンデルマット駅到着、 ほぼ時刻表通り!です。
マッターホルン・ゴッタルド鉄道の車両も停車中↑
母