ツアー7日目(6月16日・金)
ドキドキワクワクが盛りだくさんだった今回のツアーでしたが、
ついに、観光できるのが今日で最後となってしまいました。
この日、7日目のスケジュールは、
現地ガイドのアドバイスでTDのSさんと相談の結果、
私たちが余裕を持って行動できるよう、順番などを変更してくれた
おかげで、全ての場所を楽しむことができました。
今日のガイドさんは女性で「シュザンヌさん」という日本の大学に滞在した
経験あり、ガイドもベテランな様子。
インテリで知識も豊富、流暢な日本語を話し、とても親切な方で、
海外旅行で母が会った現地ガイドさんの中ではNO.1
旅の最後に、素晴らしいガイドさんに出会え、本当に良かった
本日の予定
・ マレー・クオーター散策
・ カーステンボッシュ植物園
・ ワイナリーにてランチ&試飲&買い物
・ ウオーターフロントでゆっくりショッピングなど
ということで、恒例の娘の朝ごはんから、、、笑
明日は早朝にホテルを発つので、これが最後の朝食ブッフェ
グループの皆さん、それぞれ好きな時間にレストランに行ってます。
私たち母娘が大体一番遅く行って、最後まで食べてることが多かったかな
今日も、かなり気合の入ったお皿の数々ですねえ、、、
(母は、昨年のクロアチアの朝食ブッフェ食べ過ぎ、酷い結果となったので
反省し、年齢も踏まえて多少控えてみました)
今日もいい天気
ケープタウンの観光のシーズンではないのですが、素晴らしい青空です!
出発時間まで、ホテルの中庭などをウロウロ・・・
私たちの部屋の窓からも、ビルと青空と
テーブルマウンテンの一部がビルの谷間から見えました ↓
さすがに迫力ありますね〜
さて、ホテルを出発、まず始めに「マレークオーター」に向かいました
市街の一画なので、バスですぐです
※ マレー・クオーター
ケープタウンの西側、シグナル・ヒルの麓の小さなエリア、モスクが
集まるイスラム教徒の居住地区。古い建物が多く残り、重要文化財と
して保護されており、カラフルなパステルカラーの街並みが観光客に
人気。
ムスリムの多くは、奴隷としてジャワやマラッカから連れてこられた
マレー系の子孫。彼らの歴史や文化を、街にあるボカーブ博物館の展示
で知ることができる。(地球の歩き方より)
なんという空の青さカラフルな家々が一段と鮮やか
偶然、この日は「お父さんの日」とかいう祝日で休日だったらしく、
まだ街は静か、人が歩いていなくて、街と山を眺めながら快適に散歩できました
↑ 右がスラリと長身のガイドさん、マレー・クオーターの説明をしてるところ
↓ カラフルな家越しにクッキリ見えるテーブルマウンテン!素晴らしい景色
途中、ガイドさんが、出会ったマレー地区の住人にインタビューしてくれたり
マレー人経営のカフェ(お店)↓に入って見学させてもらったり、、、
ガイドさんが交渉してくれ、空いていたので店内に入り
スパイスがいっぱい並ぶ棚や
伝統のお菓子らしいクッキーを見たり
興味深い香辛料がいっぱい
もちろん、日常使う野菜などの食品もあります
物珍しげにウロウロするグループを、嫌な顔せず見ていたお店の方、
さぞ、ご迷惑だったことでしょうが、面白かったです。
何も買わずに済みません、ありがとうございました。
駐車スペースに、まだ動いているらしいポンコツ発見 ↓
これがまた、絶景ポイントに堂々と置いてあって。。。
日本では考えられなかな、、、笑っちゃいました
素晴らしい青空のもと、マレー・クオーターを散歩を終え、バスで
ケープタウン市内を東側へと横切り、カーステンボッシュに移動します。
休日の市街地は静かな佇まいで、快適なドライブ
テーブルマウンテを見ながらドライブなんて最高♪
大都会、だけど自然に囲まれているケープタウン
↑ ↓ 素晴らしい環境の中にあるケープタウン大学
植物園近くの道で、物を売る人たち
多分、お役所公認の物売りと思われます
街の交差点にも物売りが多く、それらを目にするたびに
素敵な景色や綺麗な建物の都市に感動する観光客としても
なんとも言えぬ暗い気持ち、複雑な心境に陥りました。
人種問題のみならず、非常に難しく厳しい課題を
抱える、悩み深い国であることを、実感しました。
間もなく「カーステンボッシュ植物園」に到着します。
つづく