旅7日目(8月19日)ドブロブニク観光のつづき
ドブロブニクの城壁歩きが出来るのが朝8時からということで、
8時を過ぎたばかりの時間に旧市街を歩く観光客は、まばらです。
ということで、ジャーン! これがプラツア大通り〜 ↓
ハイシーズンでこんなに人がいない通りは超貴重映像ですよ!
娘の粘り勝ち
この朝の時間帯のみ、車両通行が可となっているようで、
郵便集配車↓や荷物を運ぶ車両がチラホラ走ってます
でも、ドブロブニク市内↓で投函した絵葉書が日本に届くまで
だいぶ日数がかかりました。。。
フランシスコ会修道院から通りをまっすぐ、ショップが並ぶ大通りを歩くと
突き当たりが「ルジャ広場」
↑「オルランドの法柱」
そして右手に「聖ヴラホ教会」↓
ドブロブニクの守護聖人が祀られている教会
現在の教会は18世紀に建て直されたバロック様式のもの。
(1667年の大地震で市内ほとんどの建築物が崩壊している)
聖ヴラホの手には崩壊する前の旧市街の模型が ・・・
(一番上の写真が教会屋根上にある聖ヴラホの像、
教会内には銀製の像がある)
それにしても、雲ひとつない素晴らしい青空でしたね〜
グループ散策時は、外観を眺めただけでしたが、この夜教会内に入ってみました。
夜は、室内の灯りに浮き上がるステンドグラスが綺麗でした
↑ 「スポンザ宮殿」
貿易都市ドブロブニクの税関として1516年に建てられた
1667年の大地震で崩れなかった数少ない建物で、その後は
文化サロンとして利用され、現在は企画展が行われている。
(ここも夜に入ってみました)
大きな時計塔(旧港に抜ける門の上にある)
「聖母被昇天大聖堂」
創建は6世紀とも12世紀とも言われるが、現在の建物は地震の後
17世紀にバロック様式で建てられ、ドブロブニクが繁栄していた当時を
回想させる財宝の数々が保存されている。中でも
イタリアのティツイアーノが16世紀に描いた聖母被昇天が有名。
母娘は、この夜に再訪し入場するも、
肝心のティッツアーノの絵画は修復中で見られず、残念。。。
左手には「旧総督邸」にありましたが、ガイドさんはここもスルー
こんな感じで、ごく簡単な街歩きをし、ポンテ門をくぐり
城壁を抜け旧港へ向かいました・・・
港の前には、名物の魚介を供すカフェ・レストラン ↓
ランチ、特に夕方からは大賑わいしてましたが、今はひっそり
こうして歩いて 旧港に着いてたところ、桟橋には観光船が数隻待機中・・・
ここで、予定外でしたが、せっかく待たずに「今ならすぐに乗船できる!」
というので、希望者はボートに乗り、海からドブロブニク〜ロクルム島を遊覧
することとなり、海からドブロブニクを眺めるという念願叶い、ラッキー
城壁から降りた場所にカフェがあります♪
ここから海に入り泳げますが、さすがに朝はまだ泳いでなかった・・・
海外って、こんな風に管理が割とゆる〜い、いい雰囲気
ロクルム島はナチュラリストの島でもあって、皆さん興味津々(笑)
開放的な姿で釣りするおじさんもいるし
素晴らしい天気に恵まれ、最高のアドリア海を満喫!
城壁が臨めるこの辺りのホテルに泊まってみたかったなあ・・・
夏休み真っ只中なので、ここでも家族連れなどがカヤックで海を散歩中
船長さんもリゾートっぽくて、ゆったりしてるね↓
30分ほどでしたが、海の遊覧は素晴らしかった!
透明度の高い碧い海と空・・・これぞアドリア海
このあと、市内を通り抜け、ロープウエイ乗り場へ向かいます
つづく