遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

あきない世傳  金と銀 二

2017年05月10日 13時06分25秒 | 読書

     あきない世傳 金と銀  二  高田郁(著)2016年8月発行

   気持ちがほっこりする時代小説のシリーズ第二弾。
   今回も、忙しい合間、バスの中や睡眠前、楽しく読みました。
   間もなく、第三弾も手元に届く予定♪

  _  あらすじ _

   学者の娘として生まれ、今は大阪天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公する主人公、幸。
   十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。店主は放蕩三昧で、
   五鈴屋は危機に瀕している。番頭の治兵衛は幸に逃げ道を教える一方で、
   「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り開いて勝ち進んでいく
   女子だす」と伝える。果たして、「鍋の底を磨き続ける女衆」として生きるのか、それとも
   「五輪屋の御寮人さん」となるのか。あきない戦国時代とも呼べる厳しい時代に、
   幸はどのような道を選ぶのか。

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コメント
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