4日目のメインイベント、
いよいよ“エレファント・ライド”の時がやってきました!
お部屋まで、象さんがお迎えに来てくれましたー!!
よいしょっ、きゃ~、なんて騒ぎながら象の背に乗り
象さんの頭の後ろには象使いのおにいさんが乗ってます
おお~っ、揺れる揺れる
象の歩いた後ろにはエレファント・ココナッツが・・・(象の糞のこと)
森の中を「ディシ」(私達を乗せた象)の背に揺られお散歩です
道中には色んな植物が、、、象使いのお兄さんが教えてくれて、これはバナナ
カカオの実がぶら下がってるのも見たし、
女性達が森の中でコーヒー豆を収穫していたり、
でも、象の背は予想外に大きく揺れるので、
捕まってないと危なくて、写真が撮れなかった・・・ジャングル面白かったのに~
鶏小屋と元気に跳び回る鶏
森の中を一回りして、エレファントパーク内に帰ってきました。
お散歩から戻った象が食事をしています
私達も公園に無事到着
象は水浴びが大好き
私達を乗せた象「ディシ」、29歳とまだ若い雌です↓(象は80歳まで生きる、とお兄さん)
象使いのお兄さんと一緒にハイポーズ!
象から下りて、餌をやったりしてディシと触れ合ったあとは、
別の28歳のメスの象のシャワーのお手伝いをさせてもらいました。
ホースで水をかけながら、大きなタワシで固い皮膚をゴシゴシとこすります。
これが、象さんは大好きなんだそうです。
象さんと散歩やフィーディング体験をして触れ合ったあとは、
数頭の象によるショー・タイムです。
象が描いた作品
さあ、ショーの始まり・・・象の登場ですよ
まずは、ご挨拶から
狭い平均台のような棒の上をバランスよく歩きます
椅子に座ってポーズ!
鼻に乗せたり
絵を描く画伯象もいたり
どう? すごいでしょ!
作品
ショーでは、この他、サッカーをしたり水を浴びせたり、なかなかチャーミングな象さんたち。
外国からの観光客が多く、子供たちも大人もみんな楽しんでいました。
ショーからディナー・ブッフェまでは少し時間があるので
象を眺めながめながら園内をのんびり歩き、
こんなトカゲ?
を男の子が捕まえるのをみて騒いだりしながら部屋に戻り
私達もシャワーをしたり、荷物を片付けたりして過ごしました。
ディナーは、部屋に象さんが迎えに来てくれブッフェ会場まで乗せて行ってくれます。
この2回目の象さんに乗った時の象使いのお兄さんは、とてもフレンドリーで、
日本のアニメが好きだとのこと。
自分は、ドラえもんの「できすぎ君」だ、と言って笑わせたり、
片言の日本語を駆使して、象さんに揺られながら、いっぱいお喋りしたり、
三人で一緒に「ドラえもん」のテーマソングを歌ったりして楽しかったです。
夜7時には、暗くなってしまいこの時の象さんと彼の写真がないのが残念。
会場も屋外で暗く、写真の写りはイマイチですが、こんな感じで、
いっぱいある料理の中から、好きなものを選びテーブルで頂きます。
これはデザートの皿かな
娘の選んだ果物
カップルならこの暗さもロマンティックなんだろうけど、
母としては、少し暗過ぎて、折角のお料理がよく見えなかったな~。。。
こうして、バリ最後のディナーも終了。
部屋に戻って、しばし休憩後、ロッジをチェックアウトし、
驚きと楽しさいっぱいのエレファント・サファリ・パークを後にしました。
再び、エメロンの車に乗り、デンパサール空港へ向かいます。
夜9時前にタロ村を出発し、10時半頃空港到着。
夜はさすがに渋滞もなく、スイスイ順調でした。
現在、新たな空港建物を建築中のデンパサール空港ですが、
今ある建物は利用者数の多さとリゾート地という割にはちょっとお粗末。
ガルーダ航空の深夜の便に乗るまでの時間を過ごす場所や待つ間の椅子が
全く足りず、「こりゃ、ヒドい、あんまりだわ~」という感想。
バリがせっかく素晴らしいだけに、とても残念です。
うんざりして飛行機に乗り込むと満席状態で、私達は一番後ろの席。
椅子を倒すのもままならない・・・。
どうしよう?なんて思っているところに、
有無を言わせず渡されたリンゴジュース(帰国便は選択の余地なし)
そして、素早くでてきたお夜食(珍しいことに娘がパクパク食べてました)
日本上空?で出された朝食はこちら↓
こうして、機内食も食べ終わり、成田に朝8時過ぎに到着。
4泊5日の母娘のバリ旅もついに終わり。
とても新鮮で、魅力的で、楽しく美味しい旅に、
母娘二人とも「また行きたいね~」「今度はもっとゆっくりしたいね~」
と、幸せなため息まじりの感想でした。
ここまで、長~い旅日記を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
明日から通常ブログに戻る予定ですので、今後ともよろしく!
わがまま母