遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

枯れ葉に興奮する夜道

2008年11月18日 23時10分48秒 | 雑記
季節によって、道に沢山落ちているものってありますよね。
桜の花びら、枯れ葉、ドングリ、まつぼっくり、積もった雪。
季節じゃなくても、海だと貝がら。

私、「道に沢山落ちている季節のもの」が大好きで、
理由はわからないのですがそれらを見ると無性にワクワクしてしまう質なのです。

特に枯れ葉。
枯れ葉が集中して敷き積もっている道を通ると、
ものすごくテンションがあがります。

なぜかは分からない。
でも、犬が背の高い草むらに喜んでわーっと突進していくような、
ああいう感覚なんじゃないかなと思います。

もし、見ている人さえいなければ、
枯れ葉がいっぱい積もっている道でぐわーっとダッシュして、
がっさがっさ足下の枯れ葉を盛大に蹴散らしながらはしゃぎたい・・・
そんなテンション。
分からない人から見ると異様でしょうなぁ。笑

実際、大学の時とかでノリのいい友達がいる時は、
一緒にやったりしてました。

今日は帰り道に落ち葉がいっぱいで、
「ああ、いっぱい積もってる!かき分けながら走りたい!!」と思って、
すごくムズムズしました。
でも、なんか知らんけど道ばたで青春して抱き合っているカップルがいたので、
チッと思いながら静かに通って帰ってきました。
寒いんだから室内で抱き合えよ!と思いました。


写真は記事に全く関係ないですが、
高知の宿で食べた茄子の田楽です。
つやつやですね!

母へ>
私が鮭をとってきて作りたいと言ったのは「はらこめし」ではなく「いくら丼」です。
生物が好きなことと食いしん坊であることは矛盾しません。
ありがたく食べればいいんです!
食べて分かることもあるはずです。
構造とか・・・
味とか・・・
(子)
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サケの産卵について

2008年11月18日 17時58分12秒 | 雑記
  11月18日(火)曇り後雨
 
  昨日、すぐ近くの川でのサケの遡上、産卵の様子を目撃、
  驚いてブログに書いたのだが、もっと驚いたのは、娘の反応。

  滅多に電話などし合わぬ母娘なのに、
  その娘から、夜、残業終わりの帰宅途中に電話が・・・。
  しかも、興奮気味。

  「おかあさん、近くに行って、サケ捕まえればよかったのに、
   はらこ飯、作れるじゃないのー!」だって。

  あ~、生き物大好きな娘だと思っていたのは、私の勘違いだったのか?
  いやいや、それほどに食事代にも困っているのかも知れない(涙)
  
  私には、あのサケを捕獲する気にはなれないけど、
  (あまり美味しそうにも見えなかったし・・・)
  ここに娘がいたら、実際にはどうするんだろう?
  サケを捕まえにいくのかな~?興味が湧いてきたぞ・・・笑

    わがまま母
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生物と無生物のあいだ

2008年11月18日 16時30分29秒 | 読書
    生物と無生物のあいだ     福岡伸一(著)2007年5月発行

  「とても素敵な本です!」と理系の本を表現するのが正しいのかどうか
  迷うのですが、ほんとに素敵な一冊なんです。
  プロローグの文章から、私などはコロリと参ってしまいました。
  分子生物学者に、こんな文を書かれたら困ってしまう・・・。
  絶対、みんなが読んでみるべき、お薦めします。
  
  この本のテーマは、プロローグにある福岡氏の大学に入りたての頃の生物学
  の時間で、教師が問うた言葉に対する氏なりの考察です。
  その問いとは、
  「人は瞬時に、生物と無生物を見分けるけれど、それは生物の何をみている
  のでしょうか。そもそも、生物とは何か、皆さんは定義できますか?」
  というもので、氏はワクワクして続きに期待したが、その講義では明確な
  答えは示されなかったそうです。
  それから20年を経て、氏の答えは・・・
   生命とは何か? それは自己複製を行うシステムである。
  20世紀の生命科学の到達したひとつの答え。
  DNAの二重ラセン!
  福岡氏はこの本を、
  「動的平衡」論をもとに、生物を無生物と区別するものは何か?を私達の
  生命観の変遷とともに考察した書、といっています。

  DNA、動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)、タンパク質、
  細胞膜・・・などの詳しい説明や、研究方法について、そして、
  DNA発見とその後の研究と研究者たちの歴史が書かれています。
  タンパク質の説明あたりから、段々難しくなっていき、困惑していると、
  ちょうどいいタイミングで、氏のNY時代のこと、ボストンでの生活のこと、
  あの野口英世の米国での評価について、ボストン時代に近くの美術館で
  フェルメール「合奏」盗難事件があった事などなど、、、
  他にも興味そそそられる話題が盛り込まれ、
  科学(生物も)オンチの私でも読み進むことが出来ました。

  例えば、NYって、面白い人もいるもんだなぁ、、、と思ったのは、
  NYで氏が『ポスドク』をしていた頃のラボ・テクニシャン(研究室技術員)
  のスティーブのこと。
  凄い能力を持つプロながら、ジャズを続けるため、ずっとラボ・テクニシャン
  のままを望む人・・・。
  日本の大学では、ちょっと考えられない。
  他にも、色んな逸話が挿入されていて、科学苦手でも楽しめます。

  去年発行された本ですので、『今年のベスト』とはいえないのでしょうが、
  とにかく、キラリと光る文章がちりばめられて、私のハートに刺さりました。
  繰り返しになりますが、素敵な一冊です。

   わがまま母

  
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朝のスタバ♪

2008年11月18日 08時32分35秒 | 食べ物/飲み物
今日は研修なのでいつもより遅い出勤。

いつもの時間に起き、
ゆっくり家を出たけどまだ時間がある…
ということで、途中駅の構内にあるスタバに寄り道。

ダークチェリーモカ、飲んでみたかったんだ~♪
ホイップクリームが苦手なので、
ノンホイップ。

冬仕様のカップ、赤地に白いトナカイとお月様。
使い捨てるのがもったいない、
素敵なデザインですなあ。
(子)
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