できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

最近読んだ本をまとめて紹介(3443冊目~3470冊目)

2022-11-14 20:47:28 | 本と雑誌

気付けば今日は11月14日(月)。このところほんとうに忙しくて…。平日は通常通り授業があるのはもちろんのこと、これに加えて土日に集中授業とか、教組の研究集会分科会の共同研究者の仕事とかが入ったり、あるいはプリキュアの放送がお休みの回があったりとかして、このブログの更新が途切れていました。

ただその間もいろんな本を読み続けていたので、ここでまたいつものとおり、本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが紹介しておきます。

ちなみに、今回はちくまプリマ―新書をけっこう読んでますね。この新書は「中高生向け」のはずの新書ですけど、これは大学生や私たちおとなが読んでも「かなり深い内容」がつまっています。このところ中学校や高校で新しい学習指導要領が施行されるのにあわせて、ちくまプリマ―新書はどうも、たとえば高校「歴史総合」や「地理総合」「公共」などの科目を意識した本を出しているみたいですが…。でも、先ほども書いたように、読んだおとなが逆に深く考えさせられるような内容になっています。

3443冊目:永尾俊彦『ルポ大阪の教育改革とは何だったのか』岩波ブックレット、2022年

3444冊目:茨木のり子『永遠の詩②茨木のり子』小学館、2009年

3445冊目:若松英輔『若松英輔特別授業『自分の感受性くらい』(別冊NHK100分de名著 読書の学校)』NHK出版、2018年

3446冊目:平井美津子・本庄豊『観光コースでない京都』高文研、2022年

3447冊目:羽田康祐『地図リテラシー入門』ベレ出版、2021年

3448冊目:牧田寛『誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?』扶桑社、2021年

3449冊目:若松英輔『言葉を植えた人』亜紀書房、2022年

3450冊目:若松英輔『読書のちから』亜紀書房、2020年

3451冊目:佐藤淳一『「たくましく生きよ」そして「共に生きる」』ワニ・プラス、2022年

3452冊目:石井美保『めぐりながれるものの人類学』青土社、2019年

3453冊目:茨木のり子『倚りかからず』ちくま文庫、2007年

3454冊目:若松英輔『悲しみの秘儀』文春文庫、2019年

3456冊目:金森修『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』ちくまプリマ―新書、2006年

3457冊目:若林芳樹『デジタル社会の地図の読み方作り方』ちくまプリマ―新書、2022年

3458冊目:宇野仙『SDGsは地理で学べ』ちくまプリマ―新書、2022年

3459冊目:山口裕之『「みんな違ってみんないい」のか? 相対主義と普遍主義の問題』ちくまプリマ―新書、2022年

3460冊目:小田中直樹『歴史学のトリセツ 歴史の見方が変わるとき』ちくまプリマ―新書、2022年

3461冊目:将基面貴巳『従順さのどこがいけないのか』ちくまプリマ―新書、2021年

3462冊目:若松英輔『日本人にとってキリスト教とは何か 遠藤周作『深い河』から考える』NHK新書、2021年

3463冊目:鵜飼秀徳『仏教の大東亜戦争』文春新書、2022年

3464冊目:茨木のり子『詩のこころを読む』岩波ジュニア新書、1979年

3465冊目:コイケジュンコ(NPO法人ブリッジフォースマイル協力)『親を頼らないで生きるヒント 家族のことで悩んでいるあなたへ』岩波ジュニア新書、2021年

3466冊目:中沢孝夫『働くことの意味』夕日新書、2022年

3467冊目:佐藤洋一郎『京都の食文化』中公新書、2022年

3468冊目:細川重男『鎌倉幕府抗争史 御家人間抗争の二十七年』光文社新書、2022年

3469冊目:岡崎守恭『大名左遷』文春新書、2022年

3470冊目:太田尚樹『南洋の日本人町』平凡社新書、2022年


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