できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今回(5月28日)のプリキュアの話です。

2017-05-28 09:16:26 | プリキュア話

おはようございます。

今日も日曜日、まずはプリキュアの話からです。

さて、先週、ゆかり(キュアマカロン)のお茶会での機転によって、プリキュアたちの敵・ジュリオが、同級生(転校生)の黒樹リオだということがばれました。

ゆかりはそのことを他のプリキュアたちに伝えようと、妖精のペコリンを通じて呼びかけるのですが・・・。

でも、いちか(キュアホイップ)だけは遅れて参加とのこと。なぜかといえば、海外の無医村で訪問診療を続けている母から、いちか宛てにスイーツが届く日だから。いちかのお母さん、お医者さんだったんですね。お父さんは武道家だったわけですが・・・。

また、いちかはいちかで、お母さんへのお返しのスイーツにクッキーをつくろうと、材料の買い出しに出かけます。

そんなかたちで、他のプリキュアからいちかが離れていることに目をつけて、「どうせ自分の正体はばれている」と察したジュリオは、いちかに接近。ジュリオはお母さんのつくったマドレーヌをたべて、キラキラルがいっぱいになったいちかから、そのキラキラルを奪い取ってしまいます。

そのいちかのキラキラルを奪い取ったあとのジュリオの力は強くなり、いちかの様子が心配になってかけつけたほかのプリキュアたちを次々に倒していきます。

そんななか、妖精のペコリンは、いちかのキラキラルを取り戻すべく、もう一度クッキーをつくるようにいちかにすすめます。そして、小麦粉を捏ねたり、型を抜いたりしているあいだに、いちかのキラキラルがだんだん回復してきます。

まあ、そのあとは・・・。キラキラルが回復して、パワーが満タンになったいちかがキュアホイップに変身して、ジュリオを倒すわけですね、はい。

ただ、ラストで、どうしてジュリオがキラキラルを奪おうとしたのか聴き出そうとしたら、ジュリオは「スイーツもお前も嫌いだ」といって、どこかへ立ち去ってしまいました。また、ジュリオにかわる新たな敵・ビブリーの姿も、エンディングではでてきましたね。

ということで、これから6月いっぱいくらい、長くて夏休み前くらいまで、ビブリー対プリキュアの物語が続くことになります。また、その合間、合間に、今回倒されたジュリオの秘密があかされるような、そんなストーリーになっていくでしょうね。きっと、それはジュリオがどうしてスイーツが嫌いになったのかというストーリーになると思うのですが・・・。


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