2日遅れでの投稿になりますが、3月20日(木・祝)は、本学の卒業式でした。
先月、広島・宮島旅行に行った国際文化学部4年生教職組のみなさんも、この日、無事に卒業。また、すべての単位がそろったので、中学校・高校の国語科や中学校社会科、高校地歴科または公民科の教員免許も取得できました。
思えば入学以来卒業式までの4年間、朝1限から夜6限まである時間割につきあい、教育実習に行き、卒論や長期フィールドワークにも取り組み…と。この教職組の学生たちは、ほんとうによくがんばったと思います。また、入学当初は緊急事態宣言やまん延等防止措置など、いわゆる新型コロナ感染症の流行の波が何度もやってきた時期。その都度、遠隔授業~対面授業を切り替えたり、あるいは教室でも「密を避ける」「マスク着用・うがい手洗いの励行・使用した机やいすの各自での消毒」などの対応が求められました。
そんななかでもこの4年生たち、いったんは開催を見合わせたり、規模を縮小して実施してきた学園祭を、再び新型コロナ禍以前にもどしたり…。数年間活動を休止していた学生自治会の取り組みを復活させたり…。研究室単位や教職組、あるいはクラブ・サークルの活動を通じてのゼミコンパ、合宿、卒業旅行など、いわゆる「学生らしい暮らし」も取り戻そうとがんばってきました。
そんな「がんばり屋」の国際文化学部4年生教職組のみなさんの卒業を、心からお祝いしたいと思います。
ということで、今日の画像は、卒業式の日の様子です。卒業式の会場の画像2枚(2枚目は壇上の花をアップに)、国際文化学部の昼食会(お祝い会)のメニューと研究室の花、教職組の学生たちがつくったレポート集、そして教職組の学生たちから卒業式の日にいただいた服と名刺入れです。