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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今後の拙著『新しい学校事故・事件学』の入手方法について(重要なお知らせ)

2020-03-09 21:30:19 | 本と雑誌

拙著『新しい学校事故・事件学』(子どもの風出版会、2017年)の販売に関する重要なお知らせなので、今後もこのブログ記事は何度もツイッターやフェイスブック等のSNSで流す予定です。

急な話で申し訳ありません。3年前のちょうど今頃に出版した拙著『新しい学校事故・事件学』ですが、来月以降、Amazonなどのネット通販経由や書店からの入手、さらに出版社への直接注文等々の対応が困難になります(2020年3月いっぱいであれば、ネット通販等での入手は可能です)。

実は、この本を出した出版社(子どもの風出版会)が、この2020年3月末をもって「店じまい」をすることになりました。もともと経営者兼編集者の方おひとりで営んでおられた出版社だったのですが、「健康上の理由」でこの3月末で「店じまい」したいという連絡が今年1月末、私のところに入りました。

その後、この経営者兼編集者の方と交渉しまして…。『新しい学校事故・事件学』の在庫540冊を、私が買いとることで話がまとまりました。また、それ以外の残りは、「店じまい後」も経営者兼編集者の方が引き続き、お手元に残すということです。

このような次第ですので、今後、拙著『新しい学校事故・事件学』を必要とされる方は、直接、住友まで連絡をしてください。お手元に届くまで日数がかかりますが、私の方から直接、送付させていただきます。

なお、本の代金(定価より2割引き程度で、お安くさせていただきます)と送料をご負担していただくことになります。その点につきましては、ご連絡いただいたときにあらためてお伝えします。また、1冊、2冊…という単位でなく、10冊、20冊…というまとまった冊数を送付するご要望につきましても、手元に残っている範囲内であれば、対応させていただきます。

最後になりましたが、おかげさまでこの3年間で、初版2000刷のうち約1300冊、拙著『新しい学校事故・事件学』をみなさんのお手元にお届けすることができました。この間、拙著を読んでいただいたみなさんに、この場をお借りしてひとことお礼申し上げます。

また、今後も拙著『新しい学校事故・事件学』は、引き続き在庫冊数がなくなるまで、地道にこつこつと、学校事故・事件の被害者家族や遺族、支援者のみなさんや、重大事故・事件の未然防止や事後対応に関心のある学校・教育行政の関係者、研究者・専門職のみなさん、マスコミ関係者などに、お届けする作業を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

※連絡先は、下記のとおりです。<アット>の部分は@に、<ドット>の部分は.に変換してメール連絡してください。

京都精華大学 住友剛 tsuyokun<アット>kyoto-seika<ドット>ac<ドット>jp

 

 


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