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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

まとめて3回分プリキュアの話(2) 7月28日放送分 (予約投稿)

2024-08-12 00:00:26 | プリキュア話

またまた予約投稿機能を使って、書き忘れていたプリキュアの話をブログに書きます。今度は7月28日放送分のことです。

7月28日放送分は「とにかく暑い」がテーマでした。冒頭は、いろは(キュアフレンディ)が犬のすがたのこむぎ(キュアワンダフル)を連れて、朝から散歩に出るところから始まります。その散歩の途中で、糸を買いに出かけるまゆ(キュアリリアン)と猫の姿のゆき(キュアニャミー)に出会います。みんな「なんなの、この暑さ?」と思っています。そのうち、こむぎ・ゆきもばててしまいます。そんなときにサトルの家の前を通って、砂漠のなかでオアシスを見つけたように感じます。まあ、サトルくんに水をかけられて「生きててよかった~」って実感するわけですが。

このあと、プリキュアたちはサトルくんの家に入って、冷たい麦茶を飲んで一休み。サトルくんが飼っているウサギの大福は、こむぎやゆきとあそびたくて、ゲージから出たがります。どうやら暑さ対策で、エアコンの効いた部屋でずっと大福は過ごしているようです。サトルくんの話では、大福はエアコンで常に20℃くらいの部屋ですごすようにして、部屋の湿度もコントロールしているとのこと。からだを動かすのも、部屋のなかで走り回れるようにしているのだとか。ただ、こむぎ・ゆきと大福は部屋で走り回って、バタンと急に寝てしまいます。

いろははサトルくんの部屋を見て、「英語の本もある、動物の本がたくさんある、サトルくんは努力家…」と話しかけます。サトルくんはそんないろはちゃんに、犬の本を紹介します。でも、ふと我にかえって、大好きないろはちゃんが家にいることに気付いたサトルくん。なんだか様子がぎごちなくなります。そんなサトルくんといろはちゃんをふたりだけにしようと、「今日は暑い…」とかいいながら、まゆはすっとどこかに下がってしまいます。

一方、この暑さのなか、こむぎの散歩をどうするか。いろはは悩みます。犬の散歩が全くなくなるのはよくないし…。そんないろはに対して、サトルくんは「飼い主の暑さ対策が大事」と伝えます。そして、サトルのつくった冷やしそうめんを、いろは・まゆと3人で食べます。

その後「なにかできることやらなきゃ」と思ったいろはは、執事のメエメエにサトルくんの部屋から電話します。要は涼しいニコガーデンで、こむぎの散歩ができないか…という相談です。それを聴いて「ダメ!」というメエメエ。この際、こむぎやいろはの様子を見に行く、ヒツジの姿でもふもふでも平気…というメエメエは、サトルくんの家にたどり着く頃には暑さでダウンしてしまいます。

そんななか、車道にガルガルが出現します。今度のガルガルはラクダの様子。暑さでバテバテになっているプリキュアたちも、なんとか現場にたどり着いて、4人とも変身します。ただ、暑さには平気なラクダのガルガルに対して、プリキュアたちは暑さで逆にパワーダウン。また、ガルガルはかじったものの破片を口のなかに入れ、それを吐き出して攻撃してきます。苦戦するプリキュアたちは、まずは暑さをおさえようと、キラリンアニマルのペンギンの力を借ります。地面を凍らせて、ガルガルを動けなくします。それでも氷がとけてわれそうになるのですが、ラクダのガルガルは湿気に弱く、動かなくなります。そこでキュアワンダフル・キュアフレンディがガルガルから元のラクダの姿にもどし、ニコガーデンに帰らせます。

ラストの場面ですが、暑さに参ったメエメエは、いろはの父にヒツジの毛をカットしてもらいます(いろはの父=ペットのトリマーです)。その姿を見て、こむぎは大笑いします。結局「まだ暗くて涼しいうちに散歩しよう」と、こむぎ・いろはは決めます。「でも、何か忘れてる。気のせい…?」と思ったまゆ・ゆきは、おわりになってやっと刺しゅう糸を買いにいかなきゃいけなかったことを思い出します。

ということで、夏休みらしい「暑い~暑い~」というだけの話で、7月28日放送分はおわってしまいました。ただそのなかにも、サトルくんといろはちゃんの淡い恋の話を入れてきていますね。まずはここまでで、7月28日放送分の話、おわります。

 


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