できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今度、地元・西宮でも子どもの権利条例学習会をやってみることにしました。

2017-11-06 20:38:41 | 私の「仲間」たちへ

先週木曜日(11月2日)に京都子どもネットでの子どもの権利条例学習会があって、そこで関西圏のいくつかの自治体での条例の概要説明みたいなことをやったのですが・・・。

その内容が意外と好評で、休みの前日夜にもかかわらず、30人くらいの方が集まりました。

なかには、わざわざ西宮・芦屋あたりから京都まで来られた方も居りまして・・・。

そんなわけで、京都子どもネットで話した内容を若干、西宮・芦屋バージョンに手直しをして、12月2日(土)の18時~20時、西宮勤労会館4階の第7会議室で話してみることにしました。その学習会の案内文を書いたので、画像にして貼り付けておきます。

まあ、私の「独演会」みたいなものになりますね、はい。

でも、この「独演会」スタイルの学習会だと、自分が始めたいときにはじめて、続けたいだけ続けて、休みたくなれば休めるし、終わりたくなったら終了もできます。どこかの組織・団体の取り組みとして継続性が求められるわけではないので・・・。

また、別に無理して大人数を集める必要もなく、その時その時で「あっ、たまには住友の話を聴いてみようかな、今回?」と思う人だけ来てもらえれば、それでよし。私以外に来た人が2~3人の回もありだし、20人、30人という回もありだし・・・ですね。

そして、たとえば「子どもの権利条例づくりを目指す一点共闘の市民のつどい」みたいなことが、こういう学習会を土台にしてできれば・・・とも思っています。

なので、地元議会のどの会派の議員さんでも、日頃かかわっているのがどの団体・組合などであっても、保護者や地域住民、現場教職員や保育士、学生、自治体職員、研究者・専門職等々であっても、「住友の話を聴いてみようと思う人なら、だれであってもかまわない」という枠で運営していきたいなぁって思います。

まあ、そんなわけで、はじめての地元・西宮での学習会ですが、一回、やってみます。

ご参加よろしくお願いします。