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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

9月10日のプリキュアの話です。

2017-09-12 22:55:50 | プリキュア話

こんばんは。

ここのところ他大学の集中講義等々、いろいろ忙しくて、9月10日(日)のプリキュアの話をブログに書くのを忘れてました。火曜日になりましたが、そのことを書いておきます。

まず、例のプリキュアの結晶の話から。これはどうやら来週から登場する新アイテムにつかわれる様子です。その結晶は「クリスタル・アニマル」といい、それを「キラキラルクリーマー」という道具にセットすると、今まで以上に強い力でクリームがでてくるのでしょう。今年のプリキュアは、みなさん、それぞれにホイップクリームとか、カスタードクリーム等々、クリーム状のもので敵を攻撃したり、我が身を守ったりしてますんで。それで、今日からもうCMでキラキラルクリーマーがでていますし、来週の予告編でもこのキラキラルクリーマーの話が出てました。

それから、本編の今日のプリキュアの話ですが。これは「働くお母さん」を意識した物語になってましたねえ。メインの流れはいちか(キュアホイップ)の母親が帰国して、再び出国するまでのわずか2日くらいの話。いちかの母親は、発展途上国の農村で働くお医者さん(父親は武道家で道場を開いている)。その母が一時帰国して、いちかたちがやっているキラキラパティスリーを訪ねてくる・・・というのが、前半の主な内容ですね。まあ、そのなかで、幼いいちかに、海外に出る前の母親が、「いちかが笑っていると、みんなが元気になる」と言ったエピソードが紹介されます。

後半は、その母親に、いちかが自宅でケーキをつくって食べさせようとする話。何度つくってもうまくいかず涙がこぼれそうなのを、いっしょうけんめいがまんして、笑顔をつくろうとするいちか。そんないちかを「しばらく見ない間に成長した」とか、「ごめんね。いままでさみしい思いをさせて・・・」と言って抱きしめて、ふたりで号泣という展開。まあ、たまには泣いてもええやん、ってことで。

そのあと、ケーキが完成して、いちかは出国する母親を近所のバス停まで送るのですが、その途中で敵を発見。「お母さんみたいに、私にもやらなきゃいけないことがある」といって、バス停ですぐに母親とサヨナラして、他のプリキュアに合流。いちかがプリキュアに変身して敵とたたかっているその頃に、母親は空港で、母親の似顔絵のようにデコレーションしたいちかのケーキを食べようとする・・・という展開で終わりました。

あと、今回のラストで、以前、プリキュアたちに倒されたビブリーが復活しています。どうやら敵のボス・ノワールさまに「これが最後だよ」とそそのかされて、パワーアップしています。このビブリーが来週以降、どのような形で登場してくるのかが見ものです。また、来月にはおそらく劇場版映画が公開されますんで、そろそろ予告編映像が番組のどこかで流れることでしょう。たぶん新アイテムも、その劇場版映画と何かつながりがあるのではないかと・・・。


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