できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

子どもの権利条約の趣旨実現につながる政治家・政党以外、支持できないです。

2017-09-27 20:53:39 | 国際・政治

あした臨時国会が開かれたら即、解散・総選挙へ突入という、なんともまあ、わけわからない政治情勢になってきましたが・・・。

この際、今回実施されるであろう解散・総選挙に対する私の態度、ここで表明しておきます。

それはですね・・・。

「子どもの権利条約の趣旨実現とか、子どもの最善の利益の拡大につながらないような政治家や政党は、やっぱり支持できないよねえ、私。だから態度はハッキリとしてます」

ということです(ツイッターでもそれ、つぶやいています)。

また、このことも、仲間の研究者に向けて言っておきます(これもツイッターでつぶやいたことではありますが)。

「さてと、教育や保育、福祉、心理、法学、社会学等々専門分野はいろいろあるだろうけど、子どもの人権論や人権教育、あるいは学校事故・事件関係の研究者が、このたびの解散総選挙でどういう態度を示すのか、とっても楽しみやね、個人的には。私、先に自分の態度示しちゃったから、めっちゃ気楽やで。

そやねん。たとえば解散総選挙前から「子どもの権利条約の趣旨実現をする政党や政治家でないと、嫌なもんは、嫌や」と、早いうちに言うてしまって、自分の態度決めたら、スッキリするわ。」

ほんと、子どもの人権論とか人権教育とか日頃やってる人たちが、「極右政党」みたいなものが台頭してくる政治情勢に対して、きっぱりと「ノー」と言えるのかどうか。

あるいは、子どもたちの命を大事にするとか日頃いうている学校事故・事件関係の研究者が、子どもたちを再び戦場に送りかねないような法案とかつくるような政党、政治家に、きっぱり「だめ」と言えるのかどうか。

そこがやっぱり、問われてくるよなあって思います。

そして、これもツイッターでつぶやいたことでもありますが・・・。

「もう決まりやな~自分のなかでは。このたびの解散総選挙「棄権もしないけど、でも嫌だと思う政党、政治家にはできるだけ票は入れない」の一点に尽きるわ。で、どういう選挙結果がでても、その後もできる限り、嫌だと思う政党や政治家には、嫌だ嫌だと文句だけは言い続ける。それだけやね、やることは。

政治家や各政党はこのたびの解散総選挙を前に右往左往しても、こっちはじたばたしない。我々が暮らしていく上で必要なことは必要だといい、嫌だと思うことは嫌だという。で、その「嫌なもんは嫌だ」「必要なことをしろ」という私らの声をできるだけでかくしていく。そっちをまずは考えたいですね。」

ということで、いまの時点での自分の態度、ここで表明しておきますね。

また考え方が変わったりなんかしたら(たぶん「ない」とは思うけど・・・)、あらためてお伝えします。




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