リラ工房のサラメシタイムはテレビ朝日の「徹子の部屋」から始まり「やすらぎの刻」で終わります。
徹子の部屋はその日のゲストによっては別の局に浮気します。
先日の有名な落語家Kの時は、人相学のような話を独演し続け、そんな話は自分の高座でやって欲しいと思いました。
今日のゲスト白石加代子さんは特別で、その表情だけでも人をひきつける存在感があります。
いつか演劇を観てみたいと思っていましたが、ますますその気持ちが強くなりました。
やはり人間的魅力があってこそのパフォーマンスですね。
リラ工房のサラメシタイムはテレビ朝日の「徹子の部屋」から始まり「やすらぎの刻」で終わります。
徹子の部屋はその日のゲストによっては別の局に浮気します。
先日の有名な落語家Kの時は、人相学のような話を独演し続け、そんな話は自分の高座でやって欲しいと思いました。
今日のゲスト白石加代子さんは特別で、その表情だけでも人をひきつける存在感があります。
いつか演劇を観てみたいと思っていましたが、ますますその気持ちが強くなりました。
やはり人間的魅力があってこそのパフォーマンスですね。
「こびを売らぬ駄菓子屋」これは映画監督「タナダユキ」のエッセイです。
今年の1月読売新聞に掲載されました。
読んだ後切り抜きし保管したものをまた読み直しました。
幼稚園児と近くの駄菓子屋のおばあさんとの短い交流を書いたものですが、サブタイトルに「味な話」とあるようにほのぼのとした心温まる情景が目に浮かびます。
タナダユキ監督の映画作品は観たことがありませんが、きっと素敵な映画を作っていると思います。
文章と楽器の表現は違いますが、リラでもこんな小粋な演奏ができたらイイですね。
新しいリラは音色も音程も荒削りです。
そのリラの弦すべてを鳴らしながらチューニングを繰り返すことで安定した自分の音色へと変わり演奏もどんどん楽しくなります。
そして日々弾いていると、ある弦にビビリ音が混じるなどの変化が生ずることもあります。
これは弾く指の角度や強さにもよりますが、どうしても治らない場合は工房で調整させて頂きます。
また、リラの弦は長く使えますが切れることもあります。
弦の交換は演奏者自身で行うことが基本ですが工房でも承ります。
こうしてリラも奏者も一歩一歩成長し輝いていきます。
リラの練習を始めた頃は、少しずつ曲が弾けるようになり楽しさを感じます。
そして大好きなあの曲この曲をレパートリーにと思って取り組み始めると、時には難しくて楽しさより進歩が見えない我慢の練習状態が続きます。
そんな時、ふと立ち止まり、弾いてる指を見てください。
指の爪の伸びの速さに気づきます。
そうです。指は確実に成長しています。
今の頑張りが花を咲かす日。それは近いかもしれません。
今日はトラック運転の仕事で生活しながら、路上での演奏活動を続け、50歳を過ぎた今初のソロアルバムを出したテナーサックス奏者・尾崎一宏の演奏をTBSラジオ・大沢悠里のゆうゆうワイドで紹介してました。
大沢悠里のゆうゆうワイドは私も平日の午前聞いてましたが、土曜の午後だけになった今も時々聴いています。
尾崎一宏さんも大沢悠里の放送をいつも聴いていて、いつかアルバムを出したら番組で放送してもらいたいと思っていたのが今日実現しました。
悠里さんも奏者の思いに応え、You are too beautifulとMoon riverの2曲、ジャズのフルコーラスの演奏をノーカットで流してくれました。
全部聴きました。しっとりと聴かせてくれました。
10年前の夏も暑かったと思いますが、今日写真を探していたら見つかりました。
(Tシャツ姿で申し訳ございません)
その頃は自宅2階の4畳半で主に木工作業をして、1階の日当たりの良い部屋でニス塗りや弦張りなどの最終調整をしてました。
そこに遠方から訪ねてくれる人を駅までお迎えに行ったことも多々あり良い思い出となっています。
その後仕事も増えて、木を削るさいの騒音や木くずなど住宅街での迷惑を考えて今の場所に移ることとなり、ちょうど10年です。
写真では、それほど変わってないと思いたいのが人情ですが自分の思い込みかな、、、(笑)
今日は珍しくAM8:30より1時間弱弾きました。
いつもの練習ですが今朝は指先まで神経が届く感じで、珍しく良いなと思いました。
猛暑が続き疲れもあったかもしれませんが、昨晩んは体が重たくて気持ちよく弾けなかったので今日は気分が良かったです。
これほど極端ではありませんが、リラも他の楽器と同じように体調が演奏に現れます。
ある著名なヴァイオリニストも「良い演奏には良い睡眠が欠かせない」と言ってました。
寝苦しい夜もありますが、良い睡眠が取れるよう工夫しましょう。
リラの音は、すべて倍音を含んだ解放弦の豊かな響きです。
音程を変えられるのは演奏前のチューニングだけです。
なので多くの楽器の響きを合わせるのは簡単ではありません。
そして合奏団の一人として演奏する楽しみも、一人ひとりの演奏力の結合なので、自分の日ごろの練習にかかっています。
私は音楽授業でのハーモニカ合奏で上手く吹けなかった苦い思い出があります。
初めは少人数(2~3人)のアンサンブルがおススメです。
(写真は、リラクイーンズの皆さんです)