楽器つくりにも沢山の工程があります。
騒音で迷惑かけないように気を付ける時もありますが、反対に車や飛行機やヘリの音に閉口する場合もあります。
また、全身ホコリだらけで、息をするのも大変なこともあります。
そして、手先を使う繊細な作業もありますが、今日は木を削る力仕事？でした。
これから、お風呂で体を癒します。 
東京への一極集中を是正しようとの掛け声は聞きますが、現実にはどれほど進んでいるのか分かりません。
地方も東京も安心して暮らし、街が活性化するために必要なことは沢山あると思いますが、まずは文化活動が先駆を切って頑張りたいものです。
リラ工房も、微力ですが、ネット社会の良さも生かし、できることから始めます。 
どうしても動かしにくい指使いもあります。
それは、ちょっとした指の角度やリラの抱える位置や角度で解決することも多いですが、左手とその指の安定のした形も必要です。
それは、良い姿勢で、同じ曲、同じフレーズを何度もくり返して弾くことでヒントを得ることもあります。
難しいと感じても、続けて弾くことでそれを克服できますよ。
ワークショップなどで、参加者の２５弦リラを見させて頂きますが、それぞれ個性があり、１台として同じ響きのリラはありません。
見た目はほとんど同じで、おとなりさんのと間違いそうですが、弾いてみると分かります。
これは、同じ素材の木でも個性がある上に、１台ずつの手作りです。
その上、弾いてる時間、弾く指の強さや角度、弾く曲、、、、
などなど、弾いてるうちに、弾く人に馴染んだリラになっていると思われます。
いつもまでも、幸せの音を奏でて頂けたら、私も幸せです。 
作家・水上勉はエッセーで自分のことを書いています。
「上手ではない。上手ではないから、うまい小説を書こうと真剣になるものの、才能がないので、、、、、締切が迫って書けぬ日などは、、、、死にたくなる。」
仕事や芸の道は生きがいでもあり、自分との戦いでもあるようです。
困難に負けず、続けた時、輝くと確信しましょう。 
近所の親しい人の家の前に、焼き物の大皿が置いてありました。
「立派な焼き物ですね。鑑定は？」
「頂いたものだけど、捨てるにも費用がかかり、途方に暮れてる。良かったら持って行って！」
テレビの「なんでも鑑定団」見ていますが、作品評価もいろいろですね。 
リラを始めてから、目に見える進歩を感じるのは最初だけかもしれません。
その後は月単位、年単位での進歩と思って練習を続けられれば結果はついてきます。
一朝一夕では身につかないからこそ価値があると思います。
正しい弾き方で楽しく練習を続けましょうね。
クラシックはピアノでソナチネをやっと弾いた程度なので、今リラでショパンを弾けるのはとても嬉しいことです。（まだ数曲ですが、、）
これは林恵里子先生が２５弦リラ用に編曲してくれるおかげです。
今もノクターンOp.9-2を練習しています。
弾けるようになったら、演奏をアップします。
日本は海外からの観光客を増やすために何をなすべきか？
時々耳にします。
交通機関や施設の表示板を海外の人にも分かりやすくする。
ガイドやガイドブックを充実させる。
などなど、思いつきますが、日本らしさと、その良さを、そのまま見て頂くことが一番だと思います。
ありのままの日本を楽しんでくださいませ。 
最近は歌うこともありませんが、カラオケに行かないのはエコー嫌いと、歌いたい歌が無いことが一番の理由です。
でも、一つ見つかりました。
歌いたい歌が、、、
私と同年代の男性は絶対に歌わないと思われる歌です。
今、その曲名は言えませんが、過去にもそんな歌がありました。
今は歌ってないので言えますが「ムーンライト伝説」です。
ビックリ？？？
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