リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

同じリラはありません

2015-06-17 17:30:10 | リラハープ

ワークショップなどで、参加者の25弦リラを見させて頂きますが、それぞれ個性があり、1台として同じ響きのリラはありません。

見た目はほとんど同じで、おとなりさんのと間違いそうですが、弾いてみると分かります。

これは、同じ素材の木でも個性がある上に、1台ずつの手作りです。

その上、弾いてる時間、弾く指の強さや角度、弾く曲、、、、

などなど、弾いてるうちに、弾く人に馴染んだリラになっていると思われます。

いつもまでも、幸せの音を奏でて頂けたら、私も幸せです。 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仕事や芸の道 | トップ | リラを弾くコツ① »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リラハープ」カテゴリの最新記事