今日は、この時間まで、あるセミナーでお話しする資料を作っていました。
気が付いたら、日付をまたいでしまいました。
明日もあるので、これで休みます。
こんなブログですみません。
このところの芥川賞報道をテレビで見て、改めてこれまでの受賞者と作品を調べてみました。
自己紹介の趣味欄に読書と書くことが多い私ですが、名前も作品もほとんど知らないということが分かりました。
受賞したときに注目が集まり、読者もそれなりに増えると思いますが、その後長く注目され、作品が読まれる人はごく一部のように思いました。
厳しい世界なのかもしれません。 
myリラにはオリジナルの教則本が添付されていますが、それを全部読む人は少ないと思います。
でも、必要なところに目を通し、毎日少しでもリラに触れ、音色を楽しんでいる人は上手になっています。
ｍｙリラは学ぶというよりも、音を出し短い曲を弾く体験を積み重ね、楽しんで、自分の音楽を作っていって欲しいなと思います。
一人で練習してるひとも上手に弾けてました。
うれしいかぎりです。 
楽器の音は演奏時に聞こえる楽音の他に、管楽器ならバルブやキーの動く音、弦楽器なら弦が指盤にあたる音などの他の音も出ます。
楽音の方が大きいので気になりませんが、生演奏を身近で聴くと、そんな音も演奏家の息づかいと一緒に音楽に彩を与えているように思います。
生演奏の価値はそんなところにもあるのかもしれませんね。 
昨日千歳空港から羽田経由で我が家に帰ってきました。
東京の寒さは北海道に比べれば、遊びみないなものだと思いながら、寝床に入りました。
すると、東京はもう何日も雨が降らず、乾燥がひどく、それで、のどが炎症を起こしてるらしく、なかなか眠ることができず、夜中まで咳をしながら寝返りを打っていました。
昨日までいた札幌のホテルでは、のどが痛くなることはまったくなく、心地良く眠ることができました。
札幌の寒さは人に優しいようです。 
今回の札幌訪問で初めて歩きましたが、札幌駅からすすき野あたりにかけて、広くてきれいな地下歩道ができていました。
昼でも氷点下の地上を歩く人は少なく、多くはこの新しい地下街を歩いているようでした。
この地下街では寒さを感じることはなく、ミニスカートの女性もたくさん歩いていました。
この歩道に直結したショッピングビルも多く、あるビルの10階のラーメンショップでは皆汗をかきながらラーメンを食べていました。
私もそうでした。 
朝９時から札幌エルプラザでグループ練習をしました。
お互いに初対面でしたが、皆それぞれソロでの演奏披露がありリラ製作者としてとても幸せな３時間でした。
終わってからクッシーさんと雪の小樽に行きました。
夏とはまったく違う小樽運河の様子やオルゴールと北一ガラスのある町並みは絵のように素晴らしく、なぜか生まれ育った魚沼地方の郷愁さえ湧き上がってきました。
今回の札幌リラ旅行は、これまでとまったく違う確かな人とひとのつながりを得る素敵な旅となりました。
とうとう来ました北海道。
朝、東京郊外からバスで羽田空港に行き、千歳空港に午後１時３５分到着。
そのまま恵庭市に行きクッシーさんにお会いし、その後札幌に着いたのは夜６時３０分ころでした。
そしてホテルまで外の雪道を歩きました。
温度計はマイナス７．６℃。
これぞ冬の札幌でした。 
今日TBSラジオに東京ロマンチカの鶴岡雅義さんが出演され楽しいお話をされました。
中で一番印象に残ったのは、若いころ自分はレキントギターで一番の名手だと思っていたが今は指の衰えを感じているという趣旨のお話でした。
年齢と経験は積み重ねるもので、これは時を経るごとに熟練していくものと思いたいですが、これも現実なのかもしれません。
でも、体の衰えをカバーする何かを得たいものですね。
今日ジャズヴォーカリスト「飯田さつき」のジャズライブの案内チラシをいただきました。
まだ私は彼女のヴォーカルを聴いたことはありませんが、特別な思いを持っています。
それは、私がまだ高校を卒業したばかりの19歳の時、東京の笹塚にお住いのジャズベーシスト飯田龍夫さんのところにレッスンに通い、その後の私の人生に大きなきっかけをいただいたということです。
私は飯田先生とのご縁があってバンドの仕事を始めることができ、それから今に至るまでの私の音楽関係の仕事が続いています。
その私の先生のお孫さんにあたる方が飯田さつきです。
ジャズ好きな方、飯田さつきに興味を持っていただけたら幸いです。 
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