ムード・テナーサックスの帝王として一世を風靡したサックス奏者サム・テイラーは1990年に亡くなりましたが、今も彼の演奏を耳にすることがあります。
リラ工房にはベストアルバムもあり、今日は久しぶりに聴きながらの作業でした。
これは夜聴くものかなと思いましたが、少し残念に思ったことがあります。
それは、サックスを中心とした演奏には違いないのですが、そのバックの演奏が出すぎ語りすぎで、まるで吹奏楽の演奏のようなアレンジでした。
思わず編曲者名を探すと名前がありません。
当時はこれでも聴けたかも知れませんが、今のアレンジャーは違う編曲をすると思います。
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