まず、楽器を安定した状態で保てるように、どんなイスが良いのか、足台を使うかどうか、そして、楽器をどの高さで弾くのかを、その人その人に合わせて、一番良い方法を探る必要があります。これは、長く弾いてるうちに自分でつかめる場合もありますが、そこをおろそかにすると弾いていても、音出しがしっくりきません。
つぎに、練習の進め方ですが、最初に楽譜を見て、音符をなぞって音を出しながら、指使いを確認します。
次に、短いフレーズを区切って、音と指使いをおぼえ、今度は楽譜を見ないで弾きます。
この繰り返しをすることで一つの曲を楽譜を見ないで弾けるようにします。
この方法になれることがとても大事です。
こんなことをお伝えしました。
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