リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

指がなじむまで

2012-03-27 17:45:43 | 練習

リラを鳴らす指の動きは、何度も繰り返さないと身につきません。

弦に指が触れた時の感触も、最初はつっかかる感じで、滑らかな動きにはなりにくいです。

特に新しい弦の場合は、指先が黒く汚れることがあります。

でも、繰り返して弦に触れ、リラを鳴らすことで、だんだん指と弦の相性が良くなり、弦が指になじんできます。

そうなった時が、リラを弾いてるという感触です。

リラを弾くコツは弾くことを続けることです。   

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