プロの歌手はステージで司会者などとくだけた感じの会話で会場を盛り上げ、その直後に涙を流さんばかりの歌唱を平然とこなします。
リラで何度も弾いて自信を持っている曲を、人前で弾いても、どこかよそ行きな感じで、いつもの思いがリラに伝わらず、感情移入もできず、消化不良な演奏になることが良くあります。
これは楽器を持って、演奏モードに入る、その瞬間に気持ちを切り替えることができないのが影響していると思われます。
リラ奏者のみなさん。
リラの弦に指を触れた瞬間に、別人になり演奏モードに切り替えましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます