リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

テンポ・ルバート奏法

2016-04-14 18:55:32 | 音楽体験

テンポ・ルバートとは「一楽句中のテンポを自由に加減して奏する」と楽典に書かれています。

これとは逆にイン・テンポは正確な拍子です。

リラ(ライアー)のソロ演奏でもテンポ・ルバートで奏でる場合がありますが、これの多用は要注意です。

独りよがりの演奏になることがあります。

イン・テンポの演奏があって、必要ならルバート奏を用いることをおススメします。 

 

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