昨晩のテレビ番組「ソロモン流」でジャズピアニスト秋吉敏子さんの活躍を拝見しました。
今もニューヨークに暮らす84歳の現役ミュージシャンです。
1960年代にはすでに注目され、バンドマンから羨望のまなざしを受けるジャズミュージシャンの一人だったと思います。
すでにピアニスト・作曲科として世界で絶賛されていますが、渡米後7年間は仕事がなくて、ハローワークみたいなところに職探しに行ったこともあるようです。
今も毎日4~5時間の練習を欠かすことなく、第一線でフルに活躍していますが、「完璧な演奏はできないが、完璧を目指すことはできる」(趣旨)と言って、更なる飛躍を求めています。