リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

楽器のぶれ

2012-07-31 17:48:02 | 練習

先日あるギター教室の主任講師の演奏をテレビで拝見しました。

素晴らしい演奏でしたが、私が一番注目したのは抱えたギターが全くぶれないというか、微動だにしなかったということです。

当たり前といえばそのとおりですが、リラ(ライアー)はヒザの上に乗せて演奏しますので、滑らないようにヒザに鹿皮を敷いたり、ゴムのメッシュ状のものを敷いたりする場合もありますが、他の楽器に比べ、安定させることに気を使います。

ゆっくりしたバラード系の曲を弾く場合はそれほどでもありませんが、速い曲やリズミックな曲を弾く場合は悩ましいこととなります。

そこで、リラ工房では、ヒザ台をおススメしています。

これは是非お試し頂きたく、お願い申し上げます。 

 ヒザ台はリラ工房のホームページでご覧ください。

 

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