ある程度歳をとって振り返ると、世の中も自分自身も変化の連続だったと実感させられます。
米軍基地やキャバレー、クラブでの演奏の仕事があふれるほどあった時代、グループサウンズやフォーク全盛時代、年代ごとにしか分からない音楽の出現、などなど。
カラオケが現れて、演奏家は仕事を失いました。
どこの家にもギターがあった時代、ピアノやエレクトーンのブーム、コンピューターでの曲作りは今もさかんです。
でも、一貫して大切にしなくてはならない基本理念はきっとあると思います。
短い一生を大事に過ごしたいと思います。