ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

第16回神戸ルミナリエ

2010年12月08日 | 一寸そこまで

   ↑ 神戸市役所の24階から見たメイン会場  空に浮かぶリングのようでしょう?

                          「光の砦」




昨夜、7日(火)神戸に「ルミナリエを見に行って来ました。今年も我家の最後の
行事を無事済ませて、ホッとしています。

ルミナリエの今年のテーマは『光の心情』 「輝きの記憶を留める為に!」です。













2.3年前からでしょうか、何か違和感があったのです。「何か違う? 何処か違
う?」と…。メイン会場にではなく、道路にです。今年は強く感じました。

道路の距離は変わり無いのです、大丸の入り口から東遊園地までです。でもポール
の奥行きが浅いと言うか短いと言うか「どうもおかしい?」と感じるのです。

「ポールとポールの間隔が長くなってるんじゃない?お金が無いから、間隔を開け
てポールの数を減らして、節約してるんじゃない? そんな気がするけど?」2回
目からず~っと見続けている私の勘ですけどね。毎年少しずつ節約していっても、
何年も続ければ違いは歴然としてきます。

募金の呼びかけがとても多くなりました。募金を呼びかけた初めての年は、2箇所
ぐらいで、募金に協力しようと、募金箱を探したくらいです。今年は如何でしょう、
数え切れないくらいあちらにもこちらにもありました。一寸興ざめするくらいです。

来年もして欲しいと思うので、毎年100円づつ募金して来ましたが、主人が「少な
いで~」と言うので、500円して来ました。見に来てる人がせめて100円でも寄付
すれば、資金は集まると思うのですけどね~。

何時もの通り、帰りに市役所に立ち寄りました。24階から眺めて、私の勘が当たっ
ているのを感じました。遊園地までの最後のポールと一つ手前のポールの距離が
2倍になっていたのです。間の1本が間引かれていると言う感じです。

だからその他のポールとポールの距離の間隔は少しづつ広げられていっていると
思います。故に密度が薄くなって、主人のように「距離が短くなっている気がする」と
言う人が出てきたのだと思います。

今年の募金はどの位集まったのでしょうか? どうか来年はこれ以上間隔があきま
せんように、募金をする人が一人でも増えますように、そして、すこしづつ元の奥
行きを感じる光の道路になりますようにと祈っています。 

震災で亡くなった人たちへの鎮魂の行事ですから、お供えだと思って布施して欲し
いと思います。




                            「光の波動」




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