ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

岡山・鳥取の旅 (3)

2010年12月16日 | ちっちゃな旅

  屋根の上に載っているのは何のお呪いでしょうね? 聞くのを忘れました






↑ 亀に見えません?        ↓  過っては淡水湖の東条湖の漁は「四つ手網漁」でした                                            四方に張られた棒?の下には網が仕掛けられています


国民宿舎・水明荘に宿を取ったのは、松崎の駅からすぐだと言うこともありますが、
此処が日本で始めて立てられた「国民宿舎」と言うことに興味を持ったからです。
勿論、当時のままと言うのではなく、2~3年前にも改築したばかりですが…。

泊り客より、地の方の宴会が多いような看板が掛かっていました。


    夕食です  食器が綺麗でした お料理もまあまあでした



お風呂場も私達の部屋から近く、大浴場と言うほど大きくもなく、落ち着いて入れ
る温泉でした。野天風呂もあるのですが、さすがに寒くて足を向ける気にもなりま
せんでした。


     ↑  酒屋さんですが こんな感じの白壁の家が軒を連ねていました





     ↑ お店は「赤瓦」1号から11号館まで   ↓  内部です


倉吉は始めは予定になかったのですが、松崎に泊まると決めましたし、隣の駅倉
吉には急行が止まるので、帰りの便(倉吉から三宮まで乗り換えないで来ました)
がいいと思い、それなら折角だから、町を散策してみようと思いました。白壁・
土蔵の町ははあちらこちらの地方でで見ていますから、別に感動はしませんでし
たけれど、「倉吉ふるさと工芸館」は楽しかったです。


「倉吉ふるさと工芸館」  私達の為に織って見せてくださいました 「倉吉絣」の糸の細いのに驚きました
     
              トイレの入り口にも「倉吉絣」が掛かっていました


倉敷の町の目印にもなっている、小学校の壁画「天女」のモザイク画は意外性があ
って楽しめました。小学校も、モダンな建物が良く保存されているな~と感心しま
した。

     
           ハイカラな小学校です   壁面にモザイク画


「倉吉」に足を運んだのは、ガイドブックに載っていた赤瓦10号館のこの店でラ
ンチを食べたいと言うのが一番だったかも知れません。予約制で1日10人限りと
言う「ランチ」を食べたいと思っていました。駅について、1番に予約を入れまし
た。

ちんまりと飾り付けられた可愛らしい「ランチ」に満足しました。お味もよかった
ですよ。電車の時間を逆算して、時間いっぱいゆっくりとデザートも頂きました。

関西まで直通の急行でゆったりと旅を締めくくることが出来ました。


                        キッチン・カフェ「天使のいずみ」のランチ







コメント
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