鷹の葉ススキ (大谷美術館)
このススキを見たのは此処が初めてでした
今年はまだ穂が開いていませんでした
何時もなら銀色の穂が揺れているのですが…
でも秋の気配は充分に感じます
今日は重陽の節句です。其れは旧暦では10月だったので、菊の節句とも言われていました。その頃には菊の花が咲いていましたから、菊を飾り、杯に菊を浮かべて飲んだりと楽しんだのですが、現代では菊の花もまだその時期ではありませんので、名前だけが残ったと言う感じです。
今年のお月見、十五夜は14日だそうです。早々と月見団子を買ってきました。疲れると無性に甘いものが食べたくなるんです。昔はススキを買ってきて、月見団子を作ってお月さんにお供えしたものですが、近年はとんとしなくなりました。
昨日今日と少し涼しいと感じましたので、庭の木の切り戻し、草引き、芝刈りと働きました。庭はすっきりとしましたが、老夫婦は腰を屈めて痛いな~と苦笑いです。私なんか、今の時間は収まったようですが、午後は熱気が入って、気味悪く身体がホコホコしていました。特に足の裏はカッカカッカ熱くて気持ちが悪かったです。
毎朝日のあたらむうちに少しずつしておけば良いのですが、そこが其れ、明日明日と思っている内に、何時も集中と言うことの繰り返しです。主人の仕事はこれで終わりましたが、私の方はこれから植え替えや、種が送ってくれば蒔かなければなりません。チュリップも植えて、野良猫対策も考えなければなりません。涼しくなれば友情も深めなければなりません。気ばかり焦っています。
三笠フーズの農薬やカビ毒に汚染された事故米(初めて知った言葉です)が広がりを見せています。初めは焼酎(米焼酎ってありますか?)でしたが、今度は清酒、米菓と広がってきました。
焼酎は「そば」「いも」「麦」は知っていますが「米」も使うのですか? 主人はのんべいさんですが、私は飲まないので違いも解らないし、勿論味も解りません。
しかし「米菓」って「おかき」のことですよね。こちらは大好きですからね~。知らぬ間に食べているかも知れませんね。ひどいわね~。
酒蔵の見学に行った時、清酒を作るためにはお米を削って削って、出来た米の粉はお菓子類に回ると聞いたことがあります。良いお米を削った米の粉ですから、上等のお菓子だと思うんですけど…。スーパーで売っているような「おかき」などは値段が安いですから古米が使われているのでしょうか? 余り考えると何も食べられなくなりますね。
わが家では何時もは「蕎麦焼酎」を飲んでいるのですが、先日義弟が送ってくれたのが、鹿児島産の麦焼酎でした。主人が「アレは大丈夫やろな~」と言うので、ラベルを見てみましたが、新聞に載っている酒蔵とは違っていましたので安心しました。それに種類としては「麦焼酎」でしたし。主人が気に入って美味しいと飲んでいますので、これからは「麦焼酎」に変更かな? とも思っていました。「蕎麦」と「麦」では色も違うんですね。「麦」は一升瓶に入っている時に見ると黄色っぽいんです。良く言えば、黄金色です。
お商売ですから、儲けたいのはわかりますが、口に入れるものですしね、あまり酷いことをしないでいただきたいですね。
(第830回)
もっとも好きずきです。
私は麦焼酎か芋焼酎が好きです。
しかし、今度の問題、つくづく人が信用できなくなりました。
そうですか、「米焼酎」あるのですか。
私は何時も同じ銘柄の「蕎麦焼酎」しか見ないで買っていましたから、知りませんでした。
鹿児島の親戚から送られてくるのは
勿論「芋焼酎」ですし…
「芋焼酎」も昔ほど匂わないようですね。
女性を取り込もうとしているそうですね。