ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

食育

2007年10月05日 | 新聞から
            まつばぼたん
           (ジムの前庭)
     私達がつめ切り草と呼んでいた頃より
         花も大きく色も様々です

朝夕が涼しくなって、起床時間が随分遅くなりました。それだけ午前中に使える時間が少なくなったという事です。寒さが増すごとに冬眠はしないまでも熊さんのように眠る時間が長~くなります。動きも鈍くなります。

久し振りに神戸のおすし屋さんに行きました。店主とおるちゃんの店に行き始めたのが彼が30歳の頃で、今年57歳になるそうですから、30年近いお付き合いと言う事になります。

尼崎にも美味しいと評判のおすし屋さんはあります。私は行ってみたいと思っているのですが、主人がとおるちゃんのお店に行きたがります。寿司よりも、古い知り合いであるとおるちゃん夫婦とお話が楽しみたいのだと思います。

ただね、物価高と言う事もあると思いますが、ネタが随分小さくなりました。行き初めと比べて半分ぐらいになったと思います。行き始めは寿司飯をすっぽり覆うぐらいのネタでした。ネタがだんだん小さく薄くなっているように思います。

今に神戸までお寿司を食べに通うのもしんどくなると思うのです。そろそろ、近場の店も開拓しておくべきだと思うのですが、頑固親父が頑として言うことを聞きません。


「食育」と言う題の川柳です。

     カップ麺 出来上がるまで さあメール

たった3分間待つ間にもメールをする今の世の中です。メールはコミュニケーションではなく、連絡だという言葉を思い出しました。

     まな板の 音の聞こえぬ 家庭増え

働くお母さんが増えて、手抜き料理が増えた。金銭的に余裕が出来るのと、母親の手料理とどちらが大切か?と言うより母親の料理をする事の好き嫌いの結果だと思います。見ているブログでは3人の子供を育てながら、毎日違った献立をよく作れるな~と感心しながら読んでいます。お料理する事が大好きなお母さんの子は幸せです。
     
       お母さん 箸の持ち方 おかしいよ

お箸の持ち方、鉛筆の持ち方の変な子が増えました。幼稚園ぐいから正しい持ち方を教えれば何でもないことなんですが。

       弁当と 称して菓子パン 子に持たせ

これもお弁当を作らない母親への批判ですね。私も決してお弁当作りの上手な母親ではありませんでしたが、菓子パンだけは持って行かせた事は無いと思います。

       外車乗る 親が払えぬ 給食費

給食費未納が多発、先生方が集金に苦労しておられるらしい。義務教育なんだから給食費も無料で当たり前、と言う感覚らしいのです。おかしいとは思うのですが、どの様に説得すればいいのか、言葉が見当たりません。

       給食を ブランチと思う 児童増え

朝食を食べない児童が増えていると言う事でしょうね。朝食を作らない親も居るのでしょうが、夜更かしする子が朝ギリギリまで寝ていて、食べる時間がないという事もある様です。

       家庭での 「いただきます」が まず大事

これは今の子供だけではないように思います。子供の時は言っていても、大人になると言わなくなるようです。私は未だに言いますが、言おうとして言っているのではなく自然に口を付いて出るのです。

「カップ麺・・」「弁当と・・」の二つ以外は男性の投稿なんです。強い母に言うに言えない、弱い父親の呟きでしょうか。情けない事。


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