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雨上がりの白いイチハツ
白は珍しいそうです 我家でも一株だけです
長野の聖火リレーの中継見ました。二重三重に囲まれて、其れも警備の方は体格の良い方を選んでいるものですから、埋没していると言う感じでした。僅かに見えるトーチでランナーの存在がわかると言うことです。
真正面から写している、テレビカメラを通して見ていても、時々見失うのですもの、現場に居た人はさぞ見にくかっただろうと思います。沢山の苦情が寄せられたそうです。中国の国旗でランナーが見えない、中国人の声が五月蝿い。
テレビで見ていても、バックは真っ赤な中国国旗、所々にチベットの旗、普通は小さな日本国旗とオリンピックの旗の波が迎えるのではないでしょうか?私の目には映りませんでした。始から地元の声援は無しだったんですね。他国の旗が、其れもとてつもなく大きな旗が揺れて、此処は何処の国?って感じでしたね。これでも一応は成功と言うのでしょうか?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
マリと子犬の物語 藤田 杏一
この本は「マリと子犬の物語」と言う映画をノベライスしたものだそうです。つまり映画が先であって、その脚本を元に小説にした、と言う事のようです。私は予告編だけ見たんです。本編も見たいと思っていたのですが見逃してしまいました。
☆ ノベライズ: 新語。 映画・演劇・テレビドラマ・マンガ・テレビゲームなどを小説形式にする事。
☆ 小説化: 小説以外の表現方法やメディアで既に作成・発表された作品を、小説の手法で表現しなおして発表する事。
2004年新潟中越地震の旧山古志村での実話を元に作られたそうです。実際の飼い主はパーキンソン症候群で言葉の不自由な男性です。マリは家の下敷きになり言葉が不自由で叫べない男性に寄り添って、舐め続けていたようです。犬は怪我をすると舐めて直すので、一生懸命直そうとしたと言う事になります。
小説の主人公は小さな兄妹とその祖父です。祖父と孫達との愛の繋がり、人と犬との心の繋がりを描いた映画です。
地震は祖父と孫娘が家に居る時に起こります。地震で家が崩壊、家具の下敷きになった祖父は必死で孫娘に覆いかぶさって、孫娘が苦しくないように空間を作ってやります。その祖父をマリが傍で励まし続けるのです。
私のおじいちゃんもきっと身を挺して私を庇ってくれたであろうと・・・。集団疎開先の私に会う為に、(その頃は電車の切符が手に入らなくなっていた)神戸から加古川まで暑い盛りに歩いて来たおじいちゃん。今思えば食べ物だってろくなものは無かったでしょうに・・・。
間もなく戦争は終わりました。その2ヵ月後おじいちゃんはあの世に旅立ちました。自分の命の終わりを感じていたのでしょうか、最後に私に会いたかったのでしょう、カンカン帽を被り、着物の裾を絡げた後姿、今でもはっきりと覚えております。おじいちゃんは一度も振り返らないで帰って行きました。其れがおじいちゃんの最後の姿になるなんて夢にもおもわない私も、ただ黙って見送っていました。
マリは今も元気なようです。子犬の2匹は貰われていったそうです。地震から2週間食べるものも無い山古志村で3匹の子犬を守って援助を待ちました。マリは我家の亡きコロと重なりました。物はいえないけれど、人の心が理解できる動物、犬を又飼たくなりました。
白は珍しいそうです 我家でも一株だけです
長野の聖火リレーの中継見ました。二重三重に囲まれて、其れも警備の方は体格の良い方を選んでいるものですから、埋没していると言う感じでした。僅かに見えるトーチでランナーの存在がわかると言うことです。
真正面から写している、テレビカメラを通して見ていても、時々見失うのですもの、現場に居た人はさぞ見にくかっただろうと思います。沢山の苦情が寄せられたそうです。中国の国旗でランナーが見えない、中国人の声が五月蝿い。
テレビで見ていても、バックは真っ赤な中国国旗、所々にチベットの旗、普通は小さな日本国旗とオリンピックの旗の波が迎えるのではないでしょうか?私の目には映りませんでした。始から地元の声援は無しだったんですね。他国の旗が、其れもとてつもなく大きな旗が揺れて、此処は何処の国?って感じでしたね。これでも一応は成功と言うのでしょうか?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
マリと子犬の物語 藤田 杏一
この本は「マリと子犬の物語」と言う映画をノベライスしたものだそうです。つまり映画が先であって、その脚本を元に小説にした、と言う事のようです。私は予告編だけ見たんです。本編も見たいと思っていたのですが見逃してしまいました。
☆ ノベライズ: 新語。 映画・演劇・テレビドラマ・マンガ・テレビゲームなどを小説形式にする事。
☆ 小説化: 小説以外の表現方法やメディアで既に作成・発表された作品を、小説の手法で表現しなおして発表する事。
2004年新潟中越地震の旧山古志村での実話を元に作られたそうです。実際の飼い主はパーキンソン症候群で言葉の不自由な男性です。マリは家の下敷きになり言葉が不自由で叫べない男性に寄り添って、舐め続けていたようです。犬は怪我をすると舐めて直すので、一生懸命直そうとしたと言う事になります。
小説の主人公は小さな兄妹とその祖父です。祖父と孫達との愛の繋がり、人と犬との心の繋がりを描いた映画です。
地震は祖父と孫娘が家に居る時に起こります。地震で家が崩壊、家具の下敷きになった祖父は必死で孫娘に覆いかぶさって、孫娘が苦しくないように空間を作ってやります。その祖父をマリが傍で励まし続けるのです。
私のおじいちゃんもきっと身を挺して私を庇ってくれたであろうと・・・。集団疎開先の私に会う為に、(その頃は電車の切符が手に入らなくなっていた)神戸から加古川まで暑い盛りに歩いて来たおじいちゃん。今思えば食べ物だってろくなものは無かったでしょうに・・・。
間もなく戦争は終わりました。その2ヵ月後おじいちゃんはあの世に旅立ちました。自分の命の終わりを感じていたのでしょうか、最後に私に会いたかったのでしょう、カンカン帽を被り、着物の裾を絡げた後姿、今でもはっきりと覚えております。おじいちゃんは一度も振り返らないで帰って行きました。其れがおじいちゃんの最後の姿になるなんて夢にもおもわない私も、ただ黙って見送っていました。
マリは今も元気なようです。子犬の2匹は貰われていったそうです。地震から2週間食べるものも無い山古志村で3匹の子犬を守って援助を待ちました。マリは我家の亡きコロと重なりました。物はいえないけれど、人の心が理解できる動物、犬を又飼たくなりました。
6月にDVD出ますよ
凄く楽しみです
ドキュメント映像は販売しか
見れませんね?
DVDの情報有難うございました。
近年は上映後、
でるのが早くなりましたね。
予告編で
ヘリコプターを追いかけるマリが・・・。
瞼に焼き付いています。