52ヘルツと言うのは、泣き声の大きさ? 高さ?のようです。
仲間との泣き声の音が、独特の高さなので、
仲間にも聞こえないし、仲間の声も聞こえないという、
孤独なクジラのお話です。
本屋大賞第一位と言う事で買ったと思います。
本屋の店員さんが一番売りたい本とも言います。
何故でしょう?
取り立ててすごいとも思は無いのですが、
そんなに部厚くも無いのに、お値段も高いように思うのですが、
こんな色々なことも、読み終えてから、感じたことです。
短編が8つ入っています。
初めての作家さんですがするりと読めていい感じでした。