「ツナグ」を読んだとき、「この人の本は、一寸とついていけないな~」と思っ
たはずなのに、店頭でこの本を見たとき「本屋大賞」=いちばん売りたい本、
という字に引き込まれて買ってしまいました。
読み始めはやはり後悔いました。でもずるずると読みきりました。なにに引き込
まれたのか理解できないのですが、やっぱり最後まで読んでしまいました。そし
てまた買うだろうという予感があります。
考えてみると「やっぱり判らん!」本なのです。
スバル=長久(ながひさ)昴
アキ=井上 晶子
リオン=水守(みずもり)理音
フウカ=長谷川 風歌
こころ=安西 こころ 主人公
ウレシノ=嬉野 遥
マサムネ=政宗 青澄(アース)
同世代の友達だと思っていたのが、7年づつの年の差がある事を知る。
これでもうややこしい。
でも惹きつけられて読みきってしまう本です。
2日間で読んだとありましたが、学生さんかな~?
私は2週間かかりました。
かがみの孤城 辻村深月