ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん

2017年08月16日 | 読みました
    

    

    


店先で、迷わずこの本を選んだのは「神戸栄町」という文字です。
私は栄町ではありませんが、元町と栄町は同位地の南北の位置
にあります。私は元町4丁目の生まれ育ちですから、栄町と元町
は南北で密接に関係あるのです。だからこの題名を見て何も考え
ずに選びました。

読んでみると、栄町という言葉が数回出てくるだけで、私の期待
に反して、町の説明があるわけでもなく、ど~ってことなかったの
です。

文中の会話、理解ができない。言葉としてはわかるのですが…。
不思議だな~って。つらつら考えるに、物語自体が今の「若者向
き」のようで、私の年代にはどうもしっくりいかない。

小説に年代関係ある? と思われるかも知れませんが、あるん
ですね。あまりに主人公が若く、書き手も若い場合、なんとも言
えない「???」な感じがするのです。

私が本を買う時、ページをめくって、内容を確かめないのです。
何か「買う」と響いたら、即買ってしまいます。これからは気をつ
けるつもりです。あまりに若い小説は買わないって。

図書館で借りるときは、気づいたら、読まずに返せばいいので
すし。

「今よく読まれている本」「よく売れている本」という見出しから選
らぶのにも問題がありそうです。ということはその選んだ人=若
い世代らしいのです。「今時の若者は本を読まない」というのは
間違っていて、よく買って、読んでいるのではないですか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 終戦記念日 | トップ | 芦田川 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読みました」カテゴリの最新記事