ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

有名な親と息子

2008年04月10日 | 新聞から
            服部緑地公園の桜
        昭和3年開園だけあって 古木も多い

昨夜から降り続いた雨、雨上がりには冷たい強風が吹き荒れる。庭のスノーフレイクやハナニラは無残になぎ倒されていました。桜は如何なんでしょうか・・・。昨日までの美しい花は散ってしまったのでしょうか?明日の唱歌の学校の花見は中止の連絡が入りました。



大空真弓さんの長男が覚せい剤取締り法違反容疑で逮捕されたと言う報道を読み、「又かね~」と言う思いです。三田佳子さんの次男と同じ3度目だそうですが・・・。二人の共通点は「元俳優」と言う肩書き。現職の記入が無いのは何故。
三田さんの息子は27歳、大空さんの方は32歳だという。親に養ってもらっているの? まさかね~。

2世の俳優(女優)さんは本当に多いと思います。でも親の七光りで登竜門は容易くすり抜けたのですが、世の中そんなに甘くない。誰々の息子(娘)で話題性はある。しかし名前は容易く売り出せても、その後の本人の努力無しに認められる事はない。又は、親が有名であるという事がプレッシャーになる場合もあるだろう。

誰々の息子(娘)なんだから、良い役が付いて当たり前、とルンルンとライトを浴びていたとしたら、先は見えている。二世で活躍を続ける人たちは、初めは親の七光りを利用して出てきたが、其れはラッキーであり、後は自分の努力であると、精進した人だけが残れる世界なのだろう。

会社の跡継ぎと違って、周りに助けられる共同作業的なことは無いわけだから。その積み重ねで、今では「○○さんの息子(娘)」から「XXさんの親は○○さん」といわれるようになっている人も居る。

これは三田さんの言うように「親の育て方が悪かった」のだろうか? 「親の育て方」は一生付き纏うものなのか? 親がぐうだらでも、まともに育つ子も居る。「反面教師」の親である。

27歳、ましてや32歳の息子の不祥事に親が謝らなくてはならないのだろうか?有名人ゆえか? 謝罪会見を求めるのはマスコミの方の要求か? 其れでなくとも一番辛いのは本人より母親だと思う。後悔もあるだろう、息子の裏切りへの悲しみもあるだろう、その人を何故人前で謝罪させるのか? 酷い事だと思う。

大空さんは舞台は続けると言われた。当然でしょう、何も成人した息子の所為で全てをほり出す必要は無いと思う。唯、大空さんの会見は、(映像では見ていないので言葉のニュアンスがつかめないが)活字で読む限り、世間を騒がせた事への謝罪会見と言うより、息子の行動に対しての弁明ばかりの様な気がした。これが大空さんの考え直さなければならない点かとも思った。

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