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ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

光市の母子殺人事件の判決が出た

2012年02月21日 | 気にかかる

     「クリスマスローズ」   尼崎・中央公園 パークセンター     (12-2-20)


図書館に本を返して、新しい本を借りて来ました。「2冊お返しいただくのは3月
6日です」「あ~ぁ3月がそこまで来ているんだわ、早いなぁ~」

光市母子殺害事件の犯人に「死刑」判決が出ましたね。当然だと思います。当
時18歳と1ヶ月だったと言うことで2転3転した判決です。

少年だからと言って、人を殺して、刑の軽減は必要ありません。人の命を奪っ
たものは死刑、即ち自分の命で償う、これしか考えられません。

あれから13年の年月、拘束されているとはいえ、犯人は命長らえたのです。
命奪われた赤ちゃんは14歳に成長しているはずです。幼稚園、小学校と、新
しい事を学び、遠足、運動会と、一杯の嬉しい生活が待っていたはずです。今
年は中学かも知れません。何も経験せず、自分の意志も持たないまま命を奪
われたのです。

又その母にしても、子の成長を見る喜びを奪われ、結婚生活2年足らずで命を
たたれた。何の罪もないのに。その上に命奪われた後まで、犯人の欲望の餌
食にされた。この犯人の何処に生きる権利があるというのですか。

生い立ちが影を落としているといいますが、恵まれない家庭で育った子供はい
くらでもいます。でも大概は一生懸命生きていきます。「母の姿を求めて、抱
きついただけ」そんなことが許されますか? 他人様にですよ! 抵抗にあう
のは当たり前のことです。

初め殺意を認めていたのに、弁護人の入れ知恵が付いてから、言を翻しました。
そして13年も生かされました。

犯人の弁護団は「犯行時少年であった。更生の可能性あり」と死刑反対を今で
も訴えていますが、ご自分の家族が、殺されても、そういって弁護できるので
しょうか。

ご主人の本村さんは「死刑の判決」を勝ち取っても、生きてる限りこの事件を
背負って生きていかなければなりません。「死刑判決」を一応の区切りとして、
ご自分の人生を歩んでいただきたいと思います。




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