ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ノーベル賞を盗んだ日本?穏やかではありませんね

2008年10月09日 | ネットニュースから

             ストックの名残り咲き
           アチコチで数本咲いています


チュリップの球根を半分植えました。日にちをずらしておくと、一度に咲くことが無いと言うので、初めての挑戦です。今日植えたのは「ハウステンポス」と言う種類です。長崎の「ハウステンポス」に行った時に風車と良くマッチしていた奇麗な花を思い出したからです。其れと昨年は花壇に植えて猫に掘り上げられて、咲かなかったのに懲りて、深めのプランター植えにしてみました。後の半分は花壇にしようか、プランターにしようかと唯今考慮中です。


本を選ぶ時に、近年はあまりに出版される本が多い為に、話題作か、何かの「賞」を貰ったものを選ぶことにしているのです。でも「ノーベル文学賞」だけは敬遠しています。外国ものだという事ではなく、川端康成さん、大江健三郎さんの作品が私の性に合わなかったからです。川端康成さんより三島由紀夫さんのほうが解り易いし、大江健三郎さんのは以前に読んだ時期がありましたが、理解できたのはそのうちの一冊「新しい人よ目覚めよ」だけだったのです。だから何故「ノーベル文学賞」なのか理解できないので敬遠しています。今年度の文学賞はまもなう決まるようですね。

今年は一挙4名のノーベル賞受賞者が出たのですが、こんなことは他国では多々ある事なんでしょうか?

日本の受賞者は、今年を含めて16名、文学賞の川端康成さん、大江健三郎さん、平和賞の佐藤栄作さんを除けば、医学生理学、物理学、化学の3賞の受賞者13名で占められている。旧ソ連、オランダと並ぶ7位(昨年までは9位)に上がってきた。しかしこの部門でアメリカは223人と言うダントツだそうです。

ただ、今期の4人に共通するのは、その業績が昭和30年~40年代のものであるという事です。《又科学部門の下村さん、物理の南部さんはアメリカへの「頭脳流出組」だから日本独自の成果と胸を張って言えるかどうか》と新聞は言っているが…。

確かに下村さんにしてもアメリカにわたってから研究を進められたようです。南部さんにおいては1970年にアメリカに帰化しておられる。帰化とは生まれた国を捨て、自分の意思で新しい国の国民になるという事ですよね。そうであれば、ノーベル賞選考委員会?では南部さんはどこの国の人と思っておられるのでしょうか?それとも対象となった功績は南部さんが帰化される前のものだったのでしょうか?

帰化とはどういう状態を言うのですか?アメリカに帰化しても日本の原籍は残っていると言うことですか?アメリカに帰化するという事は、私は日本国籍を失ってアメリカ人になるという事だと思っていたのですが…。

もう一つ、時事通信によれば「ノーベル賞を日本に盗まれた」と物騒なことをイタリアの物理学会が言っていると伝えています。其れは《小林、益川さんの理論の基礎を作ったといわれるローマ大のニコラ・カビポ教授が同時に選ばれなかったからだそうです。教授本人は何もいっておられないそうですが、英科学誌や欧州合同原子核研究所からも疑問の声が上がっているそうです。》

そうは言っても同じ部門には3人までと言う規定があるらしいのです。ニコラ・カビポ教授を入れるとすれば、日本人3人の内、何方を差し替えることになるのでしょうか?一度発表してしまったのですからそんなことはありえませんよね。

やはり秘密裏に事を処理するためにこういう事が起こるのでしょうね。難しい問題ですね。不満が大きな声にならないで欲しい、そして気持ちよく受賞して頂きたいと思います。
                              (860回)
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