夏の間中青々としていました
秋の紅葉が美しい。枯れた後、庭箒にした
種子は「とんぶり」と言い食べる
秋田の名産
お題は「橋」 入選作は
☆ 平和だな秋が絵になる渡月橋
沢山の人の笑顔が行き交うのを見る観光地に行くと思います。
☆ 飛行機と吊り橋が駄目怖がり屋
思えば怖いですよね、鉄の塊が海に浮かんだり空に浮いたり。
☆ 復員船桟橋に悲喜ものがたり
舞鶴の岸壁に立つ句でしょうか。私も埠頭に立って思いました。
☆ お世つぎお世継ぎ騒がしいぞと二重橋
安心したのか。世間も静かになりました。
私の好み「川柳」
☆ お上りさん真っ先に行く二重橋
昔はそうだったのでしょうね。今は如何でしょうか。
☆ 古里に似合う土橋がコンクリに
耐久年数や自動車も通したいとコンクリになるのでしょうね。
☆ 胸がキュンマディソン郡の橋の恋
10年前世界のベストセラー。読みました。映画も見ました。
☆ 本四橋よっしゃよっしゃで橋三つ
☆ お遍路のバスがお世話になる架橋
バスで行く遍路の事を土地の人は「観光遍路」と呼ぶ。私は「歩き遍路」
☆ 老いの身に登山と思う歩道橋
急勾配の階段ゆえ、横断歩道があれば敬遠される歩道橋
☆ 憧れの余部鉄橋見てみたい
☆ カメラ向け余部鉄橋の撮り納め
私も余り寒くならない内に行きたいと思っているが、初めで最後だ。
☆ 橋のない三途の川は渡れない
三途の川は浅いのか?現世で身分のある人も庶民も、差別なく歩いて渡るの でしょうね?
☆ 渡り賃高いと思うかづら橋
徳島の「かづら橋」と思いますが、怖い目をするのに高いと思いました。
「俳句」と違って「川柳」はストレートに瞬時にその情景や心を感じる事が出来ます。
「古里に・・・・」のどかな田園風景に突然現れる立派な橋、旅人の私にすれば景色に溶け込んだ木の橋で在ってくれればと思いますが、生活している人にすれば道幅も取れる「コンクリート」の橋が喜ばしいのでしょうね。「コンクリ」と言う言葉に時代を感じます。
「胸がキュン・・・」本棚を目で追いました、ありました。震災後は本はなるべく買わないようにしていますから、買ったのは、もう十数年前になるでしょうか。
読んで、「秘められた思い」に憧れて、映画も見ました。映画になってからアメリカのアイオワの1833年に立てられた屋根つき橋は火事でほぼ全焼した。1998年にたてかえられ、小説がベストセラーになり、映画化されてからは、毎月数千人の人が訪れ、観光地となった。「何処も同じ・・・」人間の好奇心。
「渡り賃・・・」私が訪れたのは朝早かったので、誰も居ませんでした。お金を徴収するおじさんが居て記念撮影をしてくれました。顔が引きつって見えます。木の蔓を編んだ橋ですから、川底が丸見え、足元も荒く編まれて居ますので足がすっぽりはまりそうな恐怖心、一歩一歩へっぴり腰で渡った思い出。私が「怖~い」と叫ぶ度に暇なおじさんが此方を見て笑っていました。渡った対岸の石垣に見事に咲いたシュウカイドウ忘れられない思い出です。秋だったのです。そのとき初めて「紙漉き」も経験しました。免許取立ての頃のたびの思い出の一つです。
言葉で色んな事を思い出せるのは、長い間生きてきた者の特権ですね。
秋の紅葉が美しい。枯れた後、庭箒にした
種子は「とんぶり」と言い食べる
秋田の名産
お題は「橋」 入選作は
☆ 平和だな秋が絵になる渡月橋
沢山の人の笑顔が行き交うのを見る観光地に行くと思います。
☆ 飛行機と吊り橋が駄目怖がり屋
思えば怖いですよね、鉄の塊が海に浮かんだり空に浮いたり。
☆ 復員船桟橋に悲喜ものがたり
舞鶴の岸壁に立つ句でしょうか。私も埠頭に立って思いました。
☆ お世つぎお世継ぎ騒がしいぞと二重橋
安心したのか。世間も静かになりました。
私の好み「川柳」
☆ お上りさん真っ先に行く二重橋
昔はそうだったのでしょうね。今は如何でしょうか。
☆ 古里に似合う土橋がコンクリに
耐久年数や自動車も通したいとコンクリになるのでしょうね。
☆ 胸がキュンマディソン郡の橋の恋
10年前世界のベストセラー。読みました。映画も見ました。
☆ 本四橋よっしゃよっしゃで橋三つ
☆ お遍路のバスがお世話になる架橋
バスで行く遍路の事を土地の人は「観光遍路」と呼ぶ。私は「歩き遍路」
☆ 老いの身に登山と思う歩道橋
急勾配の階段ゆえ、横断歩道があれば敬遠される歩道橋
☆ 憧れの余部鉄橋見てみたい
☆ カメラ向け余部鉄橋の撮り納め
私も余り寒くならない内に行きたいと思っているが、初めで最後だ。
☆ 橋のない三途の川は渡れない
三途の川は浅いのか?現世で身分のある人も庶民も、差別なく歩いて渡るの でしょうね?
☆ 渡り賃高いと思うかづら橋
徳島の「かづら橋」と思いますが、怖い目をするのに高いと思いました。
「俳句」と違って「川柳」はストレートに瞬時にその情景や心を感じる事が出来ます。
「古里に・・・・」のどかな田園風景に突然現れる立派な橋、旅人の私にすれば景色に溶け込んだ木の橋で在ってくれればと思いますが、生活している人にすれば道幅も取れる「コンクリート」の橋が喜ばしいのでしょうね。「コンクリ」と言う言葉に時代を感じます。
「胸がキュン・・・」本棚を目で追いました、ありました。震災後は本はなるべく買わないようにしていますから、買ったのは、もう十数年前になるでしょうか。
読んで、「秘められた思い」に憧れて、映画も見ました。映画になってからアメリカのアイオワの1833年に立てられた屋根つき橋は火事でほぼ全焼した。1998年にたてかえられ、小説がベストセラーになり、映画化されてからは、毎月数千人の人が訪れ、観光地となった。「何処も同じ・・・」人間の好奇心。
「渡り賃・・・」私が訪れたのは朝早かったので、誰も居ませんでした。お金を徴収するおじさんが居て記念撮影をしてくれました。顔が引きつって見えます。木の蔓を編んだ橋ですから、川底が丸見え、足元も荒く編まれて居ますので足がすっぽりはまりそうな恐怖心、一歩一歩へっぴり腰で渡った思い出。私が「怖~い」と叫ぶ度に暇なおじさんが此方を見て笑っていました。渡った対岸の石垣に見事に咲いたシュウカイドウ忘れられない思い出です。秋だったのです。そのとき初めて「紙漉き」も経験しました。免許取立ての頃のたびの思い出の一つです。
言葉で色んな事を思い出せるのは、長い間生きてきた者の特権ですね。