「ダリア」 秋にもう一度色濃く咲きます （１６―７―１６）
昨日の流れです。以下は親に大学の費用が出してもらえない人の一
部の形です。
女子大生が風俗女になっていることが多いというテレビを見ました。信
じられないことです。
頭のいい子は安易に奨学金を借りるとどうなるか？ 利息まで付くお金
の返済の矛盾に気づくそうです。だから、親にも頼れない子は賢い子は
大学生になって、「すぐ身を売り、学資稼ぎ」始めるそうです。奨学金を
借りると、社会に出た時の給料では返済できない事をちゃんと知ってい
るのです。そして、卒業時には、何の借金もなく、一流企業のＯＬになる
そうです。
３流の子は「私は大丈夫」と社会に出てからの自分を過信して、「奨学
資金」を安易に借りて、一流企業に就職できず、安い賃金で、返金もま
まならず、その時に「学資返済のために、身を売る」という事態になる
のだそうです。
このようなケースは数パーセントに過ぎないと思いたいのですが、ある
ことは事実なようです。そこまでして、大学に行く必要があるのだろう
か？ 皆が行くから？ ここにも、自分の置かれている位置を知ろうと
せず、豊かな家の子と同じようにしようとする、世の中に「皆平等」と
いう事はありえないのに、さもあるように教育する今の教育、その弊害
だと思うのです。
大学に何しに行くの？ 純粋に勉学？ 学歴社会だから「大卒」という
肩書き欲しさ？ ３流の子といわれても良い、３流大学でも良いから行
きたいの？ 分からないな～？ デモね、親に力がないけれど、如何し
ても、大学に行きたいと思う自国の高校生にこそ、奨学金を与えてやっ
てほしいのです。ひつこいようですが、こんな思いをしている子がいる
のに学費免除ができないの？ そして反日の中国や、韓国の留学生を
求めるの？
曲がった考え方だとしても、「身を売って学資を稼げる」女性はいいが、
男子は如何なのでしょう。男子の家庭はお金持ちとは限らないでしょう？
そんな時どうするのでしょう？私の想像ですが、「進学を諦める」ので
はないでしょうか？ そんな気がしますが、男子のほうが、「現実を見
る目があり、その流れに逆らわない生き方」を選らぶパーセンテージが
高いのではないでしょうか。
先日の話に戻りますが、中国や韓国の留学生に尽くす（尽くしていると
しか思えません）のを止めれば、自国の学生が勉学一筋に進める道が
開けるのではないでしょうか。このような現状を知りつつ、反日はそっぽ
を向いても、日本政府？ は現状維持し続けるのですか？ 知らない
はずはないですよね。ニュースに因れば「外務省」に根源がある。
というのですが…。
まず、自国、余裕ができてから他国を助ける、こんな簡単な、まともな
考えが横に置かれているのが、不思議でなりません。
