「ストック」 ご近所で (16―3―30)
8月30日(火)尼崎で、映画を観てきました。いつもチラシをもらうので、
今日もお願いしたのですが「品切れです」というお返事。上映期間の
終わり頃に行くと、無い事が多いのですが、この映画は始まったばか
りです。
会場に入って「なるほど」と納得がいきました。400人以上は入る会場
なんですが、私はいつも1回目に行くので、パラパラと2.30人程度なん
です。「これで成り立つのかしら」と心配でした。ところが、今日は違いま
した。平日なのに1/3以上150人以上は入っていたと思います。凄い
人気なんですね。
私が見たいと思ったのは、本が面白かったからです。黒川博行、直木賞
受賞後第一作で、確か4.5cmはあろうかと言う分厚い本でしたが、
面白く読みました。
ただ、何時ものことですが、原作とは違う場面が多々あったように思い
ました。
お話は大阪ですが、大竹しのぶさんは関西弁がお上手。とても自然で、
違和感がなくよかったと思います。さんまさんとの結婚生活で、自然に
頭が覚えれいる「関西のイントネーション」なんだろうと思いました。
本を読んでいない方ならば、文句なしに楽しめると思いますよ。
9時50分に始まり12時10分に終わったのですが、今日は一人で行
ったので、帰りは何時もの喫茶店でお昼をしないで、ケーキだけを買
って帰りお昼の代わりにしました。ここのドイツ風のケーキ大好きな
んです。高いのが難点。
面白くて、おいしい一日でした。
パンフレットが無かったので、屋外の看板から撮りましたから、あまり
はっきりしません。下の2枚はネットから取りました。