ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

後妻業の女

2016年08月31日 | 映画の話

          「ストック」     ご近所で   (16―3―30)


8月30日(火)尼崎で、映画を観てきました。いつもチラシをもらうので、
今日もお願いしたのですが「品切れです」というお返事。上映期間の
終わり頃に行くと、無い事が多いのですが、この映画は始まったばか
りです。

会場に入って「なるほど」と納得がいきました。400人以上は入る会場
なんですが、私はいつも1回目に行くので、パラパラと2.30人程度なん
です。「これで成り立つのかしら」と心配でした。ところが、今日は違いま
した。平日なのに1/3以上150人以上は入っていたと思います。凄い
人気なんですね。

私が見たいと思ったのは、本が面白かったからです。黒川博行、直木賞
受賞後第一作で、確か4.5cmはあろうかと言う分厚い本でしたが、
面白く読みました。

ただ、何時ものことですが、原作とは違う場面が多々あったように思い
ました。

お話は大阪ですが、大竹しのぶさんは関西弁がお上手。とても自然で、
違和感がなくよかったと思います。さんまさんとの結婚生活で、自然に
頭が覚えれいる「関西のイントネーション」なんだろうと思いました。

本を読んでいない方ならば、文句なしに楽しめると思いますよ。


9時50分に始まり12時10分に終わったのですが、今日は一人で行
ったので、帰りは何時もの喫茶店でお昼をしないで、ケーキだけを買
って帰りお昼の代わりにしました。ここのドイツ風のケーキ大好きな
んです。高いのが難点。

面白くて、おいしい一日でした。

    

パンフレットが無かったので、屋外の看板から撮りましたから、あまり
はっきりしません。下の2枚はネットから取りました。



    




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